plot

plot関数のページ。
ウィンドウにラインプロットを表示する。
こんなの。

windowプロシージャで適当なウインドウを作ったら下の手順でプロットしよう。

xとyをplot

表示したい配列の例
x=indgen(100)
y=sin(x/10.0)
ここで
plot,y
とすればyの線グラフができる。
plot,x、y
とすると、横軸にxを取る。

複数のプロットを表示

oplotプロシージャでplotに重ねて別の線を表示できる。
線や点の指定はplotと共通(書き方は後述)であるが、
タイトル、目盛といった共有する物はplotでしか記述できない。


以下でキーワード説明

ラインスタイル

LineStyleによって線の種類を指定。(linestyle=1 のように)
0 実線
1 点線
2 破線
3 ダッシュ+ドットの繰り返し
4 ダッシュ+ドット+ドットの繰り返し
5 長いダッシュによる破線
Thick=3などとすると太くなる。

記号でプロット

PSymを指定
0 ・
1 +
2 *
3 .
4 ◇
5 △
6 □
7 ×
8 ユーザ定義(UserSymプロシージャ)
9 未定義
10 ヒストグラムモード
- 1~10にマイナスを付けると記号を線で接続
SymSize=2.0などで大きくできる。

UserSym

xとyのベクトルで好きなだけ点を結び,任意の形を作ることができる。
x_verts=[0,2,-2,0]
y_verts=[-2,2,2,-2]
UserSym,xverts,y_verts./fill,color=180
ベクトルで4点(始点と終点が同じなので実質3点)の中心からの位置を指定している。
これで▼になる。

注釈

タイトルや文字を表示するキーワード
Xtitle='Years'など。
Title 図の上に表示。これだけ1.25倍
Subtitle x軸の下
XTitle x軸
YTitle y軸
CharSizeやXCharSizeで大きさを指定。
(例えばXTitleで適用される文字の大きさの優先順位はXCharSize>CharSize>!PCharSizeか?)

スタイルの変更

XStyle=8,yStyle=8 ボックスの軸をなくす
XStyle=4,YStyle=8 y軸だけを付ける場合(合ってるか不明)
YTickLen=1 グリッド線の表示
YGridStyle=2 線の種類を指定。
ThickLenを負の値にすると目盛が外向きになる。
/xlog
/ylog
これらで対数目盛

グラフの表示範囲は,
XRange=[10,50] 表示する範囲を10~50に
YRange[100,0] 値を逆にすれば向きも逆になる。
で設定。うまくレンジ通りに表示してくれない時は,
/xst
/yst
を追加するといい。これはXstyle=1と同義らしいので,スタイルの変更時には注意が必要。
最終更新:2013年11月27日 05:38
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