舞台設定

物語の舞台はエリンディル南西海域に存在する島です。大きさは具体的に考えてません。
言ってしまえばそれこそ彼岸島みたいなもんでプレイ実績によって大きさは変動しますが、大まかに5つのエリアが存在します。
また、断片的にではありますが、「かつて人間がこの島にいた形跡」が散見されます。


簡易全体図

大まかな島と各エリアの図解はこんな感じ。
別に子細にこの地図の通りに話を作るわけではなく、非常に大雑把に各エリアがどういう感じかをつかんでもらうためのものです。

森林エリア

日本で言うステレオタイプの「森林」のエリアです。南西部分に存在します。

サバンナエリア

ジャングルを含む熱帯地域です。南東部分に広がっています。

高地エリア

アンデス地域やグランドキャニオン等を想像してもらえればイメージしやすいでしょうか。北東部がこのエリアです。

寒冷地エリア

ヒマラヤ山脈のようなものですが、雪山と氷河、雪原のあるエリアです。一際高い山と壁のようになった岩場によって北西部は非常に寒いエリアです。

海岸エリア

唯一、外界と接点を持つ森林エリアの最南端に存在する部分です。
外海から見てもわかる程度には「港」の様相をなしていますが、人の存在は確認できません。

野生の掟

人語を話す動物と、そうでない動物が混在しており、日夜野生の掟に基づいた生存競争が行われています。
人語を解するベスティア達はこの島に断片的に「人間」がいた形跡がある事、
そしてそれらが「特に身の安全を守るという意味で野生の掟を覆せるもの」と理解しています。

文化

島に居る動物たちには「買い物」や「お金」という概念がありません。
人間のキャラクターが描写上持っているであろう「現金」は動物たちにとっては「固くて食べられないもの」のため、
この島ではせいぜい投擲具か目印に使える程度のものです。
ただし、これではPCのデータ上得られるものが無くなってしまうため、データ処理の上ではこの辺の設定は無視します。
なのでPCのレベルアップ作業時に通常通りの買い物をして大丈夫ですが、それらは「似たようなものを得た」という扱いになります。
例:ポーション類ならその辺に自生している薬草から作った、食べられる木の実を食べた。等


追加設定


年表

聖歴 事柄
785 エレン、シャピロより『マイヤー紹介創始者の証』を探すよう依頼を受けるが嵐に巻き込まれ、動物達だけが暮らす島に漂着。
デインゴンゾータヴーサーバルチャイカの5名、王の試練を控え、手馴しとして海岸へ。
『1日目』 エレン、動物達と出会う。王の候補者達、『アルファ』『ベータ』と交戦し破壊。
進路をサバンナへ取り、ルチアーノへと会いにいく。(第1話)
『8日目』 ルチアーノと面会し、王の試練を受領する。
ジョゼフによって、ルチアーノの子供たちがさらわれる
渓谷で『ガンマ』と交戦し、破壊。(第2話)
『11日目』 ルチアーノとジョゼフ、1対1での決闘の後、和解。
『デルタ』『イプシロン』と交戦し、破壊。(第3話)
『20日目』 カンガルーの格闘大会に向け、長老ダマトの孫ロジャーを特訓。『ゼータ』と交戦し、破壊。(第4話)
『53日目』 森林にある貯水池の堰を開けるために、『エータ』『シータ』と交戦し、破壊。(第5話)
『57日目』 貯水池の堰を開放。サバンナの水不足問題にひとまずの終止符を打つ。『イオタ』『カッパ』と交戦し、破壊。(第6話)
1012 レイチェル、「動物島探検記」を発見し、読み始める。
最終更新:2020年03月06日 00:18