統一紀元前1387年、後に
フェルミニア王国とよばれる国の興る事を軸に話は展開されて行く。
トルシャは今こそ
目の運命が定まった時と知り、自国に
目の解放地域を作る為 運命の扉を開けるべく、その土地を
テリニア王国の北一端に求め楔を打った。
キリシア王国を除けばどの地でも良かった、
テリニア王国の不運はそこで良質のガラス鉱脈が発見された事にあると言えよう、
トルシャは標的を
テリニア王国に定めた。
港の開発、街の開拓、そして民兵との戦い、それは全て
トルシャの想定内と言えた。
また
テリニア王国国内に騒乱が有る事も時系列で描かれている。
だが
目の戒律から外れる組織は
カウマ教団、特に原理主義者を刺激する存在となる。 時を同じくして そのカウマ原理主義者が暴走を始める。
最終更新:2012年09月12日 22:11