<世界の将棋>
おなじみの「将棋」、「
チェス」、中国の「象棋(
シャンチー)」、韓国の「
チャンギ」、タイの「マックルック」を完全収録!
5つの将棋の通常対局はもちろん、駒の動きやルール解説、詰め将棋や棋譜研究のモードも搭載しているので、ルールが分からなくてもこのソフトでマスター可能!
通信対局はニンテンドーDS1台で交互に対局する交差対局モードも収録されています。
DSで中国の「象棋(シャンチー)」や韓国の「チャンギ」を手軽に遊べるのはこのソフトだけ!
ルールや駒の動きが違う将棋をマスターすれば、アナタの棋力もアップする?!
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世界の将棋(DS版)
「世界の将棋」は,世界中のテーブルゲームに関する情報がつまった一風変ったソフト。
初心者や入門者も含めた幅広い将棋ファンに,その歴史や文化,奥深さといった側面をもとらえ,世界中のさまざまな将棋に触れる機会を提供。
ソフトに収録されている「世界将棋百科大事典」では,世界各国の将棋のルール,伝播のルート,背景となった歴史や風土や文化,さらには初めて見る人も多いであろう世界各地の将棋の駒など,貴重な写真やイラストを交えて解説。
湯川博士ら著名な各分野のスペシャリストが執筆・編集に携わっている。
もちろん,ゲームもプレイできる。
お馴染みのチェスをはじめ,”世界の五大将棋”とよばれる,中国の象棋,日本の将棋,朝鮮のチャンギ,タイのマックルックの 対局ソフトを収録。
中でもチャンギとマックルックは,国内で初めてコンピュータゲーム化。
もちろん,ルールの解説,詰め将棋, 定跡または実戦解説,といった流れを通じ,初心者・入門者にも無理なく覚えることができるように配慮。
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世界の将棋(PC版)
Windows95用ですが、Windows7であれば32bitでも64bitでも「互換モード(Windows95)」でインストール可能です。
インストールなしでCD上から起動する場合には、WindowsであればOSは関係ない(インストーラの問題)ようです。
サクセスより販売されていました。
アスクより販売されていました。
世界5大将棋(将棋、チェス、象棋、チャンギ、マックルック)を収録したテーブルゲームです。
実際にプレイできるのは5大将棋だけですが、他にも世界に散らばる26種類の将棋のルールと歴史の解説モードを収録しています。
紹介される将棋には現在では失われつつあるものもあり、将棋ファンならずとも興味深いデータベースが収録されています。
将棋
チェス
象棋
チャンギ
マックルック
- 本作では以下の5種類の将棋系テーブルゲームをプレイすることができます。
①将棋:日本の将棋
「
本将棋」と呼ばれるものです。
日本発祥の
将棋類のうち、現在最もオーソドックスなスタイルの将棋です。
取った駒を自分の手駒として再利用できる「持ち駒」の観念は、外国の将棋類似のゲームには例がありません。
②チェス:西洋将棋
キャスリングやアンパッサンと呼ばれる特殊ルールと、歩(ポーン)が敵陣最上段に侵入した時に任意の駒(ポーンとキングを除く)に成れるのが特徴です。
幾度かのルール改正をへて15世紀頃に現行チェスが成立したとされています。
③象棋(シャンチー):中国の将棋
先手と後手で駒の名前そのものが異なりますが、性能は同じです。
九宮(陣地の中央)があり、師/将と仕/士はここから出られません。
中央に河界があり、これを渡れない駒(相/象)があります。
炮/砲という特殊駒が存在します。
1050年頃に成立し、競技人口は中華人民共和国を中心に約5億人と言われています。
④チャンギ:韓国の将棋
中国の象棋に似ているが中央に河界がありません。
また、駒の動き方も馬以外は違っています。
さらに「パス」が可能で、両者パスは引き分けとなります。
中国の文化、風俗を取り入れるのに熱心だった李氏朝鮮の時代に成立したとされます。
⑤マックルック:タイの将棋
チェスに近縁のゲームの中では駒の動きが弱く、世界の将棋の原型をかなり留めていると推定されます。
歩(ビア)を三段目に配置するのが特徴で、又成りも敵陣三段目であることから日本将棋との関連が推測されています。
①ルール解説モード
5つの各将棋の駒の動かし方やルールを解説してくれます。
②詰め将棋モード
5つの各将棋の詰め将棋問題が出題されます。
③棋譜研究モード
5つの各将棋の定跡もしくは実戦譜を1手毎の解説付で10局収録しています。
最終更新:2019年10月06日 22:42