M-224 ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)

M-224 ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)
魔物 6000
バトル攻撃
このカードは「ウマゴン」の上に重ねて場に出す。
次の自分のターンが終わったら下のカードを残して捨て札にする(「捨て札にならない」ときにも捨て札にする)。

以上、枠囲み

《燃える闘魂》使用を宣言する→合計魔力10000で攻撃(相手の魔本に2ダメージ)する。
パートナー=カフカ・サンビーム

絶体絶命のピンチ!ウマゴンの身体から炎が吹き上がる。
LEVEL:9 シク自販機

このカードで、ウマゴンの攻撃力が倍増した。
確実に2ダメージを狙え!

「ディオエムル・シュドルク」の術カードを使わずに場に出す事のできるカード。
効果で出す事についての制限もないため、E-080 スカイダイビングで他のカードと共に展開したり、E-092 ゴメンネでの再利用もできる。
「ディオエムル・シュドルク」を唱えて出す事もできるが、その場合でも次の自分のターンの終わりに捨て札になる点は注意。

効果も「使用を宣言する→」で使用できる2ダメージ攻撃と悪くはない。
自分のターンに出せば、このターンと次の自分のターンの計2回使用できるので、ノーコストの攻撃手段として役に立つだろう。

しかし、懸念すべきはやはり場に出した次の自分のターン終了時に捨て札になってしまう点。
ウマゴンには、カルディオS-646 ディオウ・ギゴリオ・ギドルクに相当するカードは無いため、この欠点を補えるカードは存在しない。
「ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)専用コマンド」も存在するものの、使い捨てとなるこのカードと相性が良いとは言えず、それらを活かすなら《炎の天馬》を使える構築にした方が良いだろう。
その辺りを考慮すると、テクニカルな使い方は望まずに、E-080 スカイダイビング等から攻撃の手を増やせるカードとして使うのが良いか。

捨て札にする際の処理は、「下のカードを残して捨て札にする」と記されているが、上に重なっているカードがある場合は このカードだけを抜いて捨て札にする というテキストから読み取れない裁定が出ている点には注意。

また、捨て札にするタイミングは「次の自分のターンが終わったら」という非常に珍しいテキストになっている。
類似する金色のガッシュベル《輝く体》ガッシュ・ベル(狂戦士)《体の異変》は「次の自分のターンのエンドフェイズに」というテキストであり、このカードとは異なる。
同様のタイミングとなるのはS-090 大丈夫か!?の捨て札にする処理、またはPR-040 覇者のかけひきの敗北処理くらいしかなく、テキストを遵守するなら「ターン終了時の魔本めくりの後」の処理となる。
殆どの場合においてゲームへの影響はないものの、ターンが終わった後=相手のターンに入ってからの処理とみなすかで処理に影響が出る場合もある。
裁定は無いので万一そのような事態になった場合はジャッジや対戦相手と相談して判断したい。
(例:相手がココ《狂った笑み》キャンチョメ《強気のキャンチョメ》を使用している場合、このカードが捨て札になった事で魔本がめくられるが、相手ターン中の処理とみなすなら自分はベルギム・E・O《イスに座っておしおきよ》モヒカン・エース《力の放出》が発動できる)

収録パック


FAQ

Q1.この魔物カードはディオエムル・シュドルクを使わなくても場に出すことができますか?
A1.出すことができます。

Q1.このカードの上にウマゴン(ゴウ・シュドルク形態)を重ねたらどうなりますか?
A1.次の自分のターンのエンドフェイズになったらウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)だけ抜いて捨て札にします。


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最終更新:2023年11月11日 20:20