M-349
ウォンレイ
魔物 5000
《愛のために》このカードが場にある→この魔物に「リィエン」がついているとき、次の効果のすべてを使う。
●自分のMPは相手の効果でへることはない。
●自分の魔本は相手のダメージ以外の効果でめくられることはない。
●自分の場のカードは相手の効果では捨て札にならない。
パートナー=リィエン
大丈夫だ。私はリィエンを必ず守り通す。
LEVEL:12 SR自販機
類似効果を持つイベント
心束ねてとは、効果を適用する条件と、3番目の効果が異なる。
ステイ効果であるあちらより突破されにくいと言えるが、こちらもメタを張られやすいカードである事は頭に入れておきたい。
このカードと
心束ねてを併用するメリットはやや薄いが、二重の備えとしたり、低コストの石版状態対策として併用するメリットが無い訳でも無い。
また、場にあるだけでこのカードと同じ3つの効果を適用できるS魔物
ウォンレイ《この笑顔を...》も存在する。
「リィエン」が付いていると言う条件が無い事でこのカード以上の安定性を持つが、中級のS
魔物カードであるため、序盤の守りに使う事は難しい。
なお、行える事が全て被るため、このカードに重ねるメリットは薄い。
「リィエン」が除去された時を考えて併用を試みるくらいなら「リィエン」を付け直すカード等を検討しておいた方が良いだろう。
逆に
ウォンレイ《この笑顔を...》を採用する場合には、
ウォンレイ《カンフーキック》等のウォンレイを採用したい。
このカードに対する対策としては、以下のような手段が存在する。
対策する側だけでなく、このカードを使用する側もメタに対する対策を用意しておきたい。
VS魔物を場に出す際の「魔物を捨て札にする」処理は、「効果」ではなく「魔物のルール」による処理である。
そのため、本来は「効果」として扱わないのだが、
何故か《愛のために》の「●自分の場のカードは相手の効果では捨て札にならない。」によって相手から捨て札にされる事を防げる
とされる。
ただし、公式FAQに記載はなく、
マジロウ《マルマジロ~》や
キャンチョメ《見捨てられない》のFAQでは「VS魔物を場に出す際の捨て札」を「効果として扱わない」裁定が出ている。
「どこかで誤裁定があって拡散された」または「
リィエン《呪いの床》の効果によって捨て札にできなくなっている状況下の裁定を《愛のために》で捨て札にならなくなっていると誤解」され、それが人伝に拡散されてしまった可能性が考えられるが、今となっては確かめる手立てがない。
誤裁定だったのかは結局不明だが、《愛のために》や
キャンチョメ《僕が守るんだ!!》で防げるとされる裁定が有名化しているようなので、当日ジャッジの判断次第ではあるものの、このような裁定となると考えておいた方が良いだろう。
収録パック
最終更新:2023年07月26日 19:33