光の領域(信仰の領域)

Light Domain
光の神々―ヘルム、ラサンダー、フォルタス、ブランチャラ、シルヴァー・フレイム、ベレナス、アポロ、そしてラー・ホルアクティが含まれる―は再生と一新、真実、警戒、美を主催しており、しばしば太陽のシンボルを用いる。これらの神々の幾柱かは太陽そのものや、大空を横切って太陽を牽引していくチャリオット乗りとして描写される。また別の神が、あらゆる影を見通し、あらゆるごまかしを見抜く目を持つ休むことなき歩哨である。幾柱かは美と芸術の神であり、芸術は魂の発達をもたらす媒介物と教えている。光の神のクレリックは、輝きとその神の明敏な視力のパワーをその身に受けた、啓蒙されし魂であり、嘘を暴き立て、暗闇を焼き尽くす義務を負っている。
表:光の領域呪文
クレリック・レベル 呪文
1 バーニング・ハンズ、フェアリー・ファイアー
3 スコーチング・レイ、フレイミング・スフィアー
5 デイライト、ファイアーボール
7 ウォール・オヴ・ファイアー、ガーディアン・オヴ・フェイス
9 スクライング、フレイム・ストライク

ボーナス初級魔法

Bonus Cantrip
1レベル時にこの領域を選択したとき、君がまだそれを修得していないなら、ライトの初級魔法を獲得する。

防護の閃光

Warding Flare
1レベル時にはまた、君は自分自身と攻撃をしている敵の間に信仰の光を差し挟むことができる。君が見ることができる30フィート以内にいる1体のクリーチャーによって攻撃を受けたとき、君はリアクションを使って、その攻撃の成否が決まる前にその攻撃者の目前に光の瞬きを生じさせ、その攻撃ロールに“不利”を与えることができる。盲目状態になることがない攻撃者は、この特徴に対して完全耐性を有する。
この特徴は君の【判断力】修正値に等しい回数(最低でも1回)使用することができる。大休憩を取り終えたとき消費したすべての使用回数を回復する。

神性の利用:暁の輝き

Channel Divinity: Radiance of the Dawn
2レベル以降、君は太陽光を繋ぎ止めるために“神性の利用”を使用し、暗闇を追い払い、敵に[光輝]ダメージを与えることができる。
アクションとして、君は聖印をはっきりと掲げ、君の30フィート以内のあらゆる魔法の暗闇を解呪する。加えて、君の30フィート以内にいる敵対的なクリーチャーそれぞれは【耐久力】セーヴィング・スローを行なわなければならない。セーヴィング・スローに失敗すると、クリーチャーは2d10+君のクレリック・レベルに等しい[光輝]ダメージを受け、成功するとその半分のダメージを受ける。君に対して完全遮蔽を有するクリーチャーはこの効果を受けない。

閃光強化

Improved Flare
6レベル以降、君の30フィート以内にいる君が見ることができるクリーチャーが、君以外の1体のクリーチャーを攻撃するときにも、“防護の閃光”の特徴を使用することができるようになる。

強力な呪文発動

Potent Spellcasting
8レベル以降、あらゆるクレリック初級魔法で与えるダメージに君は【判断力】修正値を加える。

光のコロナ

Corona of Light
17レベル以降、君はアクションを使って、1分間か、あるいは君が別のアクションを使って消すまで持続する太陽光のオーラを起動することができる。君は半径60フィートに明るい光を、そこからさらに30フィートに薄暗い光を放つ。この明るい光の範囲にいる君の敵は[火]か[光輝]ダメージを与えるあらゆる呪文に対するセーヴィング・スローに“不利”を受ける。

出典:
『Player's Handbook』

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最終更新:2016年09月12日 22:41