【本編】
大門寺 まこととの喧嘩に勝利するも、自ら空手部を退部した兼一が園芸部に入部した事から交流が始まる。
兼一に対しては当初は友達程度の認識だったが、園芸部の部室を襲撃した大門寺をあっさり撃退した強さや、無惨に踏みにじられた草花のために涙を流す優しさを知り、想いを寄せるようになる。
闇との戦い等とは最後まで無縁だったものの、兼一が危険な戦いに身を投じている事はそれとなく気付いていたようで、周囲の為に体を張り続ける兼一に対して「貴方が傷つく事で傷つく人がいる事も忘れないでほしい」と密かに案じていた。
また新入部員の千影にも親身に接した事から懐かれており、彼女の教えた園芸の楽しさもその心に大きな影響を与えた。
【月刊版】
外見や兼一に想いを寄せる設定は変わらないが、園芸部には途中からの入部で部長も兼一が務めている。
その為か兼一の事も本編の名字呼びとは異なり「部長」と呼んでいる。
同時期に入部してきた校内屈指のイケメン・
杉本 夏を目当てに多くの女生徒が押し掛ける中、彼女だけは最初から兼一への想いからの入部だった。
性格は週刊版とは対照的にやや強気な一面があり、兼一と親しくする美羽を「武術なんて野蛮」と挑発した上、兼一に近付きたいがために梁山泊への入門を志願するという意外な行動力も見せた。
しかし道上主である
風林寺 隼人から課せられた腕立て伏せ10回のテストを一回たりともこなせずに脱落。
兼一からも「半端な気持ちなら危険だからやめた方がいい」とやんわり拒否されてしまった。
なお運動神経だけでなく体もあまり強くないようで、梁山泊の面々や
新島 春男と海水浴に出掛けた際には日射病でダウンしていた。
昨日 - 今日 - 合計 -
最終更新:2024年04月05日 17:30