S-355 バルバロス・ソルドン

S-355 バルバロス・ソルドン
術 上級 MP7 +7000 ダメージ4
バトル攻撃 バトル防御
相手の魔本にダメージ。
防御に使ったとき、魔力勝負の勝敗にかかわらず、相手の術の「相手の魔本にダメージ」以外の効果を無効にする
(ダメージをあたえたときの効果や、魔物にダメージをあたえる効果も無効になる)。
アース第7の術

超巨大な剣を持った腕を召喚する。
LEVEL:9 SRパック

相手が発動した術の追加効果を封じる。
コストが高めなので、最終ページ用だ。

攻撃として使った場合には、効果のない4ダメージ術となる。
現環境において効果を持たない攻撃術は、コストパフォーマンスや他のカードとのシナジーに優れていない限りは厳しいと言える。
アースにはかばうを封じられるアース《引導》があるので、効果がない事を補って攻撃に使う事はできるが、適用条件が厳しい上、他にも上級術があるのでこのカードに固執する必要もない。
攻撃目的であればかばわれても追撃が行えるS-525 バルバロス・ソルドンを優先した方が良いだろう。

やはり防御に使った際の効果を大切に考えるべきだろう。
魔力が高いので防御成功の可能性からして高いが、魔力勝負に負けても相手の術の追加効果を防ぐ事が可能。
S-432 バオウ・ザケルガ等のかばうを封じる「術の効果」も防げるので、防御目的ではかなり頼もしい。
しかし、コストの高さから安易にコストを払って唱えるわけにはいかず、基本的には前述のように最終ページ向き。
そうなると攻撃としての心許なさが再び浮上し、最終ページからの逆転が見込みにくくなるというジレンマに繋がるのが問題となる。

最終ページで使用する場合は防御を主目的として考え、低くなる攻撃力は別途補う事で勝ち筋を残したい。
アースであればアース《吸魂の剣》テッドVSアース《拳VS剣》による格闘効果で攻撃したり、アース《引導》の効果を確実に適用できるようにして攻撃に使うといった手段が挙げられる。
他の魔物を使うなら、ヨポポ《トポポイ》シェリー《あの日に帰ろう》E-065 休息のような最終ページで粘れる魔本の守りに使うのも良いか。
また、アースには好きなページの術を使わせられるエリー《スマナイな》があるので、最終ページ以外の時、最悪の場合の防御術として呼び出して使うのも手だろう。

なお、無効にできる効果は「相手の術の」とされているので、「魔物やパートナー等の効果」による攻撃の追加効果は無効にできない。
とはいえ魔力が高いので、そういった効果による攻撃は、大抵の場合魔力勝負で防ぎ切れる。

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最終更新:2024年01月09日 00:10