農協出荷(共選)

■出荷までの手続き

1.営農センターに出荷の旨を伝え、青果物出荷専用者カードを作成してもらう
2.出荷数日前に、営農センターに栽培管理表を提出し、栽培管理表提出確認証をもらう
3.共選の出荷予定表に毎日の出荷予定数を書いてあらかじめ提出しておく
#出荷予定表の正式名分かれば誰かコメントよろしく
4.出荷時に1のカードと、2の確認証を手渡す
#というルールだと思うけど、確認求められたのは一度だけだったと思う
5.集荷場の備え付けの用紙に、出荷数や名前を書く

■荷受け日・時間

[荷受け日]木曜日以外
が基本となるが、ねぎの切り替えタイミングや連休の前後で変動あり
[出荷時間]
#出荷時間未確認。知ってる人よろしく
#ミニ共選場も時間同じか?

■持込留意点

  • 病害虫品、軟白不足は除去する
  • 枯れ葉を取り除き、泥・土は除去する
  • 根の長いものは、根がらみが無いように短く切り、一本ずつほぐす
  • 全長を70cm程度で、葉先を切り揃える
  • 規格より曲がりがひどいものは除去する
  • 葉つぶれ・葉折れ・葉割れがひどく、葉枚数が確保できないものは除去する
  • 雨等で、濡れたままにならないよう乾かし、ナメの多い場合はナメ切りをする
  • M規格の混入はしない

■出荷制限

出荷の申込みが多くなると出荷制限(特定の日に出荷できなくなったり、出荷数が制限)されることがある。
申込多い月:4,5,10,11,12月
申込少ない月:2,6,9月

■荷受け場所

米子市富益町3395−1
鳥取県境港市渡町1871(ミニ選果場)

■手数料

1.仮に、1箱1000円の場合、消費税8%加えた価格で農協に売ることになります(1000*1.08=1080円)
2.そこから農協手数料、市場手数料、全農手数料として12.5%引かれます(1080*(1-0.125)=945円)
3.さらに共同販売費用として109円引かれます(945-109=836円)
という経緯で、836円が振り込まれます
(ここまでは個選と同じ)
4.共選手数料約250円(季節や規格によって違う。下の表参照)が引かれる(836-250=586円)
5.出荷資材代76.14円引かれる(586-76=510円)
ざっくりでいいなら、価格の50%ほどが収入と考えていいでしょう

[共選手数料]
2L 240円
L 250円
L4 260円
M ×
A 260円
×
3L 170円
×は受け付けていない規格

■プール期間

プール期間は火曜から木曜(3日間)、金曜から月曜(4日間)となっています
この期間内に県西部で販売した金額÷ケース数が振込み額の計算の元になっています
つまり、同じプール期間中だったら、どの日に出荷しても振り込み額は変わらないってことです
(県西部の売上を左右するほどの大農家なら話は別ですが)
年末年始の値段の動きが読めるときなどはプール期間を意識したほうが良いかもしれません

  • 枯れ葉取り除いたりとか、そこら辺も書いたほうがいい -- テンパ (2018-01-31 08:57:51)
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最終更新:2019年01月12日 09:29