※変態鬼意山や変態的な愛で鬼意山が出てきます
※一行だけまむまむとあにゃるが名前だけ出てきます
※変態鬼意山のアレが隠語で出る場合があります
※一部某神域の男を思い出してはいけないシーンがあります
※鏖はみなごろしと読むそうです
※某お笑い大サーカスのネタが1行程度出てきます

OKならどうぞ^



唐突だけど小生意気なまりさにゲームをプレゼントした
無論自作である

「おにいさん!これはなんなの?」
まりさは突然箱を渡されて困惑した顔をしている
「それはゲームという遊び道具さ。その中に入っている丸いものをここに入れると遊べるのさ、そしてそれは僕の自さk「ありがとうおにいさん!ゆっくりあそぶね!」」
      • 野郎。人の話は最期まで聞け。

そう思っていると、ゲームが起動した。画面にはタイトルが表示されている。
【ゆーティング 〜まりさのぼうけん〜】

「ゆゆ!?おにいさん!このなかにまりさがいるよ!ゆっくりたすけてあげてね!」
「HAHAHA、大丈夫さまりさ。そのまりさは動く絵なんだ。生きてるわけじゃない。さあ。ゲームで遊んでみるんだ。」
「そうなの?ならゆっくりまりさとあそぶよ!!」
操作方法は都合を書き換える程度の能力で補正しておいた。


ゲームの内容は、シューティング。
自機グラフィックはタイトル通りまりさだ。当たり判定は極小。ゆとり仕様だ。
そして更に自機のショットは最初からビーム、まりさが使うからドスパークといったところか。こちらもゆとり仕様。
更にはシューティングではあまり見られない体力制を導入。これには理由がある。
自機は自身の姿、まりさであるが故、爆発するところを見ると大抵のゆっくりは
「ばりざがああぁぁあああ!!!どおじでごんなごどずるのおおおおお!!!??」
と、いちいち喚くわけである。それもいいが残機が減る度に喚かれては虐待派としても耳に悪い。
体力制を導入したので攻撃を受けるとこうなる。
「ゆゆゆ!!ざこのくせになまいきだね!!ゆっくりできないざこさんはゆるさないよ!!」
こういう風に、対抗意識が沸いて更にゆっくりを集中させることが可能になる。
まりさは特に、攻撃を受けるとよほど強い相手じゃない限りは攻撃を仕返す特性を持つ。
よほど強い相手じゃない限りは攻撃を仕返す特性を持つ。
『よほど強い相手じゃない限り』は攻撃を仕返す特性を持つ。
ちなみにステージは6つ。1〜5面までは雑魚より少し弾幕と体力が強いだけのボスだ。
これでまりさもゆっくりとゲームをすることができるだろう。

念のため言っておくが、愛での趣味は無い。趣味兼職業はゲーム作りと虐待だ。そこは譲らないし質問も受け付けない。


おっと、ゲームの説明をしている間にまりさがステージ1をクリアしたようだ。

「ゆっへっへ!このていどのざこじゃはなしにならないよ!!やっぱりまりさはつよいね!!」
「すごいすごい、この調子で雑魚を蹴散らすんだまりさ!」
「あたりまえだよ!!あとおにいさんのどがかわいたからさっさとじゅーすをもってきてね!!」

とりあえず小突いた。最初は泣いて騒いだがゲームが始まるとすぐ忘れてゲームに集中した。


そうこうしているうちにステージ5をクリアしたようだ。
「ゆへへ!!けっきょくざこばっかりだね!!まりさはつよいのにはむかうからいたいめにあうんだよ!!ゆっくりりかいしてね!!」
まりさが調子に乗っていると、ステージ5のボスである村のこどものセリフが画面に映し出された。

『畜生!!まりさのくせになまいきだ!!たすけてー!!おにいさーん!!!』
「ゆゆ!?」

ちなみにたすけてーからはボイス入りである。
そしてまりさがボタンを押すと、いよいよ最終ステージ。ステージ6へと突入した。

まりさは雑魚を蹴散らしつつ、おにいさんに質問をかけた。
「おにいさん!!おにいさんってだれだろう?」
「おにいさんはおにいさんだよ」


『やあ!!僕は虐待鬼意山!!』
「ゆ!!!??」

遂に出た。自分。
無論、僕のセリフだけはフルボイス。
「おにいさん!!なんでこのなかにおにいさんがいるの!!?」
「おにいさんはここにいるじゃないか」

『そして私は虐殺鬼意山!!!』
「ゆゆゆ!!!!????」

無論、フルボイス。


『そうそう俺は制裁鬼意山!!!!』
『よっこら自分は変態鬼意山!!!!!』
『とりあえずMeは大食鬼意山!!!!!!』
『なんの俺様は早食鬼意山!!!!!!!』
『どうでもいいけど私めは愛で鬼意山!!!!!!!!』
『甘いぞわしは着替鬼意山!!!!!!!!!』
『さすがに一人称探すのが面倒になってきた己は整形鬼意山!!!!!!!!!!』




『『『『『『『『『我らスーパー鬼意山ズ!!』』』』』』』』』


ボス9体が画面上で決めポーズを放った。うん、美しい。

「どぼじでごんなにいるのおおおおおおおお!!!!!!???」
「大丈夫さまりさ、君は最強なんだろう?蹴散らすくらいわけないだろ」
「ゆゆっ!!そうだね!!まりさつよいこだもん!!このくらいわけないよ!!!」


まりさがショットのボタンを押し、ドスパークを放つ。
「ゆっへっへ!!これでみんなしんでn・・・どぼじでぴんぴんじでるのおおおおお!!!!???」

10人とも、平気な顔をしている。
ボスのHPゲージには何の変化も見られなかった。
それもそのはず、鬼意山達はたとえチート補正を受けたゆっくりが相手でも何のその。
ゆっくりというだけであって、チートも何も関係ない。
どんな数であろうと0を掛ければ0になるのと同じ。
どんなゆっくりであろうとも鬼意山が相手ならばそれは無に等しいのである!!!

『宣戦布告とみなしたよ!!ヒャッハァ!我慢できねぇ!!虐待だぁ!!!!』
『虐殺だぁ!!!』
『制裁だぁ!!!』
『変態プレイ!!!』
『大食いだぁ!!!』
『早食いだぁ!!!』
『まりざじゃあぁぁぁあんん!!はぁぁあぁあははああ!!!!!!』
『うるせぇ着せ替えじゃあ!!!』
『整形だぁ!!!』



『『『『『『『『『ヒャッハァ!!!』』』』』』』』』

9人の声が響くと同時に一斉に自機まりさに襲い掛かる。

「ゆ”ぁぁぁぁあぁぁあああ!!!や”めて”ね!!こ”っち”こ”ないでね!!!!!」

まりさはとにかくぶつからないように画面上を逃げ回る。しかし鬼意山の速さはありえない速さだった。
自機まりさはまず着替鬼意山につかまってしまった。

『はなしてね!!ゆっくりやめてね!!』
「そうだよ!!まり差がかわいそうだよ!!ゆっくりはなしてあげてね!!おこるよ!!」
しかし着替鬼意山は構わず自機まりさの帽子を外した。
『かえしてね!!まりさのかわいいおぼうしかえしてね!!!』
『まずはこれを付けてもらおう!!』

そして一瞬の間に、自機まりさはれいむのリボンを装着されていた。
『ゆうううう!!!!ゆっぐぢできないいいいぃい!!!』
「やめてあげてぇぇぇぇ!!!ほかのゆっくりのかざりじゃゆっくりできないいいい!!!」
しかしゲームの住人にその声は届かない。

そして見てみると、まりさが今まで貯めてきたスコアが少しずつ減っているではないか!
「ゆううう!!!どおじでばりざのすこあさんがへっでるのおおおおお!!!!!」
「これが着替鬼意山の能力さ、スコアはさしづめ精神力ってところか」

現実の鬼意山が説明し終えると、着替鬼意山は吹っ飛ばされた。
『おっとぉそこまでだぁ!!いやそこからだぁ!!!!整形開始っ!!!!』

整形鬼意山である。整形と付いてるからにはやることは一つ。

「どおおじでまりざのおがおがぶざいぐになっでるのおおおおお!!!!」
「あれが整形鬼意山の(略」

そして整形鬼意山は満足したのか、1歩下がる。
それと同時に、なにやら息が荒く顔が真っ赤な鬼意山が飛び移った。
『れいむになっだまりざもすでぎだよおおおおぉお!!!!!たっくざん愛でてあげるからねええええぇぇぇ!!!!!』
愛でお兄さん(鬼意山覚醒モード)である。愛でというより変態に近い。
違うところといえばやらしいことをするわけではなく、ただ頬ずりをしたりちゅっちゅをするだけである。
しかし、発狂しながらそれを行う様は、ゲームをプレイしているまりさでさえ悪寒を感じた。
「おおおおおにいさんななななななにあれぇぇええええ!!!」
「撮るのに一番苦労しました(精神的に)」

CVは全て現実の鬼意山である。


愛で鬼意山が帰った後、まりさが一生懸命貯めたスコアはいよいよ4けたを切った。
「どぼじでずごあざんごんなにへっでるのおおおおお!!!!!???」
3以上は数えられなくても7けたから4けたまで減ったことは分かるようだ。感心感心。

しかし、いよいよ6個もあった残機に影響が出てくる。
飛び出したのは・・・大食鬼意山。
『特技!成体ゆっくり丸呑みやりまーす!!』
まるで酔っているかのようなテンションで高らかに宣言した。
実際酔っていたが。
「ゆ?」

まりさは大食鬼意山の言った意味を理解できなかった。
そして、画面に映し出された光景を理解することは、数秒かかった。
まりさを掴んだ瞬間、大食鬼意山はひょいと丸呑みしたのだ。

「どぼじでばりざだべぢゃうのおおおおおおお!!!!!」
「まんじゅうだからです」
「おまんじゅうじゃないいいいい!!!!!!ばりざはばりざあぁっぁぁぁぁああ!!」
まりさの残機が一つ減り、まりさが泣いていると、次に出てきたまりさをも掴み、
『食べたりねぇ!!!』
飲み込んだ。
「や”へ”でぇぇぇえぇえええ!!!!!!!」

結局、大食鬼意山は3つのまりさをたいらげた。残機はあと3つである。
「もうやべでぇえ・・・・・」
こっちのまりさも限界近いかなー?
「まりさ、この人たちに勝ったらおいしいおかしをあげよう」
「ゆゆゆゆ!!!まりさがんばるよ!!!!」
単純なナマモノである。


まりさは思い出した、唐突だが思い出した。
このまりさには、ドスパークよりも強いものが存在することを。


『ふぁいなるドスパーク』。
いわゆるボムである。



「おじさんたちはここでゆっくりしんでね!!」
まりさがボムのボタンを押すと、自機まりさの頭上から茸が落ちて・・・





こなかった。

「どうなってるの?ぼむさんゆっくりしてないでーーー」

『ごっちそうさまでっしたwww』

そして、自機まりさはふぁいなるドスパークに全身を包み込まれ、消えた。


「どおおじでええええええええええ!!!!!????」

今の芸当をこなしたのは、早食鬼意山である。
まりさの頭上に舞い降りた茸を音速を超える勢いで追いかけ、食し、放った、それだけである。
普通ドスパークを起こす茸はそのドスの唾液でなければ反応しないとかは気にしない。

結局、まりさの残機はあと2つである。




ボムを失い、すっかり元気をなくした現実のまりさ。
「ゆううう・・・どうずればいいのおお・・・・」
「まりさ!上からくるぞ!気をつけろ!!!」
「ゆ!!??」

『リーチ』
遅かった。
まりさに舞い降りた変態、オニイ。
これはその始まり。

決して某麻雀界の神域の男を想像してはいけない。
想像したら腕一本がルールである。

『はなしてね!!ゆっくりやめてね!!』
『ロン、リーチ、大ゆん元、七レイ子。』

そう言うと、変態鬼意山の体が急に光りだす。
そして、光に包まれた鬼意山が7つに分裂した。
「ゆゆゆゆゆゆゆ!!!!???どうなっでるのお!!!!???」

『俺達に攻撃するってことはお前も攻撃されても構わないってことだ』
『つまり・・・』


『『『『『『『うほおおおおおぉおお!!!!ばりざあぁぁぁああああ!!!!』』』』』』』
7人の変態が一斉にまりさ一匹に群がり、脱いだ。

パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!
パァニ・・・!

まりさの体に7つの穴が開く。真の変態はまむまむやあにゃるは使わないらしい。知らん。

『『『『『『『すっきりー!!!』』』』』』』
まりさの穴から何か出てくる。気にしない。
そして自機まりさはもうヘトヘトである。
『や”めて”ぐださ”い・・・ゆっぐぢざぜでぇえ・・・・』
『断る。倍プッシュだ』
『ゆぁぁあああああああ!!!!』
パァニ・・・!
『ゆっぐ『倍プッシュだ』
パァニ・・・!
『ゆ『倍プッシュだ』
パァニ・・・!
『『倍プッシュだ』


結局まりさは15回もずっぎりーし、変態鬼意山は一人に戻った。

『ほらよ、虐殺鬼意山』
そして穴だらけになった自機まりさを虐殺鬼意山に放り投げる。
無論、何かが付いたまま。

『そんな汚いものをこちらに投げるなたわけ!!!』

そう言うとまりさの体が真っ二つになった。
虐殺鬼意山が綺麗に二等分してくれたのだ!

『勝負の後は骨も残さない』
想像したら腕一本である。


残機、1つ。
もうそろそろこれを書いてるおにいさんも切り上げたいところである。

「まりさ、主役の登場だ。」
「もうい”や”だよ・・・」
ゲームで友達に何回も負けていじけた子供のようである。

『さぁ・・・俺の時間だ』

俺登場。虐待鬼意山である。



テンプレ




要約すると、
他のゆっくりを呼んで虐めさせたり(何回死んでも着替鬼意山や整形鬼意山たちの効果は継続です)、
定番の透明の箱や針を駆使したり、
レイパーありすを使い無理矢理すっきりーさせて出来た子供をまりさ種含め鏖にするなどといった精神的虐め、一通りやりつくしたが、
それを全て書ききると上と下に分けないといけなくなりそうなので省略しておく。

『ほらよ、きっちり判決をとってくれ』
やりつくした感溢れた虐待鬼意山は、まりさを掴み、もう一人の男に投げつけた。

男は、まりさをキャッチし、静かに話す。
『このまりさが犯した数々の行い・・・黒か?白か?・・・・』


場がシンと静まり返った、次の瞬間!!



『クロ   です☆』(裏声)
「ぎもぢわるいよおおおお!!!!!」
虐待鬼意山の数々の虐待を目にし気絶していた現実のまりさは起きるやいなや俺の美しい裏声を気持ち悪いといいやがった。

結局、有罪を喰らった自機まりさはパックリと頭を割られ残機を全て失った。

【GAME OVER  ま た ち ょ う せ ん し て ね ! 】
「もうじないよ”おおおおおおおぉおお!!!!!」


「どうだいまりさ、このゲーム!」
「ぜんぜんゆっぐりでぎながったよ・・・」
まりさはもうグダグダだった。このSS自体グダグダであった。


ピンポーン

鬼意山の家にチャイムが響く。来客だ。

「はーいどうぞー」


入ってきたのはなんと8人であった。
「よう、虐兄、遊びに来てやったぜ」
「なんでもとてもゆっくりできるゲームを作ったとかなんとか」
「しかも最大9人プレイっていうオフラインゲームにしては多すぎのようなプレイが」

まりさは目を疑った。
というか何も考えられなかった。

目の前にいる8人は先ほどのゆっくり出来ないゲームの中にいた虐待鬼意山を除いた8人と姿が酷似していたのだ。
いや、もう本人である。

「ああ、その名も【鬼意山ズ 〜伝説の鬼意無双〜】、立派なアクションゲームさ。3Dアクションで画面も9つ別々に用意してある、通信協力対戦だな。ゲーム機も9つある。」
「よくそんな金あるな・・・」

「おおおお・・・・おにいざん・・・・」
まりさは恐る恐る鬼意山達に尋ねた。
「ここここここれは・・・・なななにをすすすするげーむさんなの・・・・?」

鬼意山達は快く答えた。

「数々のゆっくりを虐待するゲーム」
「数々のゆっくりを制裁するゲーム」
「数々のゆっくりを虐殺するゲーム」
「変態」
「大食い」
「早食い」
「愛でる」
「コスプレ」
「整形」


「もういや”ぁああぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」


まりさの悲鳴と鬼意山達の嬉しい叫び声が家中に響いた。





あとがき

文章グダグダで申し訳ない。
鬼意山集合させたかっただけなのに結局全員分やりました。
楽しんでいただけたら幸いです。
ではまた。


これまでの作品
あまり覚えてない

  • ゆっくり大福(SSではなく製菓)

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最終更新:2022年04月17日 00:59