田村元雄

  • 江戸の本草学者。田村藍水とも号する。

   日光近くの今市にて試験栽培を行い、これに成功する。(時期的に直接の命令ではなかった? 要確認)


  • また、第一回から第三回までの東都薬品会の主催。こちらも、実質的な差配は源内だったと目されているが、
   初期のうちは元雄の名前で開催されている。

(zsphereコメント:あまり知名度の高い人物ではないが、源内も高松藩で朝鮮人参栽培の仕事をしていたこと、
             また吉宗と源内をつなぐ線としても、実は非常に重要な人物だったんじゃないかという気がしている)


      参考文献
『平賀源内を歩く』奥村正二

最終更新:2013年11月14日 01:12