ゼルダ

キャラクター紹介

名前 ゼルダ
通称 ハイラル王国 王女
武器 細剣・タクト・コピーロッド
使用可能条件 レジェンドモードで終章に入る


細剣

概要

属性:光
ゼルダの初期装備である事もあり、一見オーソドックスな近接武器のように見えるが、
実際は独特の習熟を必要とする玄人向きの武器。
戦っている姿を見ると、あんまり剣は使っていなかったりする。
敵が強い程力を発揮する点は高貴な姫らしい。

左上に3つのゲージがあり、ゲージがある間は強攻撃が変化する。
特殊攻撃で3つ、弱攻撃を最後まで撃つことで1つゲージが回復する。
常にこのゲージを溜めておく事が細剣の力を引き出す前提となる。

ゲージを溜めた状態での強4から繰り出される光の矢(以下アローレイン)をいかに当てていくかが
細剣の生命線であるが、スマッシュや必殺技も使い勝手が良く強力。
積極的に絡めていこう。

一対一も大型も得意だが、全般的に技の範囲は広くないのでラッシュでの撃破数は並み以下。

攻撃派生

Y┳→Y   ━┳→Y  ━┳→Y  ━┳→Y
  ┗→X×2  ┗→X×2 ┗→X×2┗→X

攻撃方法

技名 用途
特殊: 左上のゲージを満タンにチャージする。敵の攻撃を受けた瞬間に発動するとカウンター攻撃をする
強2: ゲージなし:宙返りしながら斬りつけ→連続突き
ゲージあり:飛び上がり足元に光の玉を落とす
強3: ゲージなし:飛びつきながら斬りつけ→突き
ゲージあり:斬りつけた後大きく飛び上がって下に光の矢を放つ
強4: ゲージなし:左右に素早く移動しながら斬りつけ→空中から地面へ突いた衝撃波で攻撃
ゲージあり:斬りつけた後、前方の広い範囲に光の矢を放つ

ほぼ全て
強5: ゲージなし:前方に大きく飛びつきながら斬りつけ
ゲージあり:周囲に三角形の光の陣を作り攻撃する

対ギブド
必殺技: 光の矢で射線上の敵を吹き飛ばす。 アローレインとのコンボ

装備

Lv 名前 使用可能条件
1 白金の細剣 最初から使用可能。
2 煌きの細剣
3 閃光の細剣 I1

解説

アローレインの振り向き撃ち(後述)を主力として、ゲージあり強5を補助的に使っていく。
常にゲージは溜めておく事。Xを押した後すぐに動いてしまうとチャージされないので注意。
武将や隊長格を含む集団に対して、アローレインが着弾する直前に必殺技を発動すると、
アローレインで光属性の追加効果を発動させつつ必殺技で追撃できるので狙ってみよう。

アローレインの振り向き撃ち
細剣を使うにあたって最も重要なテクニックが、この振り向き撃ちである。
どういうものかというと、ゲージありの状態で強4を敵から離れる方向に出し、
ジグザグ斬りが終わった時にスティックを敵の方に入れて振り向き、アローレインを放つというものである。

何故こんな面倒な事をしなければならないのか?

アローレインの部分は射程が長い上に魔導書の必殺技並みという激烈な攻撃力を持ち、
多段ヒットの為必殺ゲージの溜まりもいいという脅威の性能なのだが、問題はその前のジグザグ斬り。
当たった敵を吹っ飛ばして散らかしてしまう上に、プレイヤー武将は空中受け身の無敵時間でアローレインを抜けてしまう場合も多い。
そしてアローレイン自体も自キャラの至近には当たり判定が無く、密着されると空振りしてしまう。
つまり、これらを避けてアローレインのみを当てる目的で振り向き撃ちを行うのである。

ただ、文字で書くのは簡単だが、実際にやるとなると中々簡単にはいかない。
ジグザグ斬りの時にカメラが自動的に後方に回り込んでしまうからである。
しかもロックオン状態ではカメラの挙動が安定せず上手く狙えない。
それ故、ロックオンは敵を視界に捉える時のみ使い、速やかに切るという癖を付ける必要がある。

要するにロックオンせずに視界外の敵を狙って技を当てろ、という事であり随分と無茶なようだが、
拡大マップを見ながらとか、ロックオン可能な敵を示す矢印を利用するなどして慣れていくといい。
一度身に付ければ、一対一から対集団、大型のウイーク削りまであらゆる状況をこれだけで切り抜けられる。
膨大な耐久力に誰もがうんざりするダークされしものも、もはや物の数ではないだろう。

人型ウイーク
弱連打もしくは強2を一段で止め、弱で追撃する。

大型ウイーク削りの一例
  • アローレイン→強5
  強5のゲージはあっても無くてもいい

加速が無くても楽々削り切れ、対大型には強い。

ウイーク削りとは関係無いが、アローレインが着弾する直前に必殺技を使用すると、
大型の防御を貫通してアローレインでダメージを与える事ができる。
ダウンさせずに強引に倒せる他、これを利用して魔獣ガノンの部位をまとめて破壊できたりもする。


タクト

概要

属性:雷
タクトを振ることで竜巻や電撃を発生させて攻撃する。
比較的範囲の広い技が多く、複数の敵をまとめて攻撃する能力に優れる。
とは言え雑魚処理に特化している訳ではなくDPSも高いレベルにあり、
攻撃力と攻撃範囲を両立し、射程の長い飛び道具も備えた万能武器と言える。

ゆったりした見た目の印象とは裏腹に近距離で殴るのがメイン。

攻撃派生

Y┳→Y ┳→Y ┳→Y ┳→Y ┳→Y
  ┗→X ┗→X ┗→X ┗→X ┗→X

攻撃方法

技名 用途
特殊: 竜巻を操って敵を巻き込みXで爆破 封印の足破壊 対ダーク魔獣
強2: 自分の周囲四方に電撃の音符を発生させて攻撃
強3: 正面に五線譜を発生させてその上を電撃の音符を飛ばす 打ち上げ 引き寄せ 必殺ゲージ回収
強4: 左右に風で斬りつけた後、竜巻で攻撃
強5: 自らが舞い上がりながら周囲を竜巻で攻撃
強6: 小さく風で攻撃した後、周囲を巻き込む大きな竜巻で攻撃 対武将 雑魚処理 大型ウイーク
必殺技: 正面に敵を巻き込みながら竜巻を発生させて打ち上げる 大型ウイーク

装備

Lv 名前 使用可能条件
1 風のタクト L5
2 聖なるタクト B8
3 慈愛のタクト B1

解説

タクトの戦法は大きく分けて二つ。近付いて殴るか釣って殴るかである。
前者は文字通りだが、後者は強3を活用する。

強3は威力の点では全く弱いが、この技の真価は打ち上げ能力にある。
強3で打ち上げられた敵は全て自キャラ前方の決まった範囲に落ちてくる為、
そこを狙って弱、或いは強6、時には必殺技でダメージを与えていくのである。
射程が長く判定も広い為、敵の行動を制御する能力は特筆に値する。
必殺ゲージの溜まりもいい。

慣れれば直接殴りに行ってもいい。弱攻撃は間合いが広めで反撃を受けづらく、
特に弱6の三連竜巻とフィニッシュは威力が大きい。
弱攻撃強化のスキルを付けていればDPSは強6を凌ぐ程になる。

強6
強6は範囲と威力を併せ持つ強力(強6なだけに)な技でタクトのメイン火力。
周囲を薙ぎ払う前に三方向に出る五線譜(?)はディレイ効果を持ち、咆哮直前のギブドや
ダイビングに入ったモリブリンを拘束してなぎ払いでふっ飛ばしたりもできる。
対武将から雑魚処理、大型ウイークの削りにまで活躍するマルチな性能を持つが、後隙は大きめ。
打ち上げた敵の追撃に使った場合、相手が武将の時に空中復帰で抜けられ、後隙で攻撃を受ける事がある。
よって、強3後の追撃は弱で行う方が事故は少ないと言える。

特殊攻撃
タクトの象徴的な技である特殊攻撃は、少々複雑な仕組みになっている。

特殊発動時に放たれる小竜巻や、弱6、強4、強5、強6などの風を使った技に当たった敵に、しばらく気流がまとわりつく事がある。
小竜巻の後に出る細い竜巻をスティックで動かして、気流で拘束状態になった敵を巻き込むことで竜巻を二段階まで大きくできる。
この操れる竜巻はもう一度Xを押す事で炸裂し、周囲の敵にダメージを与えられるのだが、竜巻を大きくしていた場合、
ダメージ量や加害範囲も飛躍的に増す。最大までにした竜巻の炸裂は破格の威力である。

が、竜巻の操作中は全くの無防備になってしまう上に、敵を無闇に散らかしてしまうのが厄介だったり、
何より気流の出現がランダムである等欠点も多く、主力で使っていけるとまでは言えない技である。

ただし、サブウェポンとして見れば優秀で、封印されしものの脚を破壊したり結界砦を妖精無しで制圧できたりと、
あると助かるのは間違い無い。チャレンジモードで数多く戦う事になるダーク魔獣相手なら立派なダメージ源となってくれる。

人型ウイーク
弱連打を基本とする。少し動きを先読みして強3を当てると確実にスマッシュまでいける。
敵が手前に吹き飛ぶように特殊の竜巻を炸裂させ、空中でキャッチしてスマッシュを発動するとカッコいい。

大型ウイーク削りの一例
  • 強6→必殺→残ったら弱
  基本
  • 弱6→強6→必殺技(加速時)
  ダメージを稼ぎたい時に

基本的に加速していても必殺技を使用しないと削り切れない。
必殺技の削り量が大きいので、必殺さえ使えば楽にスマッシュまで持っていける。


コピーロッド

概要

属性:闇
コピーロッド最大の特徴は、弱攻撃を強化できる事である。

強攻撃や特殊攻撃を出すと体に赤や緑のリングが出て左上のゲージがMAXになる。
ゲージには石像の使用可能時間と出現する石像の種類が表示されていて、
ゼロになるまでの間、弱攻撃を出すことで石像が現れ一緒に攻撃をしてくれる。
自分と石像、ダブルの弱攻撃は間合いも広く使い勝手がいい。

反面、強攻撃にはあまり恵まれていないので、ゲージの維持を最優先に
弱攻撃を主体にした立ち回りが求められる武器である。

攻撃派生

Y┳→Y ┳→Y ┳→Y ┳→Y ┳→Y →Y
  ┗→X ┗→X ┗→X ┗→X ┗→X

攻撃方法

技名 用途
特殊: ゲージのチャージ。押す度に石像の種類を切り替え
強2: 緑、小さい石像が地面からせりあがって攻撃
強3: 赤、ハンマーを持った石像が前方三方向を叩く 雑魚処理
強4: 赤、向き合う形で石造が出現、前方を叩く 対武将、中型 弱で追撃可
強5: 緑、前方三方向を地面から石像が飛び出して攻撃
強6: 緑、地面からせり出してきた石像に乗って前方に体当たりした後、ハンマーで叩きつける
必殺技: 石像がゼルダと共にフルスイングして敵を吹き飛ばす

装備

Lv 名前 使用可能条件
1 コピーロッド 最初から使用可能
2 コピーロッド改 最初から使用可能
3 王家のコピーロッド 最初から使用可能

解説

コピーロッドで操れる石像は二種類あるが、有力なのはどちらかと言えばハンマーで攻撃する方である。
攻撃力が高く、比較的使用頻度の高い強3、強4で召喚でき、大型ウイーク削りにも有効だからだ。
この、石像を召喚した状態の弱攻撃でほとんど全ての状況を戦い抜くのがコピーロッドという武器である。

弱攻撃は石像の分単純に射程が伸びると考えて良く、弱ならではの隙の無さと相まって、
厄介なモリブリンの倒れ込みを安全に誘発させてスマッシュへ移行できたりする。
ダメージも中々馬鹿にならない量で、実に頼りになる。

ただ、連続で当てていくと敵がズレた拍子に石像が置いてきぼりになってしまう事もしばしばで、
そうした場合は2発当てて回避を入れて仕切り直すなどの工夫が必要となる。


弱攻撃が強力な反面、強攻撃は意図的とすら思えるレベルで扱いづらい。
中でも、全ての強攻撃でキャンセルが一切効かない事は、被ダメージ量が評価に影響する
アドベンチャーモードやチャレンジモードにおいては大きな問題点と言える。
飛び道具も無いし、強攻撃自体に是が非でも使わなくてはならない、というほど
高性能な物が無いのが救い…なのかどうなのか。

ただ、そんな中にも比較的使える強攻撃は存在する。
強3は比較的素早く発動できる上に範囲も広く、主に雑魚処理に役立つ。
強4は発動後そのままYを連打して弱に繋げられる。再び強4へ行ってもいい。
この二つは技強化を付けてみてもいいが、やはり隙は大きいので使うタイミングには
気を付けるべきである。

人型ウイーク
ハンマー石像を召喚しての弱で難なく削り切れるだろう。

大型ウイーク削りの一例
  • 弱出し切り→必殺→弱
  石像はハンマーを召喚しておく


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最終更新:2016年11月27日 19:27