fuku0992ゆっくりポンチョ?」の続きです

俺は巨大ゆっくりれいむの中にいた
言っている意味が分からない?
簡単な事だ。俺は前にゆっくりは人を食べるんじゃないかと疑問に思い
ゆっくりに頭から突っ込んだお兄さんだ
で、その時はゆっくりが人を食べないと証明されたが
俺は森で見てしまったんだ。2mもあろうかというほどの大きなゆっくりを
俺の身長が175cmだから俺よりもデカい
こいつはもしかして人を食うんじゃないか?
俺はそう思うと確かめずにはいられなかった

しかし、前回のゆっくりれいむに入った時も相手に事前にバレている状態で入った
それではわざと消化しないのかもしれない
そこで俺は畑の大根で巨大ゆっくりをおびき寄せ
春の日差しでウトウトしだした時に中に入ってみようと思った

まんまと罠にかかる巨大ゆっくりれいむ
俺はだらしなく開いてる口から中に浸入する
頭頂部を目指し餡子の海を泳ぎ、前もって作っておいた細い竹の筒を皮に貫通させる
この程度では巨大ゆっくりは痛がらないと数回の実験で検証済みだ
俺はそこから空気を吸い、がんばって巨大ゆっくりれいむの中で生活した
ぐにぐにと揺れる中、命綱である竹筒を手放さぬようもがく

「れいむ、どうしたのさいきんちょうしわるいみたいだよ」
「うん、なんだかからだがおもくて・・・」
「ゆっくりやすんだほうがいいよ」

ふむ、このゆっくりれいむは病気なのか?
中からだと喋っている餡子を伝わって内容は良く聞こえる
もしかすると栄養を求めて俺を消化するかもしれない
俺はギリギリの所で脱出すれば良い

「れいむ、かおいろわるいよ。ホントにだいじょうぶ?」
「う、うん、よくわからない」
「そう・・・ゆっくりよくなってね」

俺はまる三日、巨大ゆっくりれいむの中で過ごしていたが
消化される様子は全く無かった
ひょっとしてこいつも人間を食べないんじゃないか?
すると外から聞きなれた声がいてきた
猟師である友人の声がする

「なんだぁ、このデカいゆっくりは?」
「ゆ?ゆっくりしていってね」
「いや、しないしさせないし」

ああ、猟銃で撃たれてしまう
そうなれば中にいる俺もただではすまない
俺はモゾモゾと体を動かす
ゆっくりれいむの皮に中から手を突っ込んで破る

「ゆ゛!!ゆ゛ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ!!!」

やっとの思いで這い出す俺
友人から猟銃を奪い、猟銃を撃つ
散弾はほぼ全てゆっくりれいむの顔に直撃する

「なにやってるんだ、お前」
「ゆっくりが人間を・・・食うかどうかの・・・実験・・・あと」
「あとなんだ?」
「水をくれ。餡子ばかり食べてて喉が渇いた」












~あとがき~
私の書くSSはどれも他の方が書くのと比べて虐待分が少ない気がします
自分の中で虐待と胸を張って言えるのは「のびーる」ぐらいじゃないでしょうか
もっと虐待描写を上手く書きたいです
by118

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年04月14日 23:39