E-055 金山

E-055 金山
イベント MP4
自分のターン
【ステイ】相手のパートナーのついていない魔物1体を選ぶ。
このゲーム中、相手はその魔物にパートナーカードをつけられない。

清麿のクラスの不良・・・だったはずが、いつのまにか友達に。
LEVEL:5

MPコストは高いが、強力なパートナーを完全に封じる。
かなり使えるぞ!

パートナーカードが重要となる魔物に使用してこそ多大な効果を発揮するので、対象にすべき魔物を見極めて使いたいカード。
例としてガッシュ・ベルは「このカードを捨て札にする→」効果のパートナーを複数採用している事が多く、このカードの狙い目となる。
ティオ《恵と一緒》キッド《大好きな博士》のようなパートナーを呼び出す効果を持つ魔物も、パートナーを多用する狙いで採用されるため、このカードを使用できれば仕事をさせずに済む。
変わったところだとパートナーを奪うゾフィス《偽りの言葉》も「パートナーをつける」効果であるため、その効果の使用を封じられる。

しかし、自分のターンにしか使用できず、使用時に対象とする魔物にパートナーが付いていない事も求められる。
MPコストも相まって、活用するのは結構な高難易度となってしまうだろう。
使用するターンに魔物やパートナーの効果によるパートナー除去を仕掛けて、このカードの使用条件を満たせるようにしておくと成功率は高まる。
このカードは大分マイナーな存在であるため、相手に魔本の内容を見られていない限りは警戒される事もないだろう。
あとはジャマー効果やE-163 僕は、みんなを助けるんだ!!等で、【ステイ】解除も対策しておくのが良い。

このカードを使う以外にも、魔物を石版状態にしたり捨て札にする等でパートナーを使えなくするという選択肢もある。
そういった戦術を盛り込む余裕が魔本にあるようなら、どちらの戦術を採用するかよく考えたい。

また、仮想敵にするカードによっては初めから他のカードを選出するのが賢明な場合もある。
例えばウォンレイ《愛のために》に使用できた場合の効果は大きいが、「リィエン」を付けられる前にこのカードを挟むのは難しく、何らかの手段で除去した上でこのカードを使うくらいなら除去効果に専念した方が良い。

同じようにパートナーを付けられなくする効果を与えるカードとしてマエストロ《狭間へ》が登場している。
こちらと違ってパートナーが付いている魔物に対しても使用でき、相手ターンの使用も可能となった事で、格段に使いやすくなっている。
使い分けを考えるのであれば、こちらはイベントカードなので使用する魔物3体が決まっていても使える点を活かす事になるか。

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最終更新:2023年12月06日 22:07