E-201 鈴芽の胸さわぎ

E-201 鈴芽の胸さわぎ
イベント 中級 MP2
自分のターン
このカードの使用の直後に、自分は攻撃の「魔物の効果」や術を使って、相手の同意がなくてもバトル・インできる。
相手はこのカードの使用の直後に、ジャマー効果を使う以外のアクションをすることができない。

高嶺くんも、今起きたのかな?
朱玉の十傑 UR

相手の守りが整う前に、奇襲攻撃を仕掛けよう。
カードイラストとは裏腹の凶悪さ!?

「直後に」というテキストが二つあってややこしいが、「鈴芽の胸さわぎ」の使用→相手のアクション(ジャマー効果以外使用できない)→バトル・インという手順になる。
同意なしでバトル・インができるので、通常であればバトル・インの確認に対して使用される妨害(例:E-024 プロフェッサー・ダルタニアンE-164 いも天に感謝、MP枯渇など)を無視できる。

奇襲性の高さでは優れるものの、相手が「バトル・インの確認」に対して何かカードの使用を狙っていた場合でないと意味がない。
E-181 おおーーっ!!等の【ステイ】解除、E-203 命令してんじゃねー!!等のジャマー効果でも十分という場合も大いに考えられ、このカードはMP2を消費する事にもなるので、採用するかはよく吟味したい。
一応、相手の場や魔本に複数の妨害用カードがあった場合に、それらを一気に無視できるという長所はある。

ちなみに、「バトル・イン できる 」という任意処理の記述になっているので、使用直後にバトル・インしないという選択も取れる。
しかし、MP2とイベントカードの使用権を使ってしまうので、ブラフとして使うには無駄が大きい。
術を使うだけのMPは足りないが、相手の場にナゾナゾ博士《博士はなんでも知っている》があってそれを消費させたいといった場面ではブラフとして使う事もあるだろうか。

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最終更新:2023年10月24日 23:39