- トロイア戦争において、ギリシア方がトロイア城内部に潜入するために用いた巨大な木馬。
トロイア城内の
アテナ像を持ち出した不敬への償いとして
ギリシャ方が残していったものと称された。
木馬の引き入れに反対した
ラオコーンはアテナの怒りを買って二匹の大蛇に襲われ自らの子を失い、
また木馬の奸計によるトロイア滅亡を予言した
カサンドラはその言葉の真偽を信じてもらえなかった。
- 木馬内部に入り込んでいた者の名は、これも『アエネイス』によれば
参考文献
『アエネーイス』ウェルギリウス
最終更新:2016年01月18日 05:26