■概要
ネギの根を切る工程
切る位置が浅いと、皮剥きがしにくく、その後の手直し(根を切り直す)が多くなり、逆に深いと根が飛び出てきて商品価値が下がる。
また、作業回数はネギの本数に比例するため、わずかな効率の差が大きな時間差となる。
一本を取り出す速さ、切る位置のすばやい見極めが肝心。
■作業時間について
L規格を20ケース出荷する場合だと、ネギの本数は20箱×10束×3本=600本となる。
1本あたりの作業時間が1秒縮まれば10分の節約になる。けっこうでかい。
■一本を取り出す速さについて
ネギが山積みの状態のまま根を切ることはできないので、一本を持ち上げるなどして切れる状態にする必要があるが、根元が引っ付いていたり、根が絡んでいたりして意外と時間が掛かる。
対応策としては
- 圃場で根元を分離しておく
- 圃場で根をある程度切っておく
- 山積みから平積みにして根絡みを少なくする
■切る位置の見極めについて
根元に泥が付いた状態だと、切る位置の判断に迷ったり間違えたりする。
対応策としては
■切る道具について
[園芸用ハサミ]
#メリット・デメリットとか書く
[包丁]
#メリット・デメリットとか書く
[根葉切り機]
#メリット・デメリットとか書く
最終更新:2017年10月23日 07:28