梵舜

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梵舜 - (2010/08/24 (火) 00:15:22) の編集履歴(バックアップ)


梵舜(ぼんしゅん) ……吉田神道吉田兼見の弟で、京都東山阿弥陀ヶ峰山麓の
            神龍院(じんりゅういん)住職。
            豊臣秀吉が豊国大明神として示現するための
            宗源行法の際、その神道流の護摩壇を仕切った。
            豊国神社の神宮寺も管理していた。
            後、徳川家康が亡くなった際、その葬儀をも取り仕切り
            久能山に埋葬した。
            家康は吉田神道の流儀で大明神として祀られるが、
            異を唱えた天海によって後に山王一実神道による
            東照大権現として日光に改葬される。

(以上、ISIS本座「バジラな神々」)