三角縁神獣鏡

 三角縁神獣鏡は一枚も出土していないという。

(『シリーズ「遺跡を学ぶ」035 最初の巨大古墳 箸墓古墳』清水眞一)


  • 記紀神話の天石屋戸の段で八咫鏡を作った伊斯許理度賣命(いしこりどめのみこと、石凝戸邊)を祭る
   奈良県の鏡作坐天照御魂神社には三角縁神獣鏡(唐草文帯三神二獣鏡)の一部が
   伝えられており、記紀の宝鏡のイメージに3,4世紀頃の銅鏡のイメージが含まれていた事を示している。
(『日本神道史』岡田壮司)



最終更新:2011年12月22日 22:56