甕棺墓

  • 弥生時代、北九州を中心に大流行した埋葬法。
  • 弥生時代後期前半まで。後半以降には見られなくなる。

  • なお、縄文時代にも甕棺墓は存在するが、成人骨改葬であり、根本的に別のものである。

  • 弥生期の甕棺墓は、鏡、玉、剣など副葬品のあるのが特徴。

(『シリーズ「遺跡を学ぶ」35 箸墓古墳』清水眞一)

最終更新:2011年08月05日 18:05