ゆもんぐあす

※なんとかグアス、なんとかハンガーに酷似しています。

時は23世紀、宇宙のある惑星に金が発見された。
このチャンスを逃すまいと全宇宙の人々が金山を開拓しはじめ、世はまさに、ゴールドラッシュ時代っ!
しかし、この人たちはまともな装備を持っていない。
そこで、頭の良いゆっくりたちを雇ってにしたのだ。
そして、この物語はそんな時代のゆっくり10名による人狼ゲームが幕を開けたのだった。

「船長!航路は順調だよ!」「むきゅん。ぱちぇのゆうとうりにすればこんな航路は楽勝よ」これはつよがりではなく、この船の船員は全員特別な訓練を受けている。ちょとやそっとの困難は苦でもないのだ。
そんな時、緊急事態が起こった。「船長!!エンジンが…エンジンが壊れたんだぜ!!」「む、むきゅ!?」さすがの船長でも驚きを隠せない。
「更に、原子炉が機能を停止しちゃったし、通信機も故障したし、そもそも燃料がたりないんだよ!」
「今までこんなこと起きたこともなかったのに…」
「せ、船長!とにかくその故障した現場に行くのぜ!」
「むきゅっ!ゆっくりりかいしたわ!」
そして船長と船員の3人は壊れた箇所をみに行った。
「こ、これは…何者かに壊されたあとがあるんだぜ!」「つまりれいみゅたちのなかに裏切り者がいるって…コト!?」「そのようね…」そして、船長は全船員を会議室に集めた。
「…これから会議を始めるわ…」「ゆっくりりかいしたよ!」「りかいしたわ」「りかいしたのぜ」
「りかいしたんだよ〜わかるよ〜」「アバババば……」「早速だけど…この中に裏切り者がいるわ」
「「!!」」「船長、それってどういうことだよ…?」「今話した通りよ…いい?まず、エンジンが故障、原子炉停止、通信機切断、ガソリンがほぼゼロ、あと配線もなぜだか切れてる、あとは、酸素フィルターも修理しないし、更に航路も大幅にズレてるから直さないとといけないよ…更に裏切り者にも注意しなければ行けないからね…」「一体誰なのぜ…裏切り者は…」「それがわからないから議論してるんでしょ!ゆっくりりかいしてね!」「みんな落ち着いて!!…ここでギャーギャーワーワーしてても仕方ない、だからみんなでこの船を直しましょう!」「「「りかいしたよ!!」」」こうして、それぞれの分野に別れたのであった。
メカニックのれいむは電気室担当。
機関士のまりさはエンジン、原子炉、ガソリン担当。
航海士のちぇんは、進路担当。
エンジニアのありすは酸素フィルター担当。
海兵のようむは警備担当。
ただのクルー(研究担当)として配属された
れいむ2、まりさ2はその他の仕事担当。
そして、船長のぱちゅりーは指揮を取ることになった。
「ふぅ。これでこの電気室の修理は終わったよ!」
「そこまでだ」「ゆぅ?…も、もしかしておまえは…みみんなにしらせなk…」グザッ!
「まずは1人ダウン…」
数分後...
「おーいれいむ!たすくさんはおわったのz…って、死んでるのぜぇー!!みんな!はやく来るのぜ!!」
「どうしたのそんなに慌てて」「れいむが…れいむがしんでるのぜぇぇぇ!!!」「ええ!?それは都会派じゃないわ!」「とにかく、みんなを会議室に集めるのぜ!!」「ゆ、ゆっくりりかいしたわ…」
こうして、全員が会議室に集められた。
「みんな、緊急事態よ!れいむが死んでたんだよ!」
「「「なっ、なにぃ!?」」」「やはり裏切り者がいたんだぜ!船長の感が当たったのぜ!」
「一体、誰が裏切り者なのぜぇぇぇ!?!?」 
「みんな落ち着いて…まず、誰か証言ができる人はいない?」「あ、クルーの方のれいむとクルーの方のまりさが一緒に行動してるのは見たんだみょん!」
「ちぇんもみたんだよ〜!わかるよ〜!」
「じゃあその二人はほぼかくっしろさんなのぜ!」
「まりさはたすくさんがかんっりょうしたのぜ」「ゆっくりりかいしたよ!」「じゃあ他に証言がある人は?」「……」
「いないのかぜ…」「じゃあ怪しいのはぱちぇとちぇんとありすね。」「でも他に証言がないのぜ…」
「ぱちぇは、一旦会議は終了してそれぞれの業務にもどった方がいいと思うわ。」「「賛成!」」「それと、次からは2人一組で行ったほうが良いもと思うわ。」
ということで、1回目の会議は終了した。
「ねえようむ、まりさはたすくさんがかんっりょうしたからようむと一緒に行きたいのぜ」「ゆっくりりかいしたよ!」「れいむはまりさと一緒に行くよ!」「ゆっくり理解したのぜ!」「じゃあちぇんはありすと一緒にいきましょう。」「りかいしたよ〜。わかるよ〜。」こうして、船長のぱちぇを残してそれぞれの業務に戻るのであった。
そして、少し時間が経過した頃…
「きゃぁぁぁ!!」「一体何なのぜ!?」
「船長が…船長が死んでるんだよー!わかれよー!」
「「なんだって!?」」
「と、とりあえず、見つけたけいいさんを教えてほしいんだぜ。」「わかったわ…」「わかるよー…」
「まず、ありすとちぇんは、一緒にたすくさんがあるところを周っていたんだわ。それで、たすくさんがかんっりょうしたからこの会議室に戻ってきたら、ぱちゅりーがしんでたんだわ…!」「…まりさはありすとちぇんが怪しいと思うのぜ!」「れいむもそう思うよ!」「ま、まって!どうしてそうなったのぜ!?」
「だって、まりさとれいむは一緒にいたし、ようむだってもう一人のまりさと一緒に行ってたんでしょ?だったらしょうきょほうさんで、ありすとちぇんが黒だと思ったのぜ!」「ちょ、ちょっと!私達3組ごとに別れたなら、もしかしたられいむとまりさかもしれないじゃない!」「うるっさいのぜ!まりさが黒だといったなら黒なのぜ!」「そうだよ!まりさにまちっかいはあるはずないんだよ!」「…ようむは、れいむともう一人のまりさがあやしいとおもうんだみょん。」
「…まりさも、そう思うんだよ!」「はっぁぁぁ!?!?れいむたちが裏切り者なわけないんだよぉぉぉぉ!!!」「そうなんだぜぇぇぇ!!!!ゆっくりしてないようむとまりさはさっさと釣られて死んでね!」「どうして、れいむとまりさが怪しいのかは理由がいくつかあるみょん!」「まず1つ目!やたらとありすとちぇんを裏切り者に仕立て上げようとしてたことだぜ!3組もいるのにちぇんとありすが裏切り者だなんてわかるはずないのぜ!!」「2つ目!自分の意見だけをやたらと通そうとしてたことだみょん!普通のゆっくりならみんなの話も聞くはずだよ!!」
「ゆっ!ゆぎぎぎっ!!…うっ!うるさいのぜぇぇ!!!まりさたちが絶対に正しいのぜぇぇぇ!!!」「まだ言うかみょん!!みんな!れいむとまりさにとうひょうするみょん!!」「うるざぃぃぃ!!!でいぶはうらぎりものじゃないぃぃぃ!!!」必死の命乞いもむなしく、票はれいむとまりさにあつまった。
「裏切り者ども、最後にいいのこすことはないみょん?」海兵のようむが引き金に手をかける。
「うるざいぃぃぃぃ!!!!ばりざだぢばうらぎりものじゃないぃぃぃ!!!」「執行みょん。」
   バンッ!
「う、裏切り者を倒したんだせ?」
「……ふふ…ふふふふふ!!あぁっはっはっはっ!!」
「ちぇんたちが裏切り者だと気づかないなんて、とんだまぬけだねぇぇ!!!わかるよぉぉ〜!!」
「な、なにぃ!?」「じゃあれいむたちは本当にむじつだったの!?」「そうよ!!いやぁ!見てて愉快だったわ!何が、「さいごにいいのこすことはないみょん?」よ!あれはおもしろすぎたわ!!」
「さあ、まりさとようむもちぇんたちにころされるんだよぉ!わかれよ!」(まずいみょん!玉はちょうど2発しかなかったみょん。もう銃はうてないみょん…もしかして、しんだ?)ようむがそんなことをかんがえているうちに、ようむに刃が飛んできた。ああ、自分はこんなところで死ぬのか。と思うと、急に昔のことををもいだしてきた。それは、頑張って銃の訓練をクリアしたときの思い出。あの時は本当に嬉しかった。しかし自分の運命はここまでだ。そんなことを思っていた。しかし次の瞬間「そこまでなのぜ!」
そう、それは機関士のまりさだった。そして、まりさが持っていたのはサーベルであった。
「な、なに!?サーベルなんかどこにかくして…」
「まりさは慎重ぶかいのぜ。だから地球を飛び出す時、こっそりサーベルを持ってきていたのぜ。」
「で、でも、お前は機関士だわ。なんでサーベルなんか…」「まりさは機関士になったら、なぜか駅長にサーベルを渡されたのぜ。その時はなんのことかわかんなかったけど、やっとわかったのぜ!それは、護身用のためだったのぜ!」「く、くそ、サーベルは危険だよ!はやくにげるよぉ!わかるよぉ!」「まつのぜぇ!」「うわぁ!」
そして…
まりさとようむは無事生き残った。しかし、船員が2人だったのと、もう大体の惑星は金が取り尽くされてしまったので、まりさとようむは警備隊に送り返されることになったとさ。
でめたしでめたし。
           終わり

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最終更新:2023年07月02日 00:46