覇界王~ガオガイガー対ベターマン~

登録日:2021/02/21 Sun 00:53:22
更新日:2024/01/04 Thu 22:53:06
所要時間:約 8 分で読めます







君たちに最新情報を公開しよう!

時に西暦二〇一〇年、地球人類は禁断の果実に手を出した。
触れてはならぬものに触れた時、大いなる罰が天から舞い降りる。


その名は“覇界王”!!


さらに時は流れ──
西暦二〇一六年、GGG機動部隊隊長・天海護が木星へと旅立つ。
それは人類、ベターマン、覇界王──三つ巴の死闘の開幕であった。



アナタハ フタタビ マヨイコム……



勇者たちの物語と神話(マイソロジー)は終わり、

星を越えた御伽話(ジュブナイル)が始まる──




『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』とは『矢立文庫』で連載された小説作品。
著者はガオガイガーシリーズの脚本や小説作品を担当していた竹田裕一郎。
勇者王ガオガイガーFINAL』のその後を描く物語となる。


概要

元々、ガオガイガーシリーズの監督を務めた米たにヨシトモ氏には『ベターマン』および『FINAL』の草案が出た段階で、
裏設定的に世界観やキャラクターを共有している二作品を纏める『ガオガイガー対ベターマン』を構想中であった。

また、勇者シリーズ最後の作品として、『勇者エクスカイザー』からなる歴代勇者総出演の舞台とするべく構想されていた「覇界王」という企画もあったが、
時代的にそのようなお祭り的な作品には難色を示され企画が通らずにボツになっていた*1
ちなみに大分構想が大きくなったため単純比較はできないが、1クール「覇界王」その後1クールで歴代勇者総出演の2クール構成の予定だったとか。

その後、『FINAL』が制作されたもののストーリーの肥大化に伴って初期構成案でのGGG地球帰還までをOVAでは描き切ることができず
『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』の『ディスクZ』映像特典のプロジェクトZという形で世に出すことしかできなかった。

そして覇界王の舞台となる2016年…竹田裕一郎氏が大人の事情で無職になったことと『矢立文庫』の設立で「覇界王」の小説化企画が実現。
2016年9月30日に連載がスタート、2021年3月17日に完結。2017年6月21日には上巻、2020年4月30日には中巻が刊行。
さらに2018年9月25日からは藤沢真行氏による漫画版の連載もスタートしている。


舞台となるのは『FINAL』から3年後、中学二年生となった護が、達と再会するために奔走するプロローグnumber.00。
木星より到達した異常電磁場現象インビジブル・バーストの影響を受けたその後の世界を描く、二十歳となった護たちを描く本編第一部。
帰還したGGGのメンバーたちと覇界の眷属との戦いを描く第二部、および最終章…という構成となっている。

時系列を簡潔に纏めると『勇者王ガオガイガー』→『ベターマン』→『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』→(勇者娘ガオガイガールズ)→本作、となる。
FINAL開始までの詳しい時系列はガオガイガー公式サイトを、またより詳細な年表は小説巻末に掲載されている。

作中設定には、『勇者王ガオガイガー』時点で採用が見送られた翔竜・ゴルディオンダブルハンマーの登場、
当時のムック本等でのみ語れていた情報や外伝作品の内容を持ち込んだマニアックな部分も存在している*2


あらすじ

西暦2010年、いまだ未帰還のままである獅子王凱たちGGG隊員を救出する計画「プロジェクトZ」が始動しようとしていた。
だが、計画発動の直前…後にインビジブル・バーストと呼ばれる現象により、世界は大災害に見舞われ、プロジェクトZは中断された。
そして西暦2016年、新生GGG「ガッツィー・グローバル・ガード」の機動部隊隊長となった天海護が、ふたたび木星を目指す──


主な登場人物


天海護
CV:伊藤舞子
勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』のもう一人の主人公。
第一部ではガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊隊長となっている。
親友・戒道幾巳とともにスーパーニューロメカノイド ガオガイゴーにダイブする。

戒道幾巳
CV:斎賀みつき(スーパーロボット大戦30)
生体兵器アルマにして、かつて原種大戦およびソール11遊星主との戦いを共にした人物。元ラスボス候補
ガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊副隊長となっており、護との絆はさらに高まっている。

初野華
CV:吉田小南美
護の妻。ガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊オペレーター。
プログラムドライブの際の保護プラスチックを片手で割れないため、両手ドライブを身に着けた。でもブロウクンマグナムらしい


蒼斧蛍汰
CV:山口勝平
『ベターマン』の主人公。
火乃紀と同じキャンパスに通うためGGGマリンレフュージ基地でバイトをしていたが、
受験に幾度も失敗し、その後掛け持ちしてバイトしていた家電量販店営業部に就職*3
火乃紀との結婚資金等を集めるため、府中律子からのほぼインサイダーな情報を基にスマホを全国からかき集めたり散財癖を抑えて貯金をしていた。

彩火乃紀
CV.氷上恭子
蛍汰の幼馴染の『ベターマン』のヒロイン。
ガッツィー・グローバル・ガード研究部オペレーター兼ガイゴーの予備パイロットヘル・アンド・ヘブンすら使用した
大学卒業後、生体医工学者として研究部スタッフとなった。蒼斧蛍汰とは現在も(遠距離ではあるが)交際中。

阿嘉松滋
CV:茶風林
『ベターマン』に登場した有限会社アカマツ工業の社長。
本作では当初GGGマリンレフュージ基地の所長であったが、GGGの再編時に果断な決断力などを買われて、ロゼの任命により長官に就任した。
昏睡状態の続く娘の紗孔羅を気にかけている。

阿嘉松紗孔羅
CV:岩男潤子
阿嘉松の娘であり、類稀なデュアルカインド能力を持つ少女。
『ベターマン』の事件以後10年間も昏睡状態が続いているが、時折うわ言のように何かを呟く。
覇界王の到来を最初期に予見する。

山じい
CV:子安武人
GGG諜報部主席。だが腰痛持ちでよく医務室に逃げ込んでいるため、次席オペレーターのカムイが大体代役を務めている。
未だに本名を語らないため、本人も不本意なあだ名で呼ばれ続けている。


アルエット・ポミエ
CV:釘宮理恵(ドラマCD)
ガッツィー・グローバル・ガード機動部隊次席オペレーター。2016年時点で15歳。
出生前に胎児の段階でバイオネットに遺伝子操作され、超天才児となり、ガオファイガー・プロジェクトに参加した後、事件の後遺症で記憶を失っていた。
その後はフランスGGGが身辺を警護していたが10年間特に狙われなかったため規模が縮小、
バイオネットが民間人を無差別に誘拐していた際に偶然彼女も拉致されていた。
その際のストレス実験で偶然にも記憶等が蘇り、救出後高之橋に推薦をもらって*4GGGに加わった。
戒道に憧れやがて好きであることを告白するもフラれていた…のだが、その際の経緯発覚後再び行動を開始する。


アーチン・プリックル
ガッツィー・グローバル・ガード参謀。43歳。『ベターマン』に登場したカクタス・プリックルの兄。
火麻の米軍時代の同僚であり、当時は決して倒れない「双子筋肉ダルマ」の異名を持っていた。

タマラ・ゴーゴリ
ガッツィー・グローバル・ガード研究部次席オペレーター。26歳。ウクライナ系ロシア人。
火乃紀の同僚であり、薬学のエキスパート。
抑揚のない話し方(文章中では彼女の台詞は句読点を全く使わない)をする。

鷺の宮・ポーヴル・カムイ
ガッツィー・グローバル・ガード諜報部次席オペレーター。34歳。
兄・鷺の宮隆もGGGに所属していたが原種大戦の最中、搭乗していたスサノオが撃沈されたことで殉職している。
そのころはモーディワープに所属していた。


ラミア
CV:子安武人
かつてカンケルとの戦いの影響でで眠りについていたが、遊星主撃破に伴い降り注いだ「希望なるエネルギーの波動」によって休眠から復活
トリプルゼロおよび覇界王による宇宙存亡の危機を察知し世界各地に散らばる一族ともに動き出す。
一方で『FINAL GGG』挑発めいた援護をしていた獅子王凱に対しては「元凶なりし者」と呼び危険視している。
オービットベース関係者等にフォルテの実を宿すアルジャーノン患者が現れることとも何かありそうだが……?

シャーラ
セーラー服を着た少女のような姿の幼齢のソムニウム
ソキウスの実への耐性を持ち、その身にESウインドウのような「ソキウスの路」を開くことができる。

ガジュマル
小柄な少年の姿をした幼齢のソムニウム。
気性は荒いが、シャーラの事を気にかけ、シャーラの力を酷使するラミアには敵視を向ける。
トゥルバの実への耐性を持つ。

ユーヤ
CV:桑島法子
女性型のソムニウム。ラミアと護が邂逅した際にも同行していた。
ペクトフォレース「ペルスピクス」で宇宙空間でも活動可能な空気の膜を作ることができる。

ヒイラギ
ホッキョクグマのような毛皮を被った巨漢姿のソムニウム。
この見た目だが、優しく幼い口調。人類に好意を抱いており、デウスの計略に一人だけ(勘違いだが)笑顔を見せたほど。

ライ
吟遊詩人風のソムニウム。
一人称は拙者。人間的でひょうひょうとした性格であり、声を発しないリミピッドチャンネルと共に口を動かす仕草を行うこともある。
ヒトの文化を観察したり文書を読むのが趣味で、また琵琶のような楽器を持ち歩いており、時折かき鳴らしては同胞達を閉口させている。

羅漢
民族衣装のような出で立ちをしたソムニウム。
生体融合を可能にする虹色のペクトフォレース「サンクトゥス」を用いて、様々な細胞合成術を研究している
アニムスの実への耐性はラミアと同等だが、自ら作り出した実でオリジナルのベターマン・オウグにも変化する。
優れた知性を持つ故にあらゆる存在を見下しており、自らリミピッドチャンネルを使えない者とはコミュニケーションをとる気もなく、傲岸な態度と眼差しを隠さない……と地の文にはボロクソに言われていたが、ラミア達とともに戦う過程で大きく変化していく。

デウス
貫頭衣を着た少年のようなソムニウム。
ソムニウムの間でも伝説として語り継がれており、長命なソムニウムでもありえないほどの長い年月を生き続けているとされている。


登場メカ

ニューロメカノイド・覚醒人凱号
GGGとアカマツ工業の共同制作で開発されたニューロメカノイド。
調査特化形態のアクセプトモード「凱号」から高機動形態のアクティブモード「ガイゴー」に変形する。
元々はGBR-17 覚醒人Z号(ゾンダーのZおよびアルファベットのZ)という名称の機体であり、それを改修したもの。

GBR-21 ガオガイゴー
ガイゴーにステルスガオーII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIがファイナルフュージョンすることで誕生した勇者王。
「GSライド」と「リンカージェル」を使ったハイブリッドエネルギーによって駆動する。

GBR-10 ポルコート
『獅子の女王』に登場した諜報用ビークルロボ。
オリジナルはバイオネットとの戦いで大破し1997年製ミニローバー型の車両にバックアップされた超AIが搭載されていたが、
GGG再建計画によって超AIを移植する形で勇者ロボとして復活。
旧ボディとは異なり、内蔵ミラーコーティングなどのボルフォッグと同等の機能を備えている。
さらにガンシェパーガンホークの二体のガンマシンと合体することでビッグポルコートとなるが、あまりその名で呼ばれないのが悩みの種。

GBR-05 翔竜
GGG再建計画によって開発された新たなグリアノイド。
かつて超竜神の追加ユニットとしてボルフォッグと同時期に開発される予定であったが、
ゴルディオンハンマー開発が急がれそちらにリソースが持っていかれたため開発が凍結されていた。
そのため形式番号は05だが超AIの教育が遅れたこともあって、少年気質な性格であり全勇者ロボの中では末っ子扱い。

GBR-14 月龍
銀色のドイツ製女性型ビークルロボで光竜と同型。中性的な口調のクールなお姉さまキャラ。
性能としては防御型で、背部のマント状の装甲に有線コントロールできる六基のユニット「プロテクト・プロテクター」を搭載している。
コンビで敵と戦うより単独での救助活動を主な任務としていためか日龍と共に未だにシンパレートが上昇せず、
一度もシンメトリカルドッキングを成功させた事が無い。そのため荒療治が行われた

GBR-15 日龍
月龍と共に登場した金色の妹で、闇竜と同型機。性格はテンプレ的なツンデレお嬢様
着地バグは相変わらずだが、開き直っていかに周囲への被害を最小限にしつつ着地失敗するかと言う妙な方向に進化している。
攻撃用の「ブロウクン・ブレイカー」を搭載している。

XF-111 プロトタイプ・ファントムガオー
2006年のガオファイガープロジェクトにおいて建造されたファントムガオーのプロトタイプ。
正式採用されたF-111 ファントムガオーの予備パーツとしてオービットベースの片隅に眠っていたが、凱が帰還したことにより搭乗することになる。
ステルスガオーIII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIとファイナルフュージョンすることにより、ガオファイガーへと合体する。

ゴルディオンダブルハンマー
ゴルディオンハンマーの後継機。
柄の両側にハンマーを装着、更に重力衝撃波発生装置を球状のユニットに移したことでゴルディオンハンマーの小回りのきかなさを改善したもの。
モチーフは剣玉とアメリカンクラッカーと思われる。

ダブルマーグ
ゴルディオンダブルハンマーを制御するために開発されたツールロボ。
ボディはゴルディーマーグと同型だが超AIは搭載されていない。

覚醒人V2
Z号(凱号)の前に作られたニューロノイド。
従来のニューロノイドよりも大型で、アクティブモードが肉食恐竜のような姿なのが特徴。

ベターマン・カタフラクト
ラミア達6人*5のソムニウムが実を食して合体した姿。
スーパーメカノイド級の戦闘能力を持ち、また各ベターマンの特殊能力も使用可能。
ちなみに頭脳の担当はラミアではなく羅漢。

初代ガオガイガー
覇界王キングジェイダーとの決戦の際の絶体絶命の時、2005年のEI-02戦直後から連れて来られたギャレオンを凱がフュージョンしたガイガーを核とし
ステルスガオー、ドリルガオー、ライナーガオーとファイナルフュージョンすることにより誕生する始まりの勇者王。
EI-02戦直後のギャレオンのため、ブラックボックス及び各部の修復は終わっておらず、また修復するとタイムパラドックスの危険があるため、そのままの状態でいる。
しかし、エヴォリュダーである凱のフュージョンによる最適化と、2017年の最先端のテクノロジーで建造されているガオーマシンにより、その性能は2005年のゾンダーと戦っていた当時のガオガイガーを大きく上回る。

夢装ガオガイガー/夢装ガオガイゴー
ソムニウム達がガオガイガー及びガオガイゴーに鎧のような形で合体した姿。

ファイナル・ガオガイガー
最終決戦で登場する、終局のガオガイガー。
ベースはジェネシックガオガイガーであるが、トリプルゼロから解放された際にAI周りに深刻なダメージを負っており起動ができなかったため、
それを補うために7人の搭乗者により最終合体することになった。
武装は全てジェネシックのものが使え、加えて元々覇界王との決戦に備えて建造されていたゴルディオンアーマー及びゴルディオンフィンガーを使用可能。

ベターマン・カタフラクトテラ
最終決戦で登場するベターマン最後の姿。


外部出演

2021年10月28日発売のゲーム作品『スーパーロボット大戦30』にてスパロボに参戦。
上述の通り、作品の完結から半年ちょっとしか経ってない中々のスピード参戦である。
本作は小説&コミカライズのみで展開された作品であるため事実上初の映像媒体メディアへの登場であり、
『ガオガイガー』映像作品に関わっていた米たにヨシトモ監督、山根理宏氏、中谷誠一氏、漫画版作画の藤沢真行氏、原作著者の竹田裕一郎氏といった布陣が、
絵コンテ並びに一部キャラグラフィック原画・シナリオ監修という形で製作に関わっている。
また、勇者シリーズである『勇者警察ジェイデッカー』と共演しており、クロスオーバーも多い。
一方でポルコートを始めとする後継ビークルロボたちは登場せず、超AI関連は『ジェイデッカー』側に委ねる形となっている。

ちなみにファイナル・ガオガイガーはコン・バトラーVを超える驚異の7人乗りガオガイガーである。*6
ただでさえ強力な武装が使えるガイガー系の機体なのに精神コマンドももちろん7人分である。ただしメインパイロットは凱で固定*7されるため、他のパイロットの撃墜数が一切稼げなくなってしまう。
精神コマンドを潤沢に使いたいのなら命以外のパイロットを事前にグレートエースにしておきたい所。

基本的にどいつもこいつも『勇気』持ちだし、凱がEXCポイントを増加させる『決意』も覚えるので、やろうと思えば1ターン目から威力マシマシの攻撃をしながらマルチアクションでボコって奥にいるボスまで一気に到達出来る。
加えて、覚醒人V2がリアルよりなためか魂が使えるので、他のスーパーロボットより火力が出しやすい。さらに、命を除いて全員元々メインパイロット候補なのでSP回復やSPアップなどがつけられる。
唯一の欠点は攻撃力の高さ故に燃費がかなり悪く、精神コマンドも全員の構成が似通っており誰も『覚醒』や『補給』を覚えてくれないので、ユニット単独ではその辺のカバーまで出来ない点だろうか。
後は、元々2人乗り×2と1人乗り×2、それに命が加わったという形なので、コン・バトラーVに比べるとやや偏りがちな点がある。凱が「決意」に全力を注げるという利点でもあるが。
当然ガオガイガー・ガオガイゴー・ガオファイガー・覚醒人V2は使えないが、乗り換えで切り替えることができる。

しかし、それらの欠点も強化パーツやスキル、ドレイストレーガーの強化機能で穴を埋めることが可能。
具体的には
  • ダイナモメーター(行動後に移動距離×10のENを回復する)
  • ExCアセンブル(ExCの獲得量が2倍になる)
  • SPゲッター(ユニットを一体撃墜するごとにSPが10回復する)
辺りを付けると、半永久機関が完成してしまうのだ。

①まずマルチアクションを使います。可能ならばここでスマッシュヒットも使っておきましょう。
②ダイナモメーターの効果で大技を連発しても消費したENが速攻で回復します。(気力が上がってくるとウィルナイフだけで落とせるようになる。)
③撃墜するとEXCアセンブルとSPゲッターの効果でマルチアクションの使用回数が上がりつつ、凱のSPがどんどん回復していきます。
④その内にEXCが枯渇してマルチアクションを使えなくなるが、その頃には凱が『決意』を使う分は回収しているので再び『決意』を使用しましょう。
⑤①に戻ります

こうなると本当にもう全部あいつ一人でいいんじゃないかな状態になってしまう。


これは…熱き夢人たちの…星を越えた御伽話(ジュブナイル)である…





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最終更新:2024年01月04日 22:53

*1 内容的に「覇界王 上巻」あとがきに書かれている内容がこれを指していると思われる。中巻では実際、アニメ化できるところまで行けた様子であることが書かれているが、制作スタジオの消滅で没になったらしい。

*2 なお、『FINAL』では『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』で描かれたグランドプレッシャーを使用した回想シーンがあったが、本作ではゴルディーの心境という形で別ルートで登場したシルバリオンハンマーの使用も示唆されている。

*3 元々、家電の趣味で知識が豊富であったため、即戦力となっていたことで店長に気に入られていた

*4 当初は母親の元に戻ると推測していたが、帰還するヤマツミに強引に乗り込み、オービットベースへ上がったという報告を聞いて予感していた。

*5 羅漢、ラミア、ガジュマル、ユーヤ、ヒイラギ、ライの6人。シャーラ及びデウスは含まない。

*6 凱、命、ルネ、護、戒道、蛍汰、火乃紀

*7 凱固定でもあまり困らないのだが、護に「勇気を使うと魂もかかる」という便利なエースボーナスがある。