カウマ教とは、目の戒律を大とし、生まれ持った瞳の形状によってその生を全うする事が最大の至福であると教える教義を持つ宗教である。
初代教祖
カウマの名前をとってその名が冠され、
ルシリア東北部に居住する95%の者が信仰する宗教である。
当初から
目に対する意識は強かったが、その力が強くなるに従って更に
目に対する力に対して傾斜して行く。
総べる者は
猫であり、それ以外の者が総べる者と成る事を厭い、それに対しては暗い歴史を持っていると考えられる。
目の戒律については、以下の
猫、
犬、
羊、
鳥、
兎を参照。
特筆すべき
目の戒律を除けば、自然信仰に近い物と神と人を称える博愛精神に則る教義である。
神を敬い、王を貴ぶ、生産を喜び、隣人を愛す。
暦を司る事から、祝いの主催、各地で行われる祭事に対して全権を持ち 全てを取り仕切る。
また、王家や貴族に関わる祭事も多いが、それは神事であり秘法とされていた為、現代に正しく伝わって居るかは謎である。
最終更新：2012年09月16日 06:43
