ジェイク（2P） - Chaos支部うぃき

ジェイク（2Pカラー）
紺色髪ミディアムヘアで常に左目を隠している男性。
EGOはジャスティティア（黄色気味）
年齢18歳、身長173cm、体重70k
【一人称】俺
【二人称】アンタ
【好き】棒付きキャンディ、筋トレ
【嫌い】眠気、不眠、喋る事、目薬

誰かのそっくりさん。
性格は真面目で不真面目。
自分も相手も感情を理解できない、重度の失感情症と不眠症。
何も考えていないようで常に考えすぎている。
感覚も鈍く痛みを感じ難い為戦い方が荒く、体は傷だらけ。
尋常じゃない猫背。
口は何時も小さいが実は大きい。
目薬と上品に食べるのが苦手。
同期のマンハントに懐かれてる。

狂気と笑顔

命の危機になると一時的に感情が沸き立つ事を知った彼は、自ら率先して鎮圧を行うようになり、笑みを浮かべたまま戦う姿は、まるで狂気のようだと周りから恐れられている。
笑みの理由は普段恐怖を感じない分、戦闘による負荷や負傷にて生存本能が働き、何かを掻き立てるような感情が胸を埋め尽くす事で、理解できないなりにこれは感情である、と納得と歓喜な気持ちの現れである。
その為鎮圧回数が多く、戦い方が無鉄砲な事もあり、良く傷だらけになっている。

無垢なる黒天使

存在しない記録にて、彼以外がパニック状態に陥り、回復の見込みが無い場合、対象を救うという意味で、殺害する事が多く見られる。
他人に何の感情も持たずにいる彼だからこそできる事であり、正しく公平無私に命を奪える存在である。
彼のEGOのマントに片翼が生えている為、命を奪われる瞬間は天使と見間違うだろう。

「・・・また、あした」

過去

幼い頃から無口であり、失感情症であった為、人との関わりが上手くいかなかった。
身体の感覚も鈍くなっており、幼少期に頭を怪我した時、手で傷口を触って痛みを確かめていた事があり、怪我を心配して駆け寄った母親からは距離を置かれ、伸ばした手が届く事は無かった。
何時も何を考えているのか理解される事が無く、家族から気味悪がられ、避けられて日々を過ごす。
周りから怖がられる存在である事を認識しており、目を片方隠したり、必要以上に他人と接しないようになっていた。
笑ったり泣いたりする事ができない自分の事を、「感情の無い人間」と思い込んでいる。
しかし、実際は表現ができない、理解できないだけで感情が無い訳ではない。
家族の事は好きだったが、その家族に「さよなら」すら言えないまま家族の元を離れこの支部へと訪れる事となる。

棒付きキャンディ

彼の唯一の好物と言える棒付きキャンディ。
無口だった彼は、その場に居るだけで周りの雰囲気を崩していた。
しかし、口に何かを含む事で返答しない事に意味を見出せると思った彼は、あえて目に見える棒付きのキャンディを口に入れる癖を付けた。
口に含んでいる事を周りに知らしめる事で、無口である自分を許してくれるのではないか、と彼なりに考えた結果なのである。