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私の愛を(ry (佐伯×青山)



ここは奥富ダム・水質管理塔。
ストーブのシャンシャン燃える二人きりの密室には、後ろ手に手錠をかけられた青山透ににじり寄る佐伯優子がいた。
何故こんなシチュエーションになったかとか、エロパロにそんな細かい設定を気にしてはいけない。

「もう逃がしませんよ…青山さん……」
「なな、何の真似だ佐伯優子!このまま僕を警察に突き出すつもりか!?」
青山の慌てふためきっぷりとは対照的に、佐伯は静かに且つ不敵に微笑んでいる。
「警察………?そんなもの関係ないわ」
「じゃ、じゃあこれは一体何の真似なんだ!?」
「青山さん。
 あなた、私を愛してるって言いましたよね?
 私の愛を受け入れるって言いましたよね!?」
「ちょ、ちょっと待て!普通あんな状況で言ったことを真に受けるかーーー!?」
そんな青山の言葉には全く耳も貸さず、佐伯は続ける。
「今すぐその愛をここで証明してみせてください!」
「そそ、そんな無茶苦茶だ!証明ったって……えええええ!?」
なんと佐伯は、反論する青山の前で何の前触れもなく着ていた衣類を次々と脱ぎ始めたではないか!
「さっささささささささ、佐伯さんんんん!?」
青山が慌てふためく僅かな間に、一糸纏わぬ姿の佐伯優子が青山の目の前に現れた。
その姿に、青山は思わずゴクリと唾を飲む。
白く透明感のある美しい肌に折れそうな細い腰、
手のひらに収まりきれないであろう豊かな胸の先には小さく可憐な桜色が乗っており、
カモシカを思わせるすらりと伸びたしなやかな脚の上には柔らかそうなうっすらとした栗色の茂み。
その均整のとれた見事すぎるプロポーションとはアンバランスなあどけない少女の顔が、唇をキュッと噛みいじらしげに青山を見つめている。
そこらのグラビアアイドルも真っ青のその肢体を前にして、青山の体中の血液はある一箇所に一気に集まってしまっていた。
ちょっ…ちょっと待て、反応するな馬鹿息子!僕はこんな女大嫌いだ、そうだろう息子よ!?
「青山さんっ!」
そんな青山の葛藤など知る由もなく、佐伯は青山の胸に飛び込んできた。
やばい!服の上からとはいえ、抱きつかれれたりしたら僕が今どんな状態なのか間違いなくバレるじゃないか!
「おおおおおいっ!ちょっと待てっ、待ってくれ!一体何を考えてるんだ君は!?やや、やめろ馬鹿っ!ち、近寄るなーっ!!」
ピシッ。空間に凍てついた亀裂が走る。選んだ言葉が決定的にまずかったのは言うまでもない。
「ち…………近寄るなですってぇぇぇぇぇ!?(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)」
「ひぃぃぃっ!?
 すすすすすすいませんごめんなさい言葉のアヤですどうぞ接触しまくってください!!!」
思わず咄嗟に謝ってしまう青山。強い者には全面服従、それが青山という男である。
「そうですよね。もう、青山さんったら………」
ぴとっ。すりすりっ。
にゃーん、という擬音でもつけたくなるような可愛らしく甘い声と仕草で、佐伯は青山に胸の中に身を委ねた。
その抗えないやわらかさと何とも言えないよい香りが青山の意地と理性を破壊していき、"充血部分"をますます元気にさせてゆく。
「え…?」
ぴとりと全身を密着させた佐伯は、ふと下腹部に感じる異物感に気づき、体を離し視線を下に落とす。
ち、畜生………く、屈辱だ、こんな女に………ッ!
壁にもたれかかった青山は観念して天を見上げ、壁を背にへなへなとしゃがみ込んだ。

視線を下に落とした佐伯はみるみるうちに真っ赤になっていく。
「あ、青山さん…………………あの…わ、私で、こんなふうになったんですか………?」
言うな馬鹿女!これ以上僕に屈辱を与えてどうする気だ!?
と、喉まで出かかった言葉を必死に飲み込んだ。そんな事言おうものならまた
『屈辱ですってぇぇぇぇ!?(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)』
とかいう事態になるのは目に見えている。この女の妙な怖さと迫力はどうした事だ。
そうだ。こんな時こそお得意の演技がものを言うじゃないか。
行け、行くんだ青山透!涼しい顔でいつものようにシレッと思わせ振りな台詞を吐いてみろ!


「き……キミが魅力的すぎるんだよ………」


く………屈辱だ……………人生最大の屈辱だ…………
「青山さん……………嬉しいっ!」
涙ぐんだ佐伯は壁にもたれかかり足を投げ出して座る青山に寄り添うように抱きついた。
抱きついた…………抱きついて………………動かない。
…………へ?え、これで終わり?い、いや、別に間違っても期待なんかした訳じゃないが。
思わず拍子抜けした顔で佐伯を見た青山と頬を染めた佐伯の視線が合わさる。
「えっ…青山さん………何か?」
「え、い、いやっ、なな何かされるのかなって思ってたんだけど………こ、これで良かったのかな?」
「えっ…………しっ、しますっ、何かしますっ!!」
頬をさらに赤くした佐伯はそう叫び、スラックスの上から青山の強張りにおそるおそるそぉっと触れた。
そのたどたどしい動作に青山は動揺する。ちょっと待て。ひょっとしてこいつ…こんな真似をしておきながら経験無いのか!?
青山下心ブラック思考、スイッチオン。
もしそうなら…こ、これは形勢逆転もありえるんじゃないか?(ニヤリ)
「あ、ああああのさ、佐伯さん………ぼ、僕、こんなになっちゃって、痛いくらいなんだ………
 その……ら、楽にしてもらえないかな………?」
「ら、楽に…ですか?窮屈なんでしょうか?」
「はへっ?いっ、いやぁっ………、きゅ、窮屈といえば窮屈なんだけど………」
何だその天然回答。こんな状況だろうが察せよ馬鹿女!
しかしその馬鹿女は結局僕の言葉を『物理的に窮屈』と判断でもしたのか、慣れない手つきでベルトのバックルを外しにかかっている。
もたもたもたもた。あーもー本当にどんくさい女だな!しかし代われとも言えないこの状況。
どうしようもない苛立ちを覚えつつも、ひたすら我慢しつつ佐伯優子の行動にただ身を任せる。
ようやくバックルを外し、意を決したようにスラックスのチャックに手をかけた彼女から、ごくりと喉を鳴らす音がここまで聞こえた。
あーあ、無理しちゃって。可愛いなぁと苦笑す……なな、何っ!?
違うぞ、何だ今のは。こいつが可愛いだと!?はん、気の迷いも大概にしろよな僕!
じじーっ、とチャックを下ろしトランクスが露わになると、ふー、と大きく息を吐いた佐伯優子が笑顔で訊ねてきた。
「少しは楽になりましたか?」

…………え?
いやいやいや、違うだろおい!
わざとか?わざとなのか!?一体こいつは何のつもりで脱いでるんだ!?ていうか、脱いでヤルことといったらひとつだろーが!
しかし、そういえば……こいつは間違いなく天然で鈍感な部類の女だった………はぁ、そこまで誘導しなきゃ駄目なのか………。
「い、いやぁ…………ま、まだ窮屈かなぁ…………えぇと、その………取り出して、くれないかな?」
上手い言い回しが思いつかなかったので、間抜けだがそのまんま言ってみた。だんだん形振りかまわなくなりつつある。
「え………ええっ!?………本当にいいんですか?恥ずかしくないですか………?」
だーかーらー、いちいち訊くな!恥ずかしいっつーか、情けなくなってくるじゃないか!
と、喉まで出かかった言葉を必死に飲み込んで(さっきからこればっかりだな僕は)、思い直して対佐伯優子の模範解答。
「そりゃあ、正直恥ずかしいさ……だけど、君にだけそんな恥ずかしい思いをさせられないよ………」
「青山さん………」
きゅるんと潤んだ瞳を向けて、僕を見つめる佐伯優子。
よし決まった!ふー、ことごとくわかりやすい女で助かったよ。

佐伯優子は相変わらずたどたどしい手つきでトランクスの前あきに手を入れた。
ひやりと冷たい指が僕自身に触れる。すっかり熱を帯び起ち上がってしまっている僕自身に、その冷たさが心地よい。
「ねえ、佐伯さん……ぬ、脱がせてくれないかな………?」
「は、はい………」
少し腰を浮かしスラックスとトランクスをずらす手助けをすると、完全に上を向き痛いくらいに充血しきった僕自身が現れた。
佐伯優子はというと、真っ赤な顔のまま目を真ん丸にしてそそり立ったその一点を凝視している。
そのあまりにも初心な反応に思わず僕の口元が緩む。
「見た事、無いのかな?」
「その…ビデオとかでなら…あるんですけど………」
「へえ、佐伯さんってそんなビデオとか見るんだ」
「違います!お兄ちゃんの部屋で見つけた事があって、それで………」
「それで、見つけたビデオをわざわざ再生してちゃあんと見ちゃったんだね?」
「………………」
佐伯優子は困ったように赤い顔をうつむかせた。
彼女のその表情になんだか楽しくなってきた僕は、ちょっと彼女をからかってみる事にした。
本来の顔で意地悪い笑いを浮かべ、声色をワントーン落とし、わざと敬語口調でねちっこく嬉しそうに。
「そうですか。意外とエッチなんですねぇ佐伯さんって」
「そんな…………」
泣きそうな顔で目をそらす佐伯優子の赤い顔を見ていると、なんだかゾクゾクしてくる。
僕はこの女が嫌いだが、こいつをこうやって言葉で苛めるのは、かなり楽しいかもしれない。
「そのビデオって、どんな事してたのか…僕にやってみせてもらえませんか?」
「えっ…」
「駄目かなぁ?」今度は、いい人の顔で、申し訳なさそうな表情を作ってみる。
「わっ、わかりました………」
素直に僕の言葉に従う佐伯優子。形勢は、完全に逆転した。
ゆっくりと、体を重ねるように、僕の股間の強張りに近づく佐伯優子。
しかし次に彼女がとった行動は、僕の想像の斜め上をいっていた。


佐伯聡のビデオは・・・・
比較的普通のビデオだった→正規ルートで続く
ちょっとアレなビデオだった→ちょっとアレなエンディング


最終更新:2006年12月18日 07:10
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