M-099 パティ

M-099 パティ
魔物 4000
《乙女のポリシー》このカードが場にある→相手が相手の魔本をもどしたとき、
コインを投げてオモテなら、相手の魔本を3枚めくる。
パートナー=ウルル

パティは蘇った千年前の魔物達をまとめる長となる。
LEVEL:5 R

かつて流行した魔本もどしの効果も、このカードがあれば通用しないぞ!

ページを戻した相手に、カウンターで魔本をめくる事ができる。
テキストには、「魔本をもどしたとき」とあるため、効果が発動するのは、相手がページを戻した後になる。
ガッシュ・ベル《前進あるのみ!》ガッシュ・ベル《振り向くな》のように、魔本もどしを事前に封じれる効果とは、異なる。

3枚めくれるため、魔本もどしとして定番のE-159 わたしのブラを離しなさいPR-007 やさしい王様なら、実質1枚めくる効果になる。
1枚戻すジェム《大好きよ》なら、2枚めくりとカウンターとしては、強力。
さらに、《乙女のポリシー》は、「このカードが場にある→」のため、1ターンで何度でも発動する。
ただし、魔本をもどす効果は、大抵効果に制約があるので、1ターンに何度も使用できる機会は、少ないと言っていいだろう。

弱点としては、コイントスが絡んでくるので、対策として計算が必ずしもできない点にある。
大抵の魔本をもどす効果は、要所要所で、1枚〜2枚使うのみで全体から見ると局所的であり、運要素が絡むこのカードは、少々使いづらい。
PR-007 やさしい王様でループする場合や、ジェム《大好きよ》を4枚フルで投入する相手なら牽制として活躍できるかもしれない。
運要素を極力排除して使用するなら、キャンチョメ《幸運の持ち主》パルコ・フォルゴレ《強運のパートナー》を使う方法もある。

基本は、相手が魔本をもどす効果を使った際に、効果を使用するため、受動的な効果になる。
しかし、《乙女のポリシー》は、相手・自分といった効果を使用する対象者が指定されていないため、自分が相手の魔本を戻した際にも発動する
E-243 to be continuedを使い相手の魔本を戻すことにより、《乙女のポリシー》で3枚めくりが可能になる。
《乙女のポリシー》は、「このカードが場にある→」のため、相手にアクションの選択権を与えずに使用することができる。
ただし、コイントスに失敗すれば、相手を助けることにもなるので、確実にオモテが出る状況を作りたい。

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最終更新:2023年11月13日 15:28