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【じっきょうぱわふるぷろやきゅう】
ジャンル | 野球・育成 | |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売・開発元 | コナミデジタルエンタテインメント | |
発売日 | 2019年6月27日 | |
定価 | 6,980円(税別) | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
判定 | なし | |
ポイント |
新機種1本目の恒例としてモード数は少なめ サクセスはリメイク元から大幅減少 イベントも改悪されている 新モード「トレジャー」などの追加要素は好評 単体の作品として見ればそこそこの出来 |
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実況パワフルプロ野球シリーズリンク |
+ | 『9』を含めたネタバレ注意 |
新ハード1作目としては半ばお約束のモード大削減であり、近年の作品と比較するとややボリューム不足。
本作独自の売りと言える点は「トレジャーモード」と『9』のサクセス再録といったところである。
しかしこのサクセスに関しては上記の通り丁寧にリメイクされたとは言い難く、シナリオの大幅削減も相まってこの作品だけで『9』の魅力を理解することは到底不可能である。
素直に話を楽しみたい層は、当時のシステムの不親切さを差し引いても中古のパワプロ9を手に取った方が良いだろう。
一方で既存のモードについては重大な劣化点はなく、モードの不足を了解の上で購入するなら問題なく楽しめる。
ローカルマルチプレイの大幅強化もあり、パーティーゲーム的な楽しみ方も出来るだろう。
*1 ちなみに主人公と結婚しなかったヒロインは相棒の奥居と結婚することになるため、場合によっては奥居とカレンが結婚するというネタ的に非常に美味しい展開が発生する場合もある。
*2 高校野球規定違反のため、出場停止を受けていた。これは女性は高校野球の公式戦に出場禁止という史実に基づいた設定で、現実では2020年現在も改定されていない。しかし、パワプロにおいては『9』では恋恋高校編での署名運動により改定されて女性も出場できるようになっていた。また、2013以降はアプリの一部シナリオを除き、設定説明無しに女性も出場可能となっている。
*3 矢部があおいを三角フラスコと称する。あおいを三角フラスコ呼ばわりすることは、2013以降恒例となっているあおい下げのネタである。
*4 事実、『9』では球八では敗北した時点でゲームオーバーであり、それを踏まえたメタ台詞であった
*5 手塚隆文、円谷一義、栗原舞、有馬紅葉、アレックス、阿久津赤光
*6 続く2022で尾崎竜介、猿山武、芹沢茜が登場