東誉(魔都精兵のスレイブ)

登録日:2024/03/08 Fri 02:35:51
更新日:2024/03/08 Fri 02:38:11
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やるじゃん 上方修正だな

敏感肌だから
肌で感じ取るデータ量は大きいんだわ

(あずま) (ほまれ)は、webサイト『ジャンプ+』連載の漫画『魔都精兵のスレイブ』の登場人物。

●目次

【プロフィール】

身長:158cm
誕生日:9月19日
血液型:B型
人気投票:18位(第2回)

【概要】

九番組隊員。
東家の分家出身の女性。

好物はハンバーガー。年齢は、麻衣亜>誉>八千穂日万凛

特に目が悪いわけではないようだが、眼帯を右目につけ、露出度も高い中二病っぽいパンクなファッションが特徴。
見た目と違ってプログラムが得意でデータ収集するタイプ。

【人物】

能力を見込まれて「当主を目指さないか」と誘われて分家から本家の養子になった一人。
能力こそ優秀だったが、東風舞希八千穂といった本家の人間達の実力を目の当たりにしてしまったことで精神的に挫折。
本家にいたままの誉はコンプレックスから屈折した性格になってしまい、幼い頃の日万凛を「弱くて結果も出せていないのに恵まれたところにいる」ということでいらつきいじめていた。

東家の次期当主を決めるバトルロイヤル『東の晩餐』では、和倉優希&日万凛のコンビに敗北。日万凛にしっかりやり返される。
『晩餐』後は風舞希が新たな当主となり、風舞希から「過度な実力主義で子供達に健全な精神が育たなくなった」「性根から鍛え直す。愛を持ってね」と言われ、態度がだいぶ軟化するようになった。

以降は日万凛との関係も改善しており、任務ではしっかりと連携している。

男性経験はないようで、『晩餐』後気絶中に海桐花の治療で全裸にされた姿を優希に見られた際には驚いて赤面する一面も。
優希を日万凛の彼氏と思っているようで、日万凛から優希を奪おうと出会って初日の男に夜這いをかけようとして上裸になったものの我に帰って恥ずかしがりながら突撃しようとしたりした。
いざ優希が目の前で脱ごうとしたときには羞恥で真っ赤になっていたり、寝ぼけた優希の反撃を受けてあっさり撃退されたりしている。


魔防隊の本分を忘れているようじゃ、
のし上がることもできないからな

麻衣亜から脱がした服はきちんとたたむ・優希に突撃したはいいものの恥じらってしまうなど、攻撃的な言動に対して所々生来の育ちの良さが垣間見える。
小説『魔防隊日誌』によると、自室はきちんと整理整頓されており、難しそうな本が沢山並んでいるなど、根は真面目で勉強家。
スレイブの情報について、「日万凛へのリベンジもあるが、主としては魔防隊としての共闘のため」という理由で優希から話を聞いてデータを収集している。

データ収集がはかどるという理由で、コーヒーはこだわり派。

【戦闘能力】

桃の能力名は、『行雲流水(パイソン)』。
自分の行動を脳内で予約入力することで、その予約通りに超絶強化された動きが出来る。

武装としてナイフを用いる。


行雲流水(パイソン)』は、自分の行動を脳内で予約入力することで体はその動きを忠実に実行。
入力した行動は変更できない欠点はあるが、能力実行中は身体が超絶強化される。そのため、ヒットアンドアウェイの連続で敵に襲い掛かる。
その強さはパワー・スピード共に、スピードに優れるスレイブ『旋風』を上回るほど。
短距離ならば自分の部屋からゴスロリ服を取ってきて麻衣亜に着せる上に脱がした服はちゃんとたたむことを一瞬で行うなど、まるで瞬間移動のような芸当も可能。
『東の晩餐』では島中を一瞬で走り回るスピードを披露した。

能力を使う前の予約入力では膝に指でタイプする方が脳内でするより精妙な命令ができてノリがいいとのこと。
敵に奇襲する場合や指でタイプしている暇がない非常時は脳内だけで動きを命令&実行もできる。能力実行中に周囲の情報を拾いつつ、能力が切れた瞬間に即座に脳内で次の命令&実行に移るので傍から見れば間断なく動いているように見えるが、当人の脳はかなり疲れる。

能力を活かすために誉は相手のデータ収集と行動の予測演算に長けており、露出度が高い服装は「敏感肌だから肌で感じとるデータ量が大きい」ためとのこと。
能力の都合もあり、敵との戦闘時には常に敵の能力を推理しつつ自分の行動を決定しなければならないなど、頭脳がとても求められる能力。

裏を返せば能力のためにデータ収集・予測演算を鍛えれば鍛えるほど相手の実力を把握できるので戦う前に自分の勝率が分かってしまう
予約行動は変えられないため、八千穂の時間停止・巻き戻し能力とは非常に相性が悪く、『東の晩餐』では日万凛を人質にとることで八千穂を対処しようと考えるなど、正攻法で八千穂に勝つことは誉も諦めていた。
醜鬼達は勿論、日万凛が乗るスピードに長けたスレイブを圧倒できる程、一般から見れば優秀な能力だが、鍛えるほどに東本家に勝てない自分の限界もわかるため、誉が屈折してしまった一因の様子。


【活躍】

◆東の晩餐


東家次期当主を決めるバトルロイヤル『東の晩餐』にて、日万凛八千穂に対する人質にしようと、日万凛が乗る優希のスレイブ『旋風』と対決。
自身にたがわぬ能力で、『旋風』を圧倒するスピードとパワーを見せつける。

しかし、優希達が体得した『旋風 天進』に押し負けてしまう。
ボロボロの状態で日万凛に能力なしで挑むも、能力抜きでの日万凛との殴り合いでも七番組で鍛え上げてきた日万凛に圧倒される。
誉は本家へのコンプレックスを吐露しながら襲い掛かり、似た境遇だった*1日万凛はその思いを理解しながらもしっかり誉に昔いじめられた分をやり返して完勝。

『晩餐』終了後、祖母の海桐花に治療されるが、けがの箇所を調べる意味もあってか全裸にされていたので、優希に裸を見られて恥ずかしがっていた。

◆『晩餐』後

眼帯は基本外している様子。

『晩餐』後の夜、優希を日万凛の彼氏と思い、優希を奪い取ろうと夜這いを決行。
いざ裸になると恥ずかしがっていたが、優希が不在で不発に終わってしまった。

以降も、東家を訪れた優希に夜這いを仕掛けたが、逆に優希から乗りかかられると、勘違いして奥手になってしまいその隙に逃げられてしまったこともある。

修行空間『桃源郷』では、優希に迫ろうとするも朱々に妨害され失敗。朱々と訓練で戦い、お互いを認め合った。
そして改めて優希に夜這いを仕掛けようとするも、優希は不在でなぜか朱々と鉢合わせ。
朱々と取っ組み合っていた。
仲良く喧嘩しな


いざとなると…恥ずいけど、
追記修正にいってやるぜ!


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最終更新:2024年03月08日 02:38

*1 日万凛の場合、陰ながら姉の八千穂が守っていたり、自身が家を出た後は京香が日万凛を拾い鍛えていたりと周囲にも恵まれた。