ゆっくりいじめ小ネタ500 ゆっくり家族の制裁

試験中だったので学校が早く終わり、家に帰る。
今日は父さんと母さんが遅くまで帰らない。
だから家の中でのんびりとゲームをして過ごそうと考えていた。
ところが家の中に入り、リビングに辿り着くと異変に気づいた。窓ガラスが割られている。
泥棒だろうかと思って身構えていたら、相手はそんなにたいそうなものではなかった。
「あ?なんだこの糞餓鬼?こっちは今飯を食うのに忙しいんだよ。ここはウチらのシマになったからさっさと出てけや」
「あら?人間じゃない。坊や、いい子だからオシッコちびっちゃう前に出ていきな。あたし達は優しいんだよ」
「あ~」
ゆっくりだ。それも三匹。ゆっくり霊夢、ゆっくり魔理沙。そして赤ゆっくり。スタンダードな組み合わせだ。
リビングを荒らして胸を張るその様子は、まさに自分達がその家の家主になったかのようだ。
おうち宣言。ゆっくり特有の人の家を乗っ取る行為。
「あ~、うめえ。おい糞餓鬼、なかなかいいもん食ってるじゃねぇか。この柏餅なんか最高だぜ」
ゆっくり魔理沙が母さんが僕へのおやつにおいてくれたであろう柏餅を食べてふんぞり返っている。
「よしよし、いい子ね~。ほら、こうやって私達のお家を作るのよ」
「あ~」
ゆっくり霊夢が赤ゆっくりをあやしている。まさに親馬鹿。馬鹿面をさらしている。
僕はそんなゆっくり達の横を通り過ぎて台所に向かう。
「おい!てめぇ何勝手に俺らの家に入ってるんだよ。ぶっ殺すぞ!」
「魔理沙、あの子頭が足りないからきっとわからないんだよ」
「っつってもよ~。いくらあのガキが馬鹿だからといってもちゃんとわからせないと駄目だろ。まったく親の顔が見てみたいもんだぜ」
「それもそうよね~。あんな間抜け面した坊や、どんな親から生まれたんだか」
ゲラゲラと笑うゆっくり霊夢と魔理沙。それに反応して赤ゆっくりがあうあうと声をあげる。
「あぁ、まったくウチのチビは俺達に似てよかったよ。あんな頭の足りないガキみたいにならなくってよかったな~」
「何言ってるのよ。私と魔理沙の子じゃん。そんなことあるわけないじゃん~」
またゲラゲラと笑う。僕はそれを無視して台所から包丁を持ってくる。
「あ? 何だそれ? ハッ、そんなもんでどうしようってんだ? まさかそんなチャチな道具で俺に刃向かおうってのか?」
魔理沙は馬鹿笑いをしながら僕に向かって飛び跳ねてくる。
「おい、俺は今機嫌がいいから見逃してやってもいいぜ。ほら、土下座して謝ったら許してやるよ」
「魔理沙優しい~」
またゲラゲラ笑う。
僕は無言で魔理沙の頭を掴む。
「上等だよ。鳴いて喚いても許してやらねぇからな。オラッ」
魔理沙が僕の体に体当たりを仕掛けてくる。当然きかない。
魔理沙は信じられないような顔をしている。
「おかしいな~。ちょっと調子が悪いのか?」
そんな調子で何回も体当たりを仕掛けてくる。僕にはまったくダメージが無い。
僕はめんどくさくなったので包丁で魔理沙の腹を切り裂いた。
「いでぇぇぇぇぇ!!」
餡子を流出しながら転がりまわる魔理沙。霊夢は狂ったように泣き叫んだ。
「腹が!腹がァ!!」
「魔理沙ぁ!!この糞坊主!こっちが優しくしてあげたら付け上がりやがって」
霊夢は僕に向かって突進してくる。さすがゆっくり。体当たりしか能が無い。
僕は霊夢の頭を掴んで台所に向かう。フライパンの上に乗せてガスコンロの火をつける。
「あづぅぅぅぅぅぅぅぅぅ! お願いやめて! うぎゃあああああああああああああ!!」
五月蝿い悲鳴を上げて暴れるので、頭を押さえて無理矢理フライパンの上に乗せる。
一分もすればあっという間に霊夢の足が黒焦げになった。もう歩くことも出来ないだろう。
「私の足・・・・・。私の足がぁ・・・・・」
霊夢は呆然としている。それもそうだろう。ゆっくりにとって大事な足を黒焦げになるまで焼かれたのだ。もう一生歩くことは出来ない。
魔理沙はもうびくんびくんと痙攣している。腹の辺りをきられたあと餡子が流出しまくったせいだ。
こんなによわい生き物なのに人間に刃向かおうとは笑わせる。
死んでしまっては元も子もないので魔理沙に軽くオレンジジュースを被せてみた。
オレンジジュースはゆっくりの傷を回復させる効果がある。
僕は赤ゆっくりを掴んだ。
「おいお前達。お前達は自分達の命とこの赤ゆっくりどっちが大事だ?」
魔理沙と霊夢は顔を見合わせた。
「なに馬鹿なこと言ってんだよ。その汚い手を離せ!」
魔理沙はこの後に及んで減らず口を叩くので黙らせる。思いっきり蹴飛ばした。
魔理沙は歯を飛び散らせながら壁まで飛んでいった。もう物をかむことは出来ないだろう。
ムカついたので赤ゆっくりをガブリと囓った。
「てめええええええええええええ!!よくもおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
「もうやだあああああああああああ!!何するのよもうやめてよおおおおおおお!私達が何したって言うのよおおおおおおおお!!」
五月蝿い。僕は包丁で魔理沙の目を突き刺し、抉り、バラバラに切り刻む。
「ぎゃあああああああああああああ!!!」
どろりと餡子が流れ出る。気持ち悪い。
霊夢は魔理沙がやられるショックで気絶してしまったようだ。つまらない。
僕は足を上げて、霊夢を思いっきり踏み潰した。



ブチッ







ようやく終わった。ゆっくり達はゴミ箱に入れておいた。
それよりも大変なのが家の中の片づけだ。ゆっくり達ときたら荒らすだけ荒らしやがった。
せっかくゲームをしようと思っていたのに無駄な時間を費やすのはうんざりだった。




あとがき

初ssです。ゆっくり虐待ssを読んでいるうちに、ゆっくりが普通の言葉を喋ってもいいんじゃないかと思って書いて見ました。

BY ゆっくり潰し

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最終更新:2009年05月30日 23:42
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