S-510 ディオエムル・シュドルク

S-510 ディオエムル・シュドルク
術 中級 MP3 火
自分のターン 非バトル
自分の魔本の今のページから「ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)」1枚を選び、
自分の場の「ウマゴン」の上に重ねる。そうしたなら、相手の魔本を1枚めくる。
ウマゴン第3の術

カルディオの吹雪も、ウマゴンの炎でさえぎられる。
朱玉の十傑 SR

ウマゴンを強化したうえに、相手の魔本までめくれる優れものの術だ。

魔本めくりの追加効果を持っている代わりに、「ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)」を入れるページを 今のページ に限定されるカード。
追加効果としては悪くないのだが、この制約により見開きが固定されてしまい、自分の魔本をめくる効果等を併用しない限り、同じターンに魔本から他のカードは使えなくなってしまう。
「ディオエムル・シュドルク形態」に変身させたいなら、好きなページから出せるS-369 ディオエムル・シュドルクS-392 ディオエムル・シュドルクを使用し、同じターンにイベントカード等を使えるようにした方が良い場合も少なくないため、魔本構築時にはよく考えて選択したい。

使用する場合は、追加効果による魔本めくりを活かせるように魔本を構築したい。
魔本を1枚めくった事によって相手のページ構成が「防御ページ」から「攻撃ページ」に切り替わる可能性も低くないため、この隙に「魔物の効果」で攻める事が考えられる。
また、他の「ディオエムル・シュドルク」によって別のページから場に出す場合はアポロ《自由人》等の「別のページから出せなくなる」効果に妨害されてしまうが、このカードの場合は必然的に今のページに採用する事になるのでそれらに影響されないというのもメリットと言える。

同じターンに使えるカードの枚数が少なくなる問題は、前述の自分の魔本をめくる効果で補う事ができる。
他ではキッド《本当?》ナゾナゾ博士《賢者の謀》で好きなページからイベントカードを使えるようにするというのも悪くないだろう。

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最終更新:2023年11月04日 18:12