contour

contour
2次元に分布するデータをプロットする。
本来は名前の通りコンタ(等高線)を引くもの。
工夫するとカラーバーに応じたプロットをしてカラーコンターを作ることもできる。


二次元配列の場合

contour,data,x,y
これで等高線の図となる。
以下キーワード
/Follow X軸Y軸のラベルを表示する。これが無い場合は要素の数が表示される?
NLevels 等間隔のコンタを引く本数を指定できる。
Levers 配列を与えて任意の値にコンタを引く。

C_Annotation コンタの注釈
C_Charsize 注釈の文字サイズ
C_Colors 各コンタの描写に使用されるカラーインデックス
C_Labels コンタラベル
C_Linestyle コンタのラインスタイル
C_Orientation コンタを埋める線の角度
C_Spacing コンタを埋めるのに使用される線のcm単位の間隔
C_Thick コンタの太さ

/OverPlot 前のプロットに重ねてプロット
Cell_Fill コンタの間を塗り潰してプロット
Closed プロットの境界と交差するコンタ
Downhill 各コンタに下り傾斜方向を示す目盛ラベルを付ける(?
Fill 埋め込まれたコンタプロットを生成(?
Max_value これより上の値は無視
Min_value これより下の値は無視
PATH_DATA_COORDS

カラープロット→等高線の順でやれば一枚の図に2種類のデータをプロット可能。

カラーコンターの方法

/Cell_Fillをセットし、C_ColorsとLevelsを指定すればカラーコンターとなる。

カラーバーの描画

Webから拾ってきて使える.例えば,colorbar.pro(ワシントン大の方作成?)をダウンロードしてパスを通したフォルダ内に置き,呼び出せばいい。設定するパラメータはファイルのヘッダーに記載してある。カラーテーブルの内訳はここを参照。カラーバー一覧はこちら

Surfaceとの合わせ技で3次元グラフへのプロットも可能らしい。
最終更新:2012年11月12日 17:11
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。