揺れる木の葉が光を遮り、月はなんだか虫食いの洋服のように欠けていた。
そういえばそろそろ防虫剤を交換しないといけない。ここまで増えるなんて思ってなかった――まあ、私が買い与えたものばかりだが――詩乃の衣装はそろそろクローゼットの容量を超過しそうで、そうだ、収納用にカラーボックスも一緒に買おう。
別に私のスペースにしまってもよかったが、そこら辺はきっちりしたかった。彼女のものは彼女のもの。整理整頓は大切だ。日常という一瞬を逃さず生きるためにはなおのこと。
……よしなし事が頭を占めていても、木々の向こうに見えたシルエットは見間違え様がなかった。
彼女を見つけられないなんてそもそも疑うことすらない。心も身体もあますところなく知っていると、自惚れてしまいたくなるくらい私は彼女を知っている。
「詩乃」
ざり、と木の葉を蹴って私は立ち止まった。振り向く彼女の黒い髪が翻って月明かりを散らす。当然だけど返事はない。
人魚姫に喋れだなんて、いくらなんでも無粋が過ぎる。
「よかったわ、元気そうで」
○
結果のみを簡潔に述べると――、葦切詩乃は甲斐盟絵を射殺した。
○
言葉は跡に残らない。思いも同様だ。形あるものに姿を変えなければ、それらは単なる空気の振動として、あるいは単なる脳細胞の反応として消えていく。
だから竹井久には彼女に何があったかなど理解できるはずがなかった。
何を言い、何を想い、何を感じて殺されたのか、これっぽっちもわからなかった。
だってあったのは拳銃と死体だけで、それ以外は本当になにも残っちゃいなかったからだ。
河もなく、面子の顔も伺えない。全くもって空っぽのそこから、一体何をわかれと言う?
だから、まあ、仕方がなかったのかもしれない。
久が何故か死んでいた彼女を見てぼんやりと頭に浮かべたそれは、もしかしたらしょうがなかったのかもしれない。
それは雑多な言葉の集まりだった。光より早く頭の中に発生して、その速さのまま脳みそを引っ掻き回しているてんでばらばらな思惟の集まりであった。
久自身も掴みきれていない感情を恣意的に編集すると、それはきっとこのような文字になる。
(ああ……馬鹿にされてる、な――)
竹井久は、死体を見て、多分そう考えた。
○
捨てて拾って
○
山間に捨て置かれた人間の成れの果てを見て、呆けて突っ立っていたのはほんの数分だ。やがてがしがしと頭をかいて、久はそれに歩み寄った。
(死体をこんな近くで見るのは初めてね。それも銃殺されたのなんか)
死因は明らかだ。整った顔立ちを汚す額の弾痕。それが名前も知らない彼女の命を奪った跡。
流れ出した体液には何か白っぽい破片と少しくせのある金髪がたゆたっている。翡翠色のまなこが眼鏡越しに何を見ていたのかは、もう誰にもわからない。
(お腹にも食らってる。一発……二発か)
濃い鉄の匂いが鼻をついてなにやら頬が引きつった。笑おうとしたのか顰めようとしたのかはわからなかったが、どうやら正常な嫌悪感はどこかに置き忘れてきたらしい。久は血痕がこびりつくのを嫌って地に触れずしゃがみ、つまむように骸のブラウスをはだけて腹部を覗き込んだ。
死者への敬意はなく、乙女の恥じらいを気にすることもない。死人に口無し。いつも握る牌にも劣る生ごみなど、ぞんざいに扱ってなんぼというものだ。
(どっちが先かなー)
腹か頭かは下手人によって変わる。早々に決意した殺人者の手にかかったのならば必殺を期して腹からだろうし、ここに来る前に相当の恨みを買っていたのなら頭をぶち抜いた後に怨み辛みを打ち込まれたのだろう。
そんな益のないことがちらついて、しかしそれはあっという間に腹の内で渦巻くもやもやに飲み込まれて消えた。
(どうでもいいや)
よもや愛のために死んだなどと思い至るはずもない。ふ、と意識を逸らして久は立ち上がった。探偵ごっこなどしてどうなるものでもないし、無駄な考察はおしまいだ。
所帯じみた動作で腰を伸ばせば少々痛む。長時間卓を囲んで、続けてあの教室。座りすぎだ、せっかく若いんだから体はもう少し動かさないと。
視線を下ろして見るのは死体の脇に放置された銃。しゃがんでるときに拾っときゃよかったな、と呟いて、彼女はそれを拾い上げた。
なんとなく月に向けて、見よう見まねで構えてみる。
(凶器か、自衛か……自衛だろうな)
その間違いは誰にも正されることがなかった。だがそれでも問題はないだろう。少なくとも久は既に死んだものたちが紡いだ物語に一片の興味も持っておらず、これからだってその真実を知る人はいないのだ。
盟絵の末期は詩乃と一緒に彼岸の彼方へ消えて、それは最早単なる蛇足になってしまった。
だから当然、久が頓着することもない。
照星と月を一直線に並べ、利き目を眇めて照門を覗く。伸ばしきった腕が思いのほかつらかった。長時間保持することは無理だろう。
彼女はそれを持ったことがなかったけれど、何故かその感触には合点がいった。
きっと、これは命の重さなのだ。そう得心して、
――それでも、あそこで持った牌の重さには、到底及ばない。
と、同時にそう確信した。
「ばーん」
撃つ真似をしてみても月が欠けるはずもなく、なんだか馬鹿馬鹿しくて小さな笑いがこぼれる。
ああ、軽い。なんて軽いんだ。こんなものが人の命を吸うというのか。
自身が背負っていたものに比べて、こいつはいかにも軽すぎる。
こう聞けば皆は笑うだろう。「お前が負う責が、そこまで重いはずがあるものか」と、多くの他人たちはそう嘲るだろう。
若干17歳で人の死と比肩するほどのものを持つなんて、普通に考えればまずありえない。ちょっと麻雀がメジャーなだけで、その他は平穏そのものの世界に身を置いていればなおさらだ。
久だって、まあこいつはちょっとおかしいよな、麻雀なんてどーでもいいじゃん、さすがに人の生き死にと比べたらさ、とぶっちゃけたところそう思っている。
当然生きるか死ぬかと問われれば、そりゃあ久は生きていたい。命あっての物種であるし、生きていれば麻雀だってできるのだ。
だから、命大なりその他諸々。それも、本来比較にならないくらいに命ってやつは重い。
そうさ。この拳銃が軽いだなんて、そんなもんは間違った思い込み――。
――そのはずなのに!
――全国大会で肩に食い込んでいたアレは指先でつまんだアレは動画は声はみんなの笑顔は、とてつもなく重かった!
ああ、認めよう。あそこに至って麻雀は、久にとってあまりにもでかすぎるものになったのだ。
それでも愛していたからそいつをしょい込んで、愛しているから絶対に手放さないつもりで、いた。
だから、本当ならば久はそれを持ち続けたはずだ。ほんのちょっとだけ耐えれば彼女は気づけたはずなのだから、ほっぽって立ち去るなんて自身の全てを否定する真似は本来ありえない、はずだった。
けれども、けれどもだ。
死に物狂いで背負いこみ後生大事にとっといたそれを、こうまで容易く無意味だと断じられたら、私はどうすりゃいい?
抱き続けていた夢が砕かれる瞬間とか期待や応援という巨大な心の背嚢とか、ことごとくケチをつけてくる現実とかどうにもままならない自身とか、おまけに駄目押しのこれ――殺し合いが、一切合切ごちゃまぜになって久を手酷くあざ笑う。
そう、「馬鹿にされてる」んだ。
夢が、麻雀が、自身が、苦労が、孤独が、意地が、全てが、まるで意味なしと「馬鹿にされてる」。
――だから、久はそいつを投げ捨てて、もっと軽いものを拾うことにした。
簡単な話で、単純な結論だ。大事だと思って、信じて、諦めずに持ってきたのに、それをここまで侮辱されてどうしてそれを続けようと思うものか。
馬鹿なことするなよ、早まるな。声が聞こえる気がするけど、そいつらはただ圧し掛かるだけの重石。
瞼の裏で誰かが泣いてた……が、でも、ま、そんなもんも一緒にポイだ。
自分の命と誰かの命を秤にかければつりあうだなんて奇麗事は糞食らえ。生きるために生きようとする誰かを殺す。二律背反の謗りは望むところとしよう。
忘れちまえ、放りだしちまえ、捨てちまえ。
ここにはもっと軽いものが落ちている。
歩みを否定された身なればこそ、思うところはただひとつ。
有り体に言って、彼女は”ムカついて”いたのだ。
――竹井久は、殺し合いに乗った。
○
形のない恐怖に怯えて山中を彷徨う田井中律を襲ったのは、破壊を伴う暴力だった。
銃声と、続いて少し先に屹立していた大木がはじける炸裂音。短い悲鳴を漏らして頭を庇ったのはその破壊を全て視界に焼き付けたあとで、傍から見ればなんとも滑稽だったろう。もっともいかにして身を守ろうと、その暴威は当たりさえしていれば律を根こそぎ吹き飛ばしていたはずだ。
それはほとんど奇跡だった。射手が意図して狙いを逸らしていたとはいえ、その銃はかつて戦場で限りない死を撒き散らしたショットガン。それがこの近距離でかすり傷もつけなかったということは、つまり奇跡そのものと言える。
その奇跡を生存に使ってしまったことで彼女に残された必然はただ絶望しかないことも含めて、これは間違いなく奇跡であるのだった。
「や、やめろっやめてよ!助けて!」
臆面もなく倒れこみ、そこのにあるはずの恐怖を追い払おうと腕を振り回しずりずりと後じさる。どん、と背中が木にあたり、彼女はそれ以上進めなくなった。
「お願い撃たないで、助けてよぉ……」
どうしようもない袋小路で律はただ泣く。何の変哲もない日々から転げ落ちるようにして叩き込まれた非日常。深く考えることなんてなかった「死」が、ほら、すぐそこに立っている。
私は何か悪いことをしたのだろうか。信号無視とかつまみ食いとか、犯した悪事などせいぜいその程度だ。どれもこれも笑って過ごせるほどのものなのに、本当にそれだけなのに。
それとも安穏とした日々を当然ととらえただ過ごしていることが罪で、これはそのバチが当たったのだろうか?
だとしてもあんまりだ。律はまだ死にたくない。痛いのもいやだ。それが悪行であっても、部室でお茶を飲んで、たまに練習して、そんな日々をまだ生きていたい。
悪い夢でも見ている気分だ。
まさかあの平和な毎日が夢で、悪夢のようなあの教室で初めて目が覚めたとでも……。
「……?」
駆け抜けるに任せていた思考が過ぎ去って、それでも痛みや終わりが訪れていないことに、律はようやく視界を覆っていた手をどけた。
おずおずと広がっていく世界はもちろん夢や幻などではない。
そこには、明確な死を手にした少女が立っていた。
「やっほーこんばんは。私は竹井久。あなたは?」
何かの冗談のように、全くもって「普通」に彼女――久は問う。
纏う雰囲気はあまりにも鉄火場のそれから離れていた。だから、ああやっぱり夢なのか、そう思いこもうとして、意識はコッキングの音に叩かれる。
やったことはないけど、きっとドラムを蹴散らしてもこんな音がするんだろう。鼓膜から入って全身をなめるように浸透する怖い音。音量の問題ではなく、ただ脳髄に突き刺さるような鋭い震え。死の足音。
ひねり出した声は、ひどく情けなく震えていた。
「……田井中、律」
「高校生?」
「あ、うん……三年」
「ホント?じゃあ同い年だ」
携えるショットガンが悪い冗談のような笑顔で久は言った。いきなり銃を撃つ……つまりあの初老と少女の口車に乗ったはずなのに、彼女はまるで、その事実になんの価値もないとばかりに「普通」だ。
恐怖に震えたばかりの身に与えられた情報は自身の日常とまるで変わらないもので、律はその落差についていけない。
だから、久と名乗る彼女が笑顔のまま続けた言葉にも、どこか現実感が持てなかった。
「んじゃ悪いけどお願い。ちょっと三人ほど殺してきて」
ポケットに片手を突っ込んで取り出したるは小さな天秤。
見る者が見れば目を見張る一品だが、律には置物としか思えない。手のひらに収まるそれの彫りは細かく、古めかした小物に疎い律にも高価なものだろうと想像できた。
できたのは、それだけ。
おそらく銃握を手放したその瞬間に踊りかかればさして体格の変わらない久を無力化することができただろう。それでも律は動けなかった。
何故かって、夢の中ではどんなに足を動かしても動けないものだ。それはこんな悪夢の中でも変わらなかった、ただそれだけのこと。
取り返しのつかない何かが進行しているような気がするというのに、抗うこともできずに彼女の身はずるずると落ちていく。これ以上ないと思える絶望は、まだまだ底には足りえない。
その天秤は、名前を鵬法璽(エンノモス・アエトスフラーギス)と言った。
○
絶対遵守の契約の内容はみっつ。
ひとつ、地図に示されたランドマークを巡って最低三人を殺し、証拠に首輪をその分だけ持ち帰る。十二時間後に木間氏タワーで合流。
ふたつ、合流までは言葉を発さず、いかなる手段を用いても契約の内容と雇用主を他人に伝えない。
みっつ、履行にあたって久には危害を加えない。
宣誓が交わされ律が頷いた瞬間を思い出して、一人下山する久は思考する。
北に海が見え、そこそこの標高を持つ山中であることから現在地はおそらくB-3、C-3、D-4、D-5。律に出会う前から気付いていたそこからならば、どれであってもとりあえずは山を越えて市街地でひと悶着、というのがもっとも他人を害する可能性があるルートだろう。だから集合は木間氏タワー。
どうやらこのマジックアイテムは効力の持続に制限があるようで、今回はその限界いっぱいの時間設定をさせてもらった。
タワーを含むエリアが禁止エリアに指定された場合は……そのときはそのときだ。
ちなみに契約についてだが、声を出してみろと脅し拳銃を譲渡してみても、律は引きつけを起こしたように無言で泣くだけだった。眉つばオカルトアイテムは付属の説明書通りの効力を持つと考えておそらく問題ないだろう。
もし魔法が本当なら目的達成の一助となって万々歳、うまくいかなくともその場で自身の手を汚せばいいだけ。望み薄と踏んで試してみたが、まったく思わぬ拾いものをした。先に見つけた死体のデイバッグから拝借したのは正解だったようだ。
律の支給品には糸のこなんて首輪を頂戴するのにお誂え向きなものも突っ込まれていたし、なんともよくできた話である。こうなることを見越してたのかもね、あのオジサン?
次に久自身は、まず何を置いても正確な居場所を把握するために山を降りる。集合場所へどう向かうかはその後だ。最悪律を放置することも考えられるが、もしも彼女が誓いを果たしてしまった場合は口を封じなければならない。なので、現在地を把握し終わってよほどのことがなければ久はタワーを目指す。
それまでの方針としては一人きりの他人を見つけたら機を逃さず殺害して、集団であればなるべく悪評を広めないように立ち回ることとなるだろう。そう都合よく事が運ぶとは思わないが、座して死を待つよりはずっといい。
ステルスヒサ、は流石に望むべくもない。とはいえ特に腕に覚えがあるわけではない久が優勝を目指すとしたら、これが一番効率的だろう……。
……どうでもいいかと、彼女は呟いた。
どうせ全員殺すのだから、今から何かを考えていても仕方がない。
(いやはやまったく……悪手よねぇ)
久のスタイルにはありえないことだ。
選び取った末の悪待ちが最善に直結するオカルトを従えた彼女には考えられない初手。彼女が本来とるはずのない明らかな大ポカ。
あるいはあの契約も待ちと呼ばれる戦法かもしれないが、初っ端から打つ人道という定石に反する一手はどう考えても愚行だろう。
自身の信じていた策をとらず、気怠い感覚に任せて起こす行動。
でも竹井久には、卓を蹴りそこに背を向けた彼女には、どうしてかそれが、
「楽しくて、仕方がない――」
呟いて彼女は笑った。
胸の中に居する言い様のない苛立ちも、きっと小さく笑ったはずだ。
捨てて選んだ先にもし麻雀が残っていたら、もう一度拾い上げるのも一興かもしれない。
そいつはまあ、この少しだけ寂しい道を歩ききってから決めることとしよう。
【一日目・深夜】
【C-3/山中】
【竹井久@咲-saki-】
【状態】健康、馬鹿にされたやり場のないイライラ
【装備】ウィンチェスターM1897(4/5)@現実
【所持品】基本支給品×2、ランダム支給品0~1、予備弾(20/20)、鵬法璽(エンノモス・アエトスフラーギス)@魔法先生ネギま!
【思考・状況】
0.いのちだいじに優勝するため行動する
1.現在地の把握するため下山
2.十二時間後に木間氏タワーへ行けるようなら行く
3.出会った人が一人なら殺す、集団なら悪評を広げないように立ち回る
【備考】
※参戦時期は原作第77局「委縮」の途中からです
【C-3/頂上寄りの山中】
【田井中律@けいおん!】
【状態】健康、精神的疲労(大)、鵬法璽による契約履行中(喋れない、久と契約を他人に伝えられない、十二時間経過で解除)
【装備】グロッグ17(7/10)@現実
【所持品】基本支給品、9mmパラベラム弾(40/40)@現実、糸のこ@現実、糸のこの替え刃(10/10)、ランダム支給品0~1
【思考・状況】
0.ランドマークを虱潰しに周って三人殺し首輪を回収、十二時間以内に木間氏タワーへ
1.なんでこんなことに……
【備考】
※鵬法璽による契約は基本的に絶対で何にも優先されます
※契約の強度が本来のものと同等かはわかりません
【全体備考】
※C-3山中に甲斐盟絵@少女セクトの死体、空のデイバッグ、葦切詩乃@少女セクトの首輪と制服、基本支給品入りデイバッグが放置されています
※葦切詩乃の死体は消滅しました
※甲斐盟絵の死体の着衣が乱れています
【葦切詩乃@少女セクト 消滅】
【甲斐盟絵@少女セクト 死亡】
【支給品紹介】
【ウィンチェスターM1897@現実】
戦時中の活躍からトレンチガンの異名をとるショットガン
ソウドオフ済みなので全長は50cm強となり、射程は大幅に落ちるが至近距離での威力は折り紙つき
短いために取り回しもよく室内戦などでは必殺の武器だろう。反動?知らん!
ちなみにガンスリンガーガールのトリエラのメインアームまんまである。である。うむ
【鵬法璽(エンノモス・アエトスフラーギス)@魔法先生ネギま!】
葦切詩乃@少女セクトの支給品で、ネギまの二次創作ではお馴染みのTHE便利アイテム
「契約した者の言葉を絶対遵守させるこの世界でも封印級の魔道具」で、「普通の人間には使えないほどの魔力を有して」いるとのこと
契約の定義など詳しい発動条件は原作で明記されていないがまあそこは二次創作ということで勘弁
今ロワではこいつを相手に見せた状態で「これこれこういう契約でいいかな?」「いいともー」の会話が交わされたら成立とする
原作から考えて強制された承諾でも契約成立とみなされる模様
十二時間経ったら効力が失せるけど、だからこそ時間内に命令をこなそうと遮二無二頑張るだろう。多分
お姫様にかけられた魔法はキスで解けるものと相場が決まっているが、さて?
【糸のこ@現実】
小学校や中学の図工のお時間で世話になった人も多いはずの、Pみたいな形した工具
木片を加工するのに使うがこれが意外と難しく思ったとおりに切れないこともよくある
おまけに無茶な使い方をすれば驚くほど簡単に歯が折れるし、そもそも人体を切るためのものではないから首を落とすのになんか使ったらどうなるかはお察し
吹っ飛んだ刃で自分を傷つけたりしないように注意して使おう
最終更新:2013年09月26日 02:36