S-434 ラウザルク

S-434 ラウザルク
術 中級 MP3 +6000 ダメージ2 雷
バトル攻撃 バトル防御
相手の魔本にダメージ。
ガッシュ・ベル第6の術

ガッシュの肉体能力を強化する術。肉弾戦でバトルだ!
LEVEL:S

魔力が高い術カード。
このことは真ルールでは今まで以上に大事なファクターだ。

魔力はガッシュ・ベルの術の中では格別で「バオウ・ザケルガ」に並ぶため、防御されにくいのが特徴。
しかし、3コストで使うなら防御自体を封じられ、更に追加コストでかばうも封じられるS-254 ザケルガが優先される。
防御できないときにも防御に使える効果や、本来のコストでしか術を使えなくなるビクトリームVS夕張の珍獣《Vの冒険》があっても、こちらなら素の魔力で押し通せるという違いがあるが汎用性を考えるとやや劣勢と言わざるを得ない。
そもそもとして攻撃術として見ると「3コストで特に効果を持たない2ダメージ」だけではコストパフォーマンスは悪い。

合計魔力は10000以上に達するので、ガッシュ・ベル《渾身》で使えば防御を封じられ、ガッシュ・ベル《全てをかけろ》ならかばうを封じられる。
特に後者はS魔物なので、他のガッシュ・ベルの「魔物の効果」も併せて使用でき、上手く使えば戦略の幅を広げられるだろう。
それだけではまだ力不足感も否めないので、使用するならば「高い魔力で防御にも使える」というこのカードの特徴を最大限活かしたいところ。
防御に特化するならS-438 ラシルド(強化)といったより強固な防御術もあるが、攻守に使えるので攻防ページが作りやすく、腐りにくいというのはこちらならではの特徴である。

ちなみに、この術は属性を持つ術となっている。
「ザグルゼム」を起爆させられる一方、S-128 アシルドS-169 オルダ・アクロンコーラルQ(ムロム・ロボルク形態)《不導体》に防がれる可能性がある。
原作における「ラウザルク」はガッシュ・ベルに雷が落ちる演出こそあるものの、電撃で攻撃する事はない肉体強化術なので違和感は否めないが、TCBではこのような挙動となると理解しておこう。
なお、他の「ラウザルク」は属性を持つカードと持たないカードがあるので、その点にも注意したい。

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最終更新:2024年02月25日 23:30