E-024 プロフェッサー・ダルタニアン

E-024 プロフェッサー・ダルタニアン
イベント MP0
自分のターン 相手のターン
【ステイ】相手の魔物1体を選ぶ。このターン中、相手はその魔物の「魔物の効果」や術を使えない。

森の妖精・・・・・・? (LEVEL:S)
これは私の趣味ではない...断じてだ!!
LEVEL:2 UR自販機
TBB1 SR
LEVEL:S N
RE R

このイベントカードは、このターンのエンドフェイズまで、相手の魔物1体の術も効果も使えなくする。
攻撃にも防御にも使い勝手のよいカードだが、特に戦いの準備が整わない最初のターンでは、絶大な威力を発揮する。
コスト0で使えるというのも魅力の一つ。

ルールにおいては、「次のターンのエンドフェイズまで」続く効果だった事に加え、「バトル中の使用」や「効果の割り込み」で使用できたため、非常に汎用性の高い効果だった。
バトル中に使用すれば、相手の攻撃や防御を無効にした上、その分のコストを相手は消費する事になる。
魔物の効果に割り込んで使用した場合は、真ルールのジャマーのように効果無効として使用できる。
特にノリトー・ハッサミー《工作》ロード《悪しき力》のような当時流行した「ゲーム中に1回だけ」の効果を止められる点は大きかった。
その他、発動を伴わない「このカードが場にある→」効果まで封じられる点や、ロップス《かう!》等の往復で使える効果を無効にした上、次のターンに使われる事まで防げるといった点も強力。
次のターンのエンドフェイズまで続く事を活かして、次のターンのガッシュ・ベル《伝導のエレメント》レイラ&ビクトリーム《ベリーメロン!》を封じられる点も優秀なポイントだった。

真ルールでは、エラッタとルール変更により大幅に弱体化する事となった。
それでもバトル・インの確認時に拒否し、(何で攻撃するかはバトル・インの確認時に告げる必要があるため)攻撃に使用される魔物にこのカードを使えば、防御手段として利用可能。
魔物の効果を封じる目的でも先出しでなら活用できるが、その場合はE-056 およしになっておとのさまと競合しがちなので、どちらかというと術を防げる点に主眼を置いた方が良いだろう。
第6回魔界王決定戦 エキスパートクラス優勝魔本では28ページ目という終盤の防御手段として投入されている。

LEVEL:Sでの再録時にイラスト替えが行われた。
REVISED EDITIONでは、パラレル仕様のレアカードと通常のレアカードの二種類が存在する。(デザイン等は全て同じ。)

複数回の再録のおかげでシークレット以外全てのレアリティを網羅している。

収録パック


エラッタ

誤:次のターンのエンドフェイズまで
正:このターン中


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最終更新:2023年09月15日 20:59