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「[[修正依頼]]」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。~ 依頼内容は問題点の追記・補強です。 ---- *いちもうだじん! ネコキング 【いちもうだじん ねこきんぐ】 |ジャンル|ネズミ捕りアクション|~| |対応機種|ニンテンドーDS(ニンテンドーDSiウェア)|~| |発売・開発元|トムクリエイト|~| |配信開始日|2009年10月7日|~| |価格|200DSiポイント|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|1箇所|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| |ポイント|線を引いてネズミ達を一網打尽&br()非常にさっぱりとしたゲーム内容|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 定期的にニンテンドーDS(3DS)のダウンロードソフト配信を行っているトムクリエイトがリリースした一作。~ 本作における明確なるストーリー描写や舞台設定はなく、プレイ目的は「''ネコをかわしてネズミ達を一網打尽にする''」と、本当これだけとしかいい様がない。~ オートセーブ方式。 **主なルール 下画面にて6ラインの道があり、そこに大量のネコとネズミが下方向へと動き回っている。~ 画面をタッチペン操作でスライドすると線が引ける。線は途切れさえしなければ、どの様な繋ぎ方でも引く事が可能。''本作におけるゲーム操作はこれだけ''である。 -引いた線にネズミが触れると捕獲した扱いとなり、スコアボーナスが入る。一度の線で大量のネズミを捕獲すると、より多くのスコアボーナス取得のチャンスとなる。 --但し、線を引いてる途中では捕獲判定が発生せず、完全にタッチペンが画面から離れた状態で線を引き終わる事で判定が現れる。 -引いた線にネコが触れてしまうと何かしらのペナルティが発生してしまう。よって、ネコに触れずにネズミだけを捕獲させる線の引き方が重要となる。 -引いた線がネズミかネコに触れると自然消滅し、再度線を引く操作が行える。 --何も触れないままに線を残してしまうと、線が消えずに操作不能となる。その場合は引いた線をなぞる事により、前あった線を消去して再び操作可能となる。 -プレイモードは2種類。 --「とことんネコキング」(制限時間なし) ---このモードでは「アウトゲージ」というものがあり、ネズミを捕獲できずに下位置に逃すと1ゲージ上昇、ネコが線に触れると2ゲージ上昇に加えスコアダウンもしてしまう。 ---このモード限定で時折「ピンクのネズミ」が登場し、これを捕獲すれば上昇したアウトゲージを1ゲージ下げられる。 ---ゲージ上昇により10ゲージ分が溜まってしまうとゲームオーバーとなる。 ---ゲームオーバー後は猫に関する「ことわざ」が鑑賞できる。ことわざは稼いだ総スコアによって相違があり、より高いスコアであるほど難しいことわざが拝める。 --「1分ネコキング」(制限時間1分) ---ゲーム開始前に「弱」「凡」「強」「最強」から難易度が選べる。難易度によって落下するネズミやネコの移動スピードや登場する頻度に相違がある。 ---各難易度共に1分間でどれだけのスコアが稼げるかを競う。ネズミを捕獲すればもちろんスコア獲得だが、ネコに線が触れるとスコアダウンのペナルティになってしまう。 ---プレイ終了後はプレイ結果に応じて「称号」が表示される。一度もミス操作せずにプレイを終えると最高ランクである「ネコキング」の称号が獲得できる。 //『記事の書き方』のページに倣い、「批評点」という項目を「評価点」と「問題点」に分離しました **評価点 -キャラの仕草が可愛い。 --ネズミを捕獲すると「ちゅ~」と可愛い泣き声を発しながら掴まる姿が可愛い。 --逆に主役であるはず(?)のネコ((鈴の首輪を付けている所から察するに飼い猫らしい。))がなんかぶちゃいくであんまり可愛くない。もとい、ぶちゃ可愛い。 -ネコのことわざと称号が拝めるおまけ付き。 --特に凄いものではないが、やり込みを目指す上でそれなりに熱中できる要素ではなかろうか。 ---表示の種類があまり多くなく、ゲーム全体のさっぱりな地味さ加減も相まって「さよですか…」程度のおまけだが、「次回プレイ時はどんな表示がされるのだろう?」というお楽しみはある。 **問題点 -意外とコツを要する線引き操作。 --「ただ適当に線引きをする」操作は確実に自殺行為となってしまう。 ---線の引き方によっては「ネズミの近くにいるネコまで捕獲」「何も捕獲できないまま、大量のネズミが画面から消える」(共にペナルティ)という事態となるのがこのゲームのお約束。 ---線引き途中は捕獲判定が発生しない仕様を頭に入れておかないと、「線に触れたはずなのにネズミが捕獲できないまま逃げられてしまう」となるのもお約束。&br()確実にネズミを捕獲するには、ネズミ達の動きをあらかじめ先読みする形で行わなければならない。 ---特にとことんネコキングでは「操作ミスにより1匹ネズミを逃すだけで、他のネズミも一斉に逃げてしまい、アウトゲージ急上昇による死亡フラグ」という危険が常に付きまとう。 **賛否両論点 -DSiウェアらしい極シンプルな内容である事。 --「煩わしいキャラやストーリー・ボイス等がなく手軽に楽しめる」といえるが、「どうにも何か物足りなく味気ない」ともいえる。もっとも、価格を考慮するとある程度仕方が無いともいえるが。 **総評 トムクリエイトのDSiウェアの中でも一際地味で小粒な作品である感は否めないが、「線でネズミを"ちゅ~"と捕獲する」小気味良さが堪能できる。~ 例によって価格もプレイスレスで小銭潰しに最適である。
「[[修正依頼]]」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。~ 依頼内容は問題点の追記・補強です。 ---- *いちもうだじん! ネコキング 【いちもうだじん ねこきんぐ】 |ジャンル|ネズミ捕りアクション|~| |対応機種|ニンテンドーDS(ニンテンドーDSiウェア)|~| |発売・開発元|トムクリエイト|~| |配信開始日|2009年10月7日|~| |価格|200DSiポイント|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|1箇所|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|なし|~| |ポイント|線を引いてネズミ達を一網打尽&br()非常にさっぱりとしたゲーム内容|~| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 定期的にニンテンドーDS(3DS)のダウンロードソフト配信を行っているトムクリエイトがリリースした一作。~ 本作における明確なるストーリー描写や舞台設定はなく、プレイ目的は「''ネコをかわしてネズミ達を一網打尽にする''」と、本当これだけとしかいい様がない。~ オートセーブ方式。 **主なルール 下画面にて6ラインの道があり、そこに大量のネコとネズミが下方向へと動き回っている。~ 画面をタッチペン操作でスライドすると線が引ける。線は途切れさえしなければ、どの様な繋ぎ方でも引く事が可能。''本作におけるゲーム操作はこれだけ''である。 -引いた線にネズミが触れると捕獲した扱いとなり、スコアボーナスが入る。一度の線で大量のネズミを捕獲すると、より多くのスコアボーナス取得のチャンスとなる。 --但し、線を引いてる途中では捕獲判定が発生せず、完全にタッチペンが画面から離れた状態で線を引き終わる事で判定が現れる。 -引いた線にネコが触れてしまうと何かしらのペナルティが発生してしまう。よって、ネコに触れずにネズミだけを捕獲させる線の引き方が重要となる。 -引いた線がネズミかネコに触れると自然消滅し、再度線を引く操作が行える。 --何も触れないままに線を残してしまうと、線が消えずに操作不能となる。その場合は引いた線をなぞる事により、前あった線を消去して再び操作可能となる。 -プレイモードは2種類。 --「とことんネコキング」(制限時間なし) ---このモードでは「アウトゲージ」というものがあり、ネズミを捕獲できずに下位置に逃すと1ゲージ上昇、ネコが線に触れると2ゲージ上昇に加えスコアダウンもしてしまう。 ---このモード限定で時折「ピンクのネズミ」が登場し、これを捕獲すれば上昇したアウトゲージを1ゲージ下げられる。 ---ゲージ上昇により10ゲージ分が溜まってしまうとゲームオーバーとなる。 ---ゲームオーバー後は猫に関する「ことわざ」が鑑賞できる。ことわざは稼いだ総スコアによって相違があり、より高いスコアであるほど難しいことわざが拝める。 --「1分ネコキング」(制限時間1分) ---ゲーム開始前に「弱」「凡」「強」「最強」から難易度が選べる。難易度によって落下するネズミやネコの移動スピードや登場する頻度に相違がある。 ---各難易度共に1分間でどれだけのスコアが稼げるかを競う。ネズミを捕獲すればもちろんスコア獲得だが、ネコに線が触れるとスコアダウンのペナルティになってしまう。 ---プレイ終了後はプレイ結果に応じて「称号」が表示される。一度もミス操作せずにプレイを終えると最高ランクである「ネコキング」の称号が獲得できる。 //『記事の書き方』のページに倣い、「批評点」という項目を「評価点」と「問題点」に分離しました **評価点 -キャラの仕草が可愛い。 --ネズミを捕獲すると「ちゅ~」と可愛い泣き声を発しながら掴まる姿が可愛い。 --逆に主役であるはず(?)のネコ((鈴の首輪を付けている所から察するに飼い猫らしい。))がなんかぶちゃいくであんまり可愛くない。もとい、ぶちゃ可愛い。 -ネコのことわざと称号が拝めるおまけ付き。 --特に凄いものではないが、やり込みを目指す上でそれなりに熱中できる要素ではなかろうか。 ---表示の種類があまり多くなく、ゲーム全体のさっぱりな地味さ加減も相まって「さよですか…」程度のおまけだが、「次回プレイ時はどんな表示がされるのだろう?」というお楽しみはある。 **問題点 -意外とコツを要する線引き操作。 --「ただ適当に線引きをする」操作は確実に自殺行為となってしまう。 ---線の引き方によっては「ネズミの近くにいるネコまで捕獲」「何も捕獲できないまま、大量のネズミが画面から消える」(共にペナルティ)という事態となるのがこのゲームのお約束。 ---線引き途中は捕獲判定が発生しない仕様を頭に入れておかないと、「線に触れたはずなのにネズミが捕獲できないまま逃げられてしまう」となるのもお約束。&br()確実にネズミを捕獲するには、ネズミ達の動きをあらかじめ先読みする形で行わなければならない。 ---特にとことんネコキングでは「操作ミスにより1匹ネズミを逃すだけで、他のネズミも一斉に逃げてしまい、アウトゲージ急上昇による死亡フラグ」という危険が常に付きまとう。 **賛否両論点 -DSiウェアらしい極シンプルな内容である事。 --「煩わしいキャラやストーリー・ボイス等がなく手軽に楽しめる」といえるが、「どうにも何か物足りなく味気ない」ともいえる。もっとも、価格を考慮するとある程度仕方が無いともいえるが。 **総評 トムクリエイトのDSiウェアの中でも一際地味で小粒な作品である感は否めないが、「線でネズミを"ちゅ~"と捕獲する」小気味良さが堪能できる。~ 例によって価格もプレイスレスで小銭潰しに最適である。

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