7/13、14に見てきました。シーズンはほぼ終わりかけでしたが、かろうじて武家屋敷の近くで開花を見られました。
せっかくなので。梅花藻は沈静植物(葉っぱが水没)ですが、水が少なくなると陸生に適応します。
水中花、水上花による有性生殖と切れた藻の無性生殖で増加していきます。
日本海が氷に覆われていたころ内陸は寒い時期と暖かい時期が繰り返されており湧き水が多く、このような環境で取り残されてきたのだと推測されます。
今の日本はこのような湧き水や清流は減ってしまいましたが、人が住む身近な環境にもこのように共存している場所もあるんだな、と思い返していただければと思います。
スタンプラリー期間中、白石市内で宮城県で準絶滅危惧種に指定されている梅花藻の花を観察出来ます。
観察に適した場所を以下に纏めました。
https://twitter.com/AI_kiritanpo/status/1674789814594592768?s=20
131.147.234.3