M-300 ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)

M-300 ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)
魔物 6000 バトル攻撃
「ディオエムル・シュドルク」を使わないと場に出せない。

以上、枠囲み

《炎のランナー》MPを1へらす→合計魔力8000、「火」属性で攻撃(相手の魔本に1ダメージ)する。
相手の魔本か魔物にダメージをあたえたとき、次のターンのエンドフェイズまで、相手は相手の今
のページ以外のページのカードの効果を使ったり、場に出すことができない(【ステイ】)。
パートナー=カフカ・サンビーム

奴だけに闘志を燃やせ!
LTD4

相手が今のページ以外のカードを使えなくする。
この追加効果は、地味に強力。

別ページのカード使用を封じる効果自体は強いのだが、このカードを役立てられる状況を見出すのは難しい。
展開を封じる目的であれば序盤から使いたいものの、「ディオエムル・シュドルク」が必要な上、変身に使える「ディオエムル・シュドルク」は全て中級術なので、序盤から場に出すのは難易度が高い。
中盤以降となってくると、E-145 黒と白のHarmony等の一部の効果による展開くらいしか封じられなくなるだろう。

どちらかと言えば、展開妨害よりも、モモン《逃げの一手》E-139 ティオのパンツPR-047 赤い魔本といった好きなページから使えるカード、E-077 僕の王様PR-006 金色の超呪文といった別ページのカードを使う効果を封じる事が目的となるか。
しかし、魔本か魔物にダメージを与えなければならないという条件に加え、【ステイ】なので現環境では解除を受けやすいという問題まで立ち塞がってくる。
その辺りを考慮すると、「このカードが場にある→」のザルチム《千里眼》アポロ《自由人》の方が扱いやすさで勝る事が懸念される。
「攻撃を兼ねられる」という特徴こそあるものの1ダメージとそこまで効率は良くないので、どっちつかずになる可能性が否定できない。

以上の通り、このカードを使うべきかは考えさせられる点が多いので、使う場合には「このカードでなければ駄目」という理由を探しだしたい。

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最終更新:2024年01月22日 23:08