サトウキビ

  • 和名「甘蔗」。

  • 砂糖の含有量は茎の重量の2割に達するという。

  • 19世紀にビート(砂糖大根)が品種改良により生み出されるまで、世界的に最も重要な砂糖の供給源だった。


  • 徳川吉宗が、国内生産に最初に着手したという。琉球より種子を取り寄せ、
   温暖な藩に配り栽培を奨励。失敗が続いたが、吉宗の死後かなり過ぎてから、紀州をはじめとして
   薩摩、阿波、讃岐などで栽培に成功したという。


      参考文献
『炭素文明論』佐藤健太郎
平賀源内を歩く』奥村正二


最終更新:2013年11月28日 04:29