ゆっくりいじめ系2074 母ぱちゅりーの受難

母ぱちゅりーの受難
ゆっくりな人



「むきゅ~♪ゆっくりうまれてね♪」

一匹のゆっくりぱちゅりーが頭から生えた茎に実った三匹の赤ちゃんゆっくり達に話しかけている。
茎に実った赤ゆっくり達は母ぱちゅりーに言葉は返してくれないものの、笑みを浮かべながらゆっくり眠っている姿は母ぱちゅりーをこの上なくゆっくりさせていた。
群れの幼馴染だったまりさとの間に出来た赤ちゃん達が可愛くて愛おしくてたまらないんだろう。


僕はそんな母ぱちゅりーの様子を見てにっこり笑顔を浮かべる。
母ぱちゅりーはまだ自分の夫のゆっくりまりさがついさっき僕の手によって餡子を辺りにぶちまけて絶命した事を知らない。
母ぱちゅりーはささやかな幸福をただの娯楽で踏みにじられたことを知らずにゆっくりしている、そう思うと最高にいい気分になる。


夫であり父であった父まりさは森で木の実を集めている所を捕まえた、僕は暴れる父まりさから対話と多少の肉体言語を用いて母ぱちゅりーと巣のことを聞きだした。
最初は絶対にぱちゅりーと子供達を守ると言っていたのに、五分もせずに父まりさは泣きながら巣の場所まで案内してくれた。
僕は用済みになった父まりさを勢いよく踏みつぶすと母ぱちゅりーの観察を始めたってわけだ。

「むきゅきゅ~♪みんなとってもゆっくりしているわ……」

やっぱり幸せそうなゆっくりを見ていても面白くないな、そろそろ虐待するとしますか。
僕はハンディカムを片手に構えてもう片方には水鉄砲を持って母ぱちゅりーの巣に突撃することにした。


「やぁ!!元気かいぱちゅりー?」
「む、むきゅ!!おにいさんだれ?」

母ぱちゅりーは巣に突然やってきた僕のことを明らかに警戒している、後ろにじりじりと這いながらジト目でこちらを不安そうに見つめてくる。
巣の奥まで引き込まれると僕も困るから水鉄砲を地面に置いて、巣の中に腕を突っ込んでぱちゅりーの紫色の髪を掴んで引っ張る。

「むきゅ!!いたいわなにするのはなして!!」
「君は何をやっているんだい、こんな天気の良い日はお外に出て日向ぼっこと相場が決まっているだろう、引きこもってないで外に出てきなさい」

母ぱちゅりーは嫌がって抵抗するが人間とゆっくりの力比べ等始める前から勝敗が決まっている、僕は何の苦もなく巣から母ぱちゅりーを引っ張り出す事に成功した。


「ほら、どうだい?おひさまがぽかぽかと温かくて気持ちいいだろ?あんな薄汚い穴倉に引きこもってるよりゆっくりできるだろ」
「ぱちゅとまりさのおうちはきたなくないわ!それにぱちゅはあかちゃんがいるのよ!!わかったらおうちでゆっくりさせてね!!」
「赤ちゃんがいることは見ればわかるさ、そうだ!どれ位ゆっくりした赤ちゃんか味見させてくれ」

僕はそういうと母ぱちゅりーの茎に実った赤ゆっくりを一匹ひょいと摘まむと口の中に放り込み咀嚼する。
口の中にほのかな甘みが広がる、それなりに美味しいが野生のゆっくりは何を食っているか分からないのでその場に吐きだす。

「ぺっ!……良くも悪くもない凡庸な味だな」
「むきゅきゅ~!!!!なにするの!!!!ぱちゅのあかちゃんが!!!」


母ぱちゅりーは僕が吐き捨てた赤ゆっくりに這っていき、その小さな涎まみれの死体に頬擦りしながら泣く。
僕の歯で噛みつぶされた赤ゆっくりは身体がぐちゃぐちゃに裂けていてぴくりとも動かない、恐らく即死だったのだろう。

「むきゅ~んむきゅ~ん、あかちゃん!あかちゃん!」
「おいおい、何泣いてるんだい?まだ二匹もいるんだから泣かないでくれよ、泣いてちゃきみのだらけきった馬鹿面が台無しだよ」

僕は泣いている母ぱちゅりーの顔に水鉄砲を向けトリガーを引く。
水鉄砲から塩水が発射され母ぱちゅりーの口の中に入る。

「むぎゅ!!べっ!!ぺっ!!からくてまずいわ!!」
「塩水だからしかたないさ」

僕はもう一度トリガーを引く、今度は母ぱちゅりーの眼に当たった。

「むぎぃっ!!いだいいだい!!むぎゅぎゅ……」
「おいおい!!ゆっくりしなきゃダメだろ、そんなんだからお前の子供は不味くてゆっくりできないんだよ」


僕は目の痛みで苦しんでいる母ぱちゅりーの顔をハンディカムで撮る。
塩水が入って真っ赤になった右目はちょっとキモいがそこがゆっくり虐待の醍醐味なのだ。
僕は難しい表情を作ると涎まみれの赤ゆっくりの死体を見つめながらぱちゅりーに話しかける。

「おい、こんな不味い赤ゆっくりは将来きっとゲスになってしまうぞ、それでいいのか?」
「むぎゅ!!あかちゃんはみんなげすじゃないわ!!ゆっくりあやまってね!!」
「あぁそうか、お前の赤ゆっくりはゲスじゃなくてドゲスだったな!!はっはっはこりゃすまん!!うっかりしてたよ」
「むぎゅぅぅ!!あかちゃんたちはみんなゆっくりしてるわ!!げすでもどげすでもないわ!!!」


顔を真っ赤にして怒る母ぱちゅりーを見てどんな遊びをするか決めた。

「良し、決めた」
「きめなくていいからもうどっかいってね!!おにいさんとはゆっくりできないわ!!」
「お前らぱちゅりーは皆体が弱いといって引きこもっているな、そんなんだからドゲスな赤ゆっくりができるんだ」
「そんなことないわ!!ぱちゅはからだはよわいけどゆっくりしてるわ!!」
「だからお前には強制的に運動してもらう、お前の茎になった赤ゆっくりを水鉄砲で狙うから、子供を殺されたくなきゃ必死になって逃げろ」
「はなしをきいてね!!ぱちゅはからだがよわいのよ!あかちゃんもいるからうごくのがつらいのよ!」
「はい、カウントダウン開始な3……2……」
「む、むきゅ~」
「1……はいスタート!しっかり動けよ!!」
「やめて!こないで!!」

母ぱちゅりーはのろのろと這いだした、カメと競争させたらいい勝負になるかもしれないスピードだ。
しかしその遅い歩みも二分もすると休み休みになり五分後には尺取虫程の早さになった。


「遅いぞっ!!もっとペースあげろ!!」
「むきゅ~きゅ~」
「気合入れろよ!!頑張れ!!頑張れ!!やればできるぞ!!頑張るんだよ!!もっと熱くなれよ!!」
「きゅ~……むり……むりよ……」

僕の応援もむなしく母ぱちゅりーはその場にへたり込んで動かなくなってしまった、荒い息で体を小刻みに震わせるその様子は確かに限界に見える。
しかし僕には分かる、このぱちゅりーに秘められたパワーがあることが分かる。


かの有名な某戦闘民族の宇宙人は友を殺された怒りで秘めた力を覚醒させたと聞く、なら赤ゆをころされたぱちゅりーはどれほどのパワーアップをするのだろうかそれを試してみる事にしよう。
僕は心を鬼にして茎に生えた赤ゆっくりを狙い撃つ、塩水に当たった赤ゆは顔を苦悶の表情を浮かべて体を揺らす。

「むきゅ!!あかちゃんがくるしそうだわ!!」
「ほらそう思うんなら這え!!前に進め!!お前が動かないともう一匹もゆっくりできなくさせるぞ!!」
「きゅ……むきゅ~」

僕の思惑通り母ぱちゅりーは這いだした、そうだよ!!やればできるんだよ!!結局母ぱちゅりーはそれから5分間這う事が出来た。


「きゅ~……む……きゅ~」
「よくやった!!お前の頑張りに感動したぞ!!これでお前の子供はゆっくりした子供になったぞ良かったな」

身体を揺らしていた赤ゆは塩水が体に染み込んだのか黒く干からびていしまっていた、しかし茎には一匹だけだが赤ゆが残っている母ぱちゅりーの努力の結果だ。
そのたった一匹の生き残りがふるふると震え始めた、どうやら出産の様だ。

「むきゅ!!あかちゃんがふるえてるわ!!」
「生まれるみたいだな」

茎になっていた赤ゆっくりが茎から離れ地に落ちる、紫色の小さな帽子をかぶった可愛らしい小さな赤ぱちゅりーだ。

「むきゅ!ゆっくちちていってね!!」

小さな赤ぱちゅりーの元気な声に母ぱちゅりーの表情がパァーッと明るくなる、母ぱちゅりーは喜びの涙を流しながら赤ぱちゅりーに挨拶する。

「むきゅ~♪ゆっくりしていってね!!」

本当にゆっくりした可愛い赤ぱちゅりーだ、僕の試練は母ぱちゅりーを鍛えその赤ゆっくりの心と体も鍛えることができたらしい実に喜ばしいことだ。


僕は親子同士仲良く頬擦りをしているのを邪魔するのは気が引けたが赤ぱちゅりーを掴んで素早く持ち上げた。

「むきゅぅ?おしょらをとんでるみたいだわっ!!」
「む゛ぎゅきゅぅ~!!!!なにするのいますぐあかちゃんを……」

僕は怒って膨らむ母ぱちゅりーの顔をハンディカムで撮りながらその口に目掛けて赤ぱちゅりーを勢いよく放り込む。

「む゛ぎゅ!!」
「むきゅ!」

口の中に赤ぱちゅりーを放り込まれて母ぱちゅりーは急いで吐き出そうとする。
そんな母ぱちゅりーを片手で捕まえて上下左右に振り回す。


「良いゆっくりは食べると美味しいゆっくりだ、僕の訓練の結果どれだけ赤ぱちゅりーがゆっくりできるようになったか味見しなさい」
「んきゅ~!!!むぎゅぎゅ!!!」
「きゅ~……くりゃ……たしゅ……」

母ぱちゅりーの中から赤ぱちゅりーの小さな悲鳴が聞こえる。
僕は母ぱちゅりーの中から赤ぱちゅりーの悲鳴が聞こえなくなるまで振り回し続けた。
僕は母ぱちゅりーを地面に置いてやる、顔を茹でダコの様に真っ赤にしてぐったりとする母ぱちゅりーの顔をドアップで撮影する。
母ぱちゅりーは僕に放り込まれた赤ぱちゅりーを吐き出そうとしている、ここからが見ものだ。

「むぎゅうぅう!!!みゅげぇえ……」

母ぱちゅりーの口からは赤ぱちゅりーは吐き出されず紫色のクリームを吐き出す、しかしそのクリームの中には赤ぱちゅりーがいない。


「むぎゅうぅう!!どこ!?あかちゃんでてきて!!」
「赤ちゃんが出てこないのは当たり前だろ、お前が食ったんだからな美味しくてゆっくりできただろう?」

母ぱちゅりーは嘔吐物の上でいやいやと首を振るように体を揺らす、そして何を思ったか故意にクリームを吐こうとしだした。

「むきゅぅう!!むげっむげぇえ……」

母ぱちゅりーが泣きながらクリームを吐こうとする様子を余さずハンディカムで撮影する。
苦悩の表情や真っ赤になって力む姿、何とか口から吐き出した少量のクリームの中から赤ぱちゅりーを探す哀れな姿を記録する。


「むげぇ……きゅ~んきゅ~……あかちゃん……あかちゃん」
「無駄だと思うけど、まぁ頑張れよ吐き続ければそのうちひょっこり口の中から出てきてくれるさ」

暫くして母ぱちゅりーに飽きた僕は頑張る母ぱちゅりーにエールを送るとその場を後にした。
父まりさを殺した事を教えなかったのは彼女に対する慈悲だ、赤ゆっくりが全滅した上父まりさまで死亡してるなんて教えたら自殺してしまうかもしれないからな。



三日後、男の娯楽によって家族を皆殺しにされたぱちゅりーはまだ生きていた。
ぱちゅりーはゆっくり一匹が住むには大きな巣の真ん中で死んだような眼で静かに草を食んでいた。
む~しゃむ~しゃもしあわせ~の一言もない静かな食事、三日前は違った。

『む~しゃ!む~しゃ!しあわせ~♪』
『むきゅ~♪ゆっくりしたごはんだわ♪』

まりさと一緒にご飯を食べながら、頭に生えた茎に実った赤ちゃんを見つめる。
赤ちゃんがぴくぴくと動くと二匹で一緒にゆっくりした赤ちゃんだねと笑いあっていた。
しかし今のぱちゅりーには優しく笑いかけてくれる働き者の優しいまりさも、茎に実って笑みを浮かべながらゆっくりしている赤ちゃんもいない。


ぱちゅりーは草を食べ終えるとまりさがゆっくりできる形をしていると、大事にしていたすべすべの大きな石に体をぶつける。
痛みに顔がゆがむが何度も何度も体を岩に叩きつける、そうするうち体内のクリームが口内までせり上がってくる。

「みゅげぇっ……げっ~ぇ……」

口の中をクリームが流れて息が出来ない苦しさ、体内のクリームが減って体が冷める強い不快感がぱちゅりーを苦しめる。
ぱちゅりーは嘔吐したクリームの中に赤ぱちゅりーの可愛い笑顔を探す。

「けほっ……けほっ、むきゅ~いないわ……」

草の少量混じったクリームを見てぱちゅりーはため息を吐く。
まだ赤ちゃんが出てきてくれない、お腹の中がゆっくりできるのは分かるけどそろそろ出てきてほしい。
ぱちゅりーは咳きこみながらそんな事を思う。

「むきゅ~……そろそろでてきてね……ぱちゅもまりさもあかちゃんといっしょにはやくゆっくりしたいよ……」


ぱちゅりーはお腹の中でゆっくりしている赤ちゃんが出てきたらまりさも帰ってくると思っていたし、赤ちゃんはお腹の中でまだ生きていると信じていた。
クリームを吐いて疲れた体を休めるため、ぱちゅりーは巣の奥にある寝床に這っていくとそこでゆっくりしながらお腹の中にいる筈の赤ちゃんに歌を歌ってあげる

「むきゅ~ゆっくり~♪……ゆっくり~♪ゆっくりのひ~♪……」

げっそりと痩せこけたぱちゅりーはこれからも、赤ちゃんが自分の口の中から出てくるまで自分の体を痛めつけてクリームを吐き続けるのだろう。
そして死ぬまで夫であるまりさが明るい笑顔を浮かべて帰ってきてくれるのを巣の中でじっと待っているのだろう。

「まいにちゆっくり~あしたもゆっくり~……みんなでいっしょにす~り……す~り♪」

巣の中の保存食はもう三日分も残っていない、自傷行為と繰り返し行われるクリームの嘔吐で弱り切った体では外に出て食料を確保することも無理だろう。

「なかよしかぞくでゆっくりごはん~……みんなそろって……し~あわせ~♪……」

やつれ果てたぱちゅりーの途切れがちで小さな歌声だけが薄暗い巣の中に響いていた。

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最終更新:2022年01月31日 03:30
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