あ行
アズールディット
広大な海と険しい山々を特徴としたガイアの先史時代を思わせる次元。
陸を捨て海上で生きる海賊達と、恐竜と共存している恐竜部族が主な住民。
かつて発達していた統一文明の遺した財宝を巡って日々争いが絶えない。
次元一覧にて主に記載。
暗黒教団
暗黒神
暗黒教団ディスターリーの首魁が復活を目標に掲げている巨悪。
遥か昔の時代、世界征服を目指して邪悪な力を振るい侵攻を行うも
その暴虐を阻むべく立ち上がった賢者達によって別の世界に封印されたという。
NPC一覧にて主に記載。
ヴィルト商会（黒のギルド）
街の経済と金融を支配し、同時に裏社会を牛耳る五大ギルドの一つ。
魔法社会のアンダーグラウンドからの流れ者が作り上げた秘密と利益を重んじる組織。
時城市に関わる際、否応なしに影響を受ける存在でもあり、街の必要悪を担っている。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
エクストラシナリオ
クリアすることで次元旅団に対して大きな影響を与えるキャンペーン群の総称。
報酬としては例えば、信仰上限や経費枠上限、世界特有の消耗品や魔法薬の入荷等
が予定されており、参加キャラクターに対して良い影響があることだろう。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
か行
監察次元
表向き知られている「アストラル・レプタイル・プレイライト・マキナ・エデン」の五次元以外に
次元旅団が観測している・していた各種次元の総称。次元特異点と化した時城市の存在があるため
次元旅団が五大ギルドに秘密裏に協力を要請して情報を統制し、必要以上の接近を防いでいる。
ギルド
魔法都市として発展する際に、六王国からの様々な支援を受けた時城市に
その結果として誕生した人々の生活に関わってくる大小様々な組織のこと。
現在時城市において最も力を持っているのは、五大ギルドと呼ばれる五つのギルドである。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
キングダム
中世風な街並みを特徴とした王道ファンタジーを思わせる次元。
人間だけでなく、エルフやドワーフなど多種多様な人種の住人がいるが種族間関係は良好ではなく
人間国家群、魔王国、人魔統一国家の三勢力が常に戦争状態にある。
次元一覧、
キングダム次元にて主に記載。
緊急離脱装置
貴重な戦力であるＰＴを失うのを惜しいと考えた次元旅団が開発し配備した、装備者の
致命傷をトリガーに魂の一部をコストとして次元旅団本部限定で次元移動させる装置。
ただし、無理な次元移動の行使のため、発動までの若干のタイムラグや一定の後遺症など欠点も存在する。
世界観にて主に記載。
賢者
遥か昔の時代、暗黒神と共に伝説に語り継がれている四人の人物のこと。
世界征服を企てた暗黒神の野望を阻み、別の世界に封印したとされている。
また、暗黒神の復活に備えて次元旅団の設立に携わったとも語られている。
五大ギルド
現在時城市において最も力を持っている五つのギルドのこと。
ギルド間の取り決めは、各ギルドの代表による合議制で行われているが
五大ギルドの間でも利害による対立や、主義主張による隔たりは存在し、彼らは一枚岩とも言い難い。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
さ行
シーカー研究会（青のギルド）
街のインフラや技術の開発や整備、また、時城市の建築・再開発も担っている五大ギルドの一つ。
時城市の魔法の発展はこのギルドが担ってきた部分が大きく、分野に限らず様々な研究者が集う組織。
強力な技術やマジックアイテムを提供する反面、研究の為ならば多少の犠牲は省みない側面もある。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
次元
次元移動
ＰＴが数分の集中と、行き先の想像と、自身のイデアをコントロールすることで行使する次元を移動する能力。
強力であると同時に危険であり、即座の行使は原則不可能、個人で使用すると行き先が運任せなどの欠点が存在する。
また、次元の歪みや正常なイデアが存在してない空間など、次元移動能力を行使できない空間も時として存在している。
世界観にて主に記載。
次元観測機構メジェレント
次元旅団が開発した装置の一つであり、通常は観測できない他次元の観測と記録を行う装置。
拠点を持たない次元についても異常や異変を察知することを目的にガイアの次元旅団の拠点に常設されている。
また、非常に時間と魔力がかかるものの、観測結果に基づいて、ガイアにいながらにして別の次元にトーチホールを設置する事も可能。
世界観にて主に記載。
次元潜行機
次元旅団が開発した装置の一つであり、ＰＴの灯に反応し、次元間移動を行える移動用車体。
様々な環境に適応できるようにしている他、簡易トーチホールの作成も可能。
予算がそれなりに高いため、トーチホール以外への次元移動はできないようにロックがかけられている。
世界観にて主に記載。
次元特異点
四国大戦争の余波を受け、時城市が変貌してしまったもの。表向き知られている
「アストラル・レプタイル・プレイライト・マキナ・エデン」の五次元以外にも
あらゆる次元と接近する可能性を秘めており、次元旅団は五大ギルドと秘密裏に協力し観測、対処にあたっている。
ＰＬ向け情報にて主に記載。
小次元
監察次元にガイアを加えた次元群の中から、「ガイア・キングダム・セレスティア」
の三つの主要次元を除いた次元群の総称。
次元一覧にて主に記載。
次元旅団
一般に並行世界やPTの存在は世に認知されていない。それ故に並行世界を狙った悪事や
PT能力の悪用には通常の魔法使い組織では対処しづらく、そういった問題などに対処するため
PT達が独自に結成した組織。他にも、次元間のバランス調整など組織の業務は多岐に渡る。
ＰＬ向け情報にて主に記載。
セレスティア
一面が海に覆われ、唯一浮島であるセレスティア島にのみ文明が存在する次元。
住人のほとんどが妖精であり、後の残り少ない住人はゴーレムかＰＴとその子孫である。
数多の蔵書を誇り、地下に未知数の迷宮を抱える図書聖堂が次元旅団の拠点となっている。
次元一覧、
セレスティア次元にて主に記載。
た行
ダースゴート
太陽がほぼ昇らず、大地に満ちるマナが輪廻を妨げるため闇の種族が跳梁跋扈する暗黒の次元。
およそ生命にとっては不適格な環境でしかないが、天使に率いられた人間も住人として少数生存している。
強大な闇の種族が貴族社会を築いているほか、黒魔術を扱う者にとっては、おかしな話だが聖地にもなっている。
次元一覧にて主に記載。
ディスターリー
ＰＴとしての能力を悪用し、数多の次元を渡り歩きながら様々な計画を遂行している集団。
ありとあらゆる悪事を働いており闇の魔法や、危険なマジックアイテムなどを用いた計画は厄介の一言。
構成員個々人での目的は様々であるが、首魁の目的は暗黒神の帰還と数多の次元の支配である。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
ディスターリーの呪
ディスターリーの有する邪法の一つ。感染した者の魂を汚染し、感染者の魂を作り替える洗脳技術。
暗黒神の権能の一部を分け与え強化されるのと引き換えに、その魂はかの者の糧となる。
汚染される対象は問わないが、唯一ＰＴにだけは、灯の力によって通じないことが確認されている。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
テクノブラウ
およそ自然と呼べるものが存在せず、見渡す限り、昼も夜も明かりと電子音が絶えぬ近未来的な次元。
誰もが羨んでやまない超科学次元というのが表の顔だが、超科学の余りＡＩがシンギュラリティを獲得
あらゆる知性体を自身を最も優れた支配者と定義した一つのＡＩが全て管理し、支配しているのが実態である。
次元一覧にて主に記載。
トーチホール
ＰＴが次元移動能力を行使する際に正しい目標次元へ行くための標とする座標軸。ＰＴ以外には何の効果もない。
設置には長い魔術儀式が必要となるが、設置すれば以後トーチホール間の次元移動は容易かつ安全に可能。
専用の手順を踏む必要があるものの、既存のトーチホールへの使い捨ての簡易トーチホールも設置可能である。
世界観にて主に記載。
時城市（ときしろ－し）
１９４６年の魔族の帰還にあたって入植地の一つとして選ばれた兵庫の阪神地域に存在する都市。
種々の条件が重なり、ギルドの存在など独自の発展を遂げ、世界有数の魔法都市へと成長した結果
日本国内にありながら、一種の自治権を獲得した独立都市となっている。
ＰＬ向け情報にて主に記載。
な行
は行
パラレルトラベラーズ（ＰＴ）
本来ならば世界単位で動くものであるイデアを操り、並行世界を自由に移動する能力を持った稀な存在。
ＰＴに目覚めるきっかけは様々だが、ＰＴになるためには「灯」と呼ばれる生まれ持った才能が必須である。
ＰＴになると同時に他の能力に目覚めることもあり、魔法使いとしての能力に覚醒する事例が特に多い。
世界観にて主に記載。
ＰＴの灯
ＰＴとして目覚めた者が必ず持っている完全先天性の才能。後天的に獲得することは不可能であり
これを持たないものが能力をＰＴから譲渡・奪取したとしてもＰＴの力を操ることは出来ない。
ディスターリーの呪に対抗する唯一の手段にもなっている。
世界観にて主に記載。
フォードロウス
荒れ狂うマナと不安定な気候が年中収まる事のなく、過酷な環境に適応した動植物が支配する次元。
その環境から文明社会は発達しなかったが、自然と共に生活を営む狩猟民族が存在している。
他の次元では見られない資源が無数に存在し、強力に成長した生物達をかいくぐり採取出来れば価値は非常に高い。
次元一覧にて主に記載。
プロクス団（赤のギルド）
街での公的な立場や役割は一切有していないが、純粋な強さのみで頭角を現している五大ギルドの一つ。
諸々の事情から社会に溶け込めない者が集まった団であり、数年前まではゴロツキの集まりのような組織だった。
現在はカリスマ的なリーダーの存在により、一定の規律が生まれ、街への被害は最小限に抑えられている。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
並行世界
この世界には世界が文字通り無限に存在し、あらゆる可能性やあらゆる歴史がそれぞれ独立して存在している。
この現象を並行世界と呼び、それら並行世界の一つ一つを指して「次元」と呼ぶ。
世界観にて主に記載。
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ま行
マナカラー
魔法使いの扱うマナは、その扱い方によって様々であり、個々人によって傾向が存在する。
その傾向を、「白・青・黒・赤・緑」の五色で表したもの。要因は様々であり、同じ色の持ち主でも個人差に富む。
魔法使いは一般に色の重複含めた三つのマナカラーを持つ。
マナカラールールにて主に記載。
マナコード
マナカラーを一つ取得した際に獲得する、そのマナカラーに属する要素。
傾向であるマナカラーよりも具体的な要素であり、本人の趣味や気質などを表している。
マナカラールールにて主に記載。
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ら行
ライブラ評議会（白のギルド）
街の治安維持・警察機構、及び法整備を行っている五大ギルドの一つ。
自らの信ずる法と正義を絶対と信じ、人々がそれを遵守することを求めながら、秩序の維持を行う組織。
ただ、自らの正義を信じるあまり、時として暴走する者もいる。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
リグレド慈善協会（緑のギルド）
街の医療、及び弱者や貧民の救済などの社会保障を担っている五大ギルドの一つ。
自然を尊び、人の命を見守り、人々の生活を支える縁の下の力持ちの組織。
ただ、あまりに過ぎる奉仕は外部から見ると不気味に見える事もあるという。
ＧＭ向け情報にて主に記載。
や行
わ行
最終更新：2019年10月16日 09:57
