M-115　ボルボラ

M-115　ボルボラ
石版魔物　4500
《ボルボルボル》このカードが場にある→この効果は、自分の場の魔物が石版魔物3体のとき使える。
相手は自分(このカードの持ち主)のMPをへらす効果を使えない。
パートナー＝ヘンリカ・アボット

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石版魔物。その強さと俊敏さでガッシュ達を圧倒する。
LEVEL:6

MPを奪う効果を無効化できる。
魔力も高く、石版魔物を使うならおすすめ。

E-073　コンビネーションダンスや細川《強盗》といったMP枯渇効果のメタカードになる。
現在では、イベントカードでMP枯渇を無効にできるPR-047　赤い魔本があるので、魔物1体を割いてでも使うかはよく考えたほうが良いだろう。
初期のMP枯渇が主体の環境ならまだしも、現環境ではデッキ選択は、MP枯渇の１択ではないので、効果が腐る可能性もある。

《ボルボルボル》の場合、イベントカードではないので、1ターンに複数のMP枯渇効果を使われても対応できる耐久力がある。
その代わり魔物選択が石版魔物のみに縛られ、ゴーレン《悪夢》を筆頭とした石版状態の効果や魔物を除去する効果に弱い。

このカードを使用するなら、MP枯渇だけではなく、石版状態の効果にも対応することによって防御力を高めていきたい。
石版魔物関連で、対策できそうなカードには、レイラ《石の呪縛》とデンシン《グルォオオオ》がある。
《石の呪縛》を使う場合には、石版状態にする効果を一式使えなくでき、パワーの高いレイラのカードを使う事ができる。
《グルォオオオ》の場合、《悪夢》と パムーン VS ゴーレン《千年の屈辱》のみになるが、石版状態のみの効果ではないので、多少は汎用性がある。

上の2枚は多少の汎用性の違いはあるものの、どちらかといえばピンポイントのメタカードになるため、魔本構築でカバーする方法も検討していきたい。
対策としては、E-056　およしになっておとのさまなどの「使えない効果」やE-203　命令してんじゃねー！！などの「無効にする効果」になる。
ページの巡り合わせ次第となるため、確実性は劣るものの、魔物選択肢の幅が広がるメリットがある。

他にも一時的に石版状態になるため、若干の隙ができるが、E-076　月の石のカケラなどの石版状態回復効果で対策する方法もある。

収録パック

• LEVEL：6 紫紺の千年闘争

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タグ：4500 ボルボラ 石版魔物 自分の場の魔物が石版魔物3体