ヒストグラム

組み込み関数でヒストグラムを描く

ヒストグラムを描くには,histogram関数を使う。
data = [0,1,2,2.3,2.1,3,3,1.5,4]
hist = histogram(data, min=0, max = 5, binsize=1) 
bins = findgen(n_elements(hist)) + min(data) 
binsizeは何も指定しなけば1になる。プロットには,psym=10のヒストグラム モードを使う。
plot, bins, hist, psym = 10
ただし,このプロットでは例えば 2 ≦ x < 3 の範囲に含まれるデータ数がグラフのx=1.5~2.5の広がりを持つ棒グラフとしてプロットされてしまう。従って,bins + 0.5をして調整する必要がある。

cghistoplotでヒストグラムを描く

coyoteライブラリーには,cghistoplotという便利な関数がある。たくさんのオプションがあり,いちいちbinの配列を作らなくていいのでおすすめ。使用例は以下。
cghistoplot, data, binsize=1, /frequency
ただ,オプションで背景色などをちゃんと指定しないと変な色になる。
最終更新:2013年10月05日 16:03
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