M-058 ウマゴン

M-058 ウマゴン
魔物 1000
自分は、この魔物の術を使えない。

以上、枠囲み

《ポクポクポク》MPを3へらす→相手の捨て札のパートナーカード1枚を選び、この魔物につける。
●「カフカ・サンビーム」でなくても1枚つけられる。
●そのパートナーの効果は、自分のものとして使える。
●そのパートナーは相手の捨て札に捨て、相手の魔本にもどす。
パートナー=カフカ・サンビーム

苦難を乗り越え、真のパートナーを探す旅に出る。
LTD1

術は使えないが、相手の捨て札のパートナーカードをつける特殊効果あり。

相手の捨て札になっているパートナーを使用することができる。
使用するには、相手のパートナーカードを除去するか使用するのを待つ形になる。
しかし、「このカードが場にある→」のパートナーカードの場合、相手が捨て札にするのは期待が薄い。
この効果を積極的に使っていくなら、除去効果と組み合わせるのが良いだろう。

《ポクポクポク》は、「このカードを捨て札にする→」のパートナーカードを使う相手に特に有効。
初期には、細川《強盗》ジェム《大好きよ》といった捨て札にして使うパートナーカードが台頭していた。
この効果を使うことにより、相手を牽制する意味でも使用することができた。
除去効果ではないため、捨て札にならない効果を使う相手に対しても使うことができる。

ネックとなるのは、術が使えない、使用コストが高い、効果を使ている間「カフカ・サンビーム」をつけれない、捨て札のパートナカードからしか使えない点にある。
ウマゴンの術を使えないため、変身形態に重ねたり、攻撃することができないため、サポート役としてしか使えない。
MPも3と高めに設定されているので、毎ターン連続しての使用は負担が重たい。
魔物につけることができるのは、パートナーカード1枚のみなので、「カフカ・サンビーム」をつける場合、効果を使用することができない。
捨て札のパートナーカードが対象なので、除去しない限りは、一度相手の効果を受けるということになるためリスクがある。

現在では、複数のW魔物VS魔物が登場しているため、魔物を入れ替える前提で使うという方法がある。
期間限定だが、ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態) 《燃える闘魂》で攻撃する方法はある。
その場合、《ポクポクポク》につけていた相手のパートナーカードは、自動的に捨て札になるので、《燃える闘魂》の効果が切れた時に新たにパートナーカードをつけ直すことが可能。

面白い効果ではあるのだが、のちに上位互換とも言えるゾフィス《偽りの言葉》が登場する。
《偽りの言葉》は、ネックとなる全ての問題を解決できる効果になっている。
効果は、対象が場のパートナーカードになっているので、一概に同じとは言えないが、術も使うことができ、MPも2と抑えられ、魔物のパートナーカードとは別に1枚つけることができ、相手が効果を使用する前につけることができる。

術は、使えないもののテキストには、「この魔物の術」とあるので、コマンドの術は、使用することができる。
相手のパートナーカードをこの魔物につけて、S-568 オレを振り返るなで捨て札にして使う方法がある。

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最終更新:2023年11月26日 12:27