■全体スケジュール
標準的なおおざっぱな栽培スケジュール
月 |
春1 |
春2 |
坊主 |
トン |
無ト |
夏1 |
夏2 |
冬1 |
冬2 |
1 |
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〇 |
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■ |
2 |
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△ |
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〇 |
■ |
3 |
■ |
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〇 |
4 |
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■ |
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△ |
△ |
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5 |
〇 |
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■ |
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△ |
6 |
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〇 |
◇ |
■ |
■ |
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7 |
△ |
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■ |
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8 |
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△ |
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■ |
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9 |
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△ |
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〇 |
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■ |
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10 |
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〇 |
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■ |
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11 |
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△ |
〇 |
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■ |
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12 |
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△ |
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■ |
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〇播種
◇仮植
△定植
■収穫
■作付け計画
年間の作付け計画の考え方を考察
●労働時間の平坦化
まずは「夏は仕事なし、冬は真夜中まで仕事」などとならないように、毎月の労働時間が同じくらいになるように調整する必要がある。
ネギの作業時間は調整が大きなウェイトを占めているため、暇になる時期の収穫を増やし、忙しすぎる時期の収穫を減らすのが基本となる。
共選利用で調整時間をなくす方法も考えられる。
各作型で注意する点を以下に記述。
●春ねぎ
#うんたら
●夏ねぎ
#うんたら
●秋冬ねぎ
#うんたら
●作型を細かく刻むor大きく刻む
作型を細かく分けたほうがベストのタイミングで出荷しやすいが手間が掛かる。
(たとえば、7月と8月の収穫分を別の作型で栽培したほうがタイミング良く出荷しやすいが作業のタイミングがズレるため手間が増える)
1つの作型で「前半の太りが悪い」「後半の痛みがひどい」などという場合は作型を分けることも考えたい。
●狭く丁寧or広くおおざっぱ
収量を増やすため栽培に手間を掛けると、その分管理できる広さは狭くなる。
「狭くてもしっかり作る」「反収が減っても広さでカバー」どちらが正しいということでなく、どちらのスタイルが自分に合うか考えたい。
最終更新:2017年11月11日 09:13