P-081 高嶺清麿
パートナー
《Future!》このカードを捨て札にする→「ステイ」または「スタンバイ」している、「
ガッシュ・ベルの術を使えない」
「ガッシュ・ベルの魔物の効果を使えない」「高嶺清麿(高嶺ピヨ麿)の効果を使えない」効果すべてを取りのぞく
(ガッシュ・ベル以外の術や「魔物の効果」や高嶺清麿以外のパートナーの効果は使えるようにならない)。
魔物=ガッシュ・ベル
俺は、ガッシュこそが王にふさわしい魔物と信じてるんだ!
白き賢者の魔本
「
ガッシュ・ベル」の術や効果を確実に使いたいなら、常に一緒に場に出しておこう。
【ステイ】や【スタンバイ】を取り除くが、
ガッシュ・ベルと高嶺清麿以外は「使えるようにならない」という難解なテキストを持つカード。
本来であれば、取り除かれればその効果は全て失われるはずだが、特殊な形で残る事になる模様。
この後、更に同効果へ【ステイ】や【スタンバイ】の解除効果が使える場合、どのような処理となるかは
裁定不明の問題となる。
上記の不明点はあるものの、効果自体は強力。
現環境において
ガッシュ・ベルは攻撃や妨害等で魔本の中核を担いやすく、それだけに相手から妨害を受けるリスクも少なくない。
このカードで妨害効果から守れば自分の作戦を遂行しやすくなるだろう。
ただし、
ガッシュ・ベルを守る目的だと、捨て札にする効果から守る
高嶺清麿《カサブタ》と共存が困難となる事には注意。
「高嶺清麿」の効果を使えなくする効果も取り除けるが、
このカード自体は「効果を使えないときにも使える」効果を持っていない
事に注意。
よってパートナーを封じる【スタンバイ】なら解除できるが、既にパートナーを封じる効果が【ステイ】している時にこの効果は使えない。
旧ルールにおけるテキストは以下の通り。
このカードを捨て札にする→このパートナーの魔物にすでにかけられている
「術が使えない」「かばうことができない」「魔物の効果が使えない」効果をすべて取りのぞく。
現在と違って
「高嶺清麿を使えなくする」効果の解除がなく
、代わりに
「かばうことができない」効果の解除を持っていた
。
実在するカードは旧テキストのものしか存在しないので、使用時には要注意。
また、
ガッシュ・ベル以外に対して「使えるようにならない」とするテキストはなかったが、その点についてFAQへの記載はないので、現在と処理が同じだったのかは不明である。
ちなみに、真ルール移行時に追加された効果名《Future!》は、高嶺清麿と
ガッシュ・ベルのデュエットキャラクターソング名が由来である。
収録パック
最終更新:2024年01月01日 07:52