「ZZR 冬の早朝編」
362 名前:774RR :2006/02/07(火) 19:53:06 ID:JnMBtjgw
吐く息が白い真冬の早朝、空を見上げる。
澄み渡った青い空・・・それはまるでキャンディーサンダーブルー。
吐く息が白い真冬の早朝、空を見上げる。
澄み渡った青い空・・・それはまるでキャンディーサンダーブルー。
エンジンを始動する。
白い水蒸気がアフターバーナーのように左右から吹き出す。
そしてツインの咆哮がこだまする。
これから始まる闘い。頼もしさが私を勇気づける。
白い水蒸気がアフターバーナーのように左右から吹き出す。
そしてツインの咆哮がこだまする。
これから始まる闘い。頼もしさが私を勇気づける。
高速を駆け抜ける。他のライダーはいるはずもない・・・。
コイツにしか真似はできない。
氷点下の空気を切り裂くカウル。それはあまりにも大きな存在。
ライダーを死の影から守る。
コイツにしか真似はできない。
氷点下の空気を切り裂くカウル。それはあまりにも大きな存在。
ライダーを死の影から守る。
圧倒的な燃費性能。そしてパワー。高速での長航続距離を実現する。
日の短い冬。
太陽が空に輝く間に私を500km先の目的地に到達させる。
太陽が空に輝く間に私を500km先の目的地に到達させる。
宿の主人が心配する。
よくこれでここまできたな、と。
よくこれでここまできたな、と。
笑って答える。
カワサキだから来れたのさ。
ZZR250。