【すーぱーまりおぶらざーず さんじゅうご】
ジャンル | おくりあいバトル | |
対応機種 | Nintendo Switch | |
発売元 | 任天堂 | |
開発元 | アリカ | |
配信開始日 | 2020年10月1日 | |
定価 | 無料 (Nintendo Switch Online 加入者限定特典) | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | CERO:A(全年齢対象) | |
備考 |
2021年4月1日にサービス終了 現在プレイ不可 (*1) |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
『テトリス99』のシステムでマリオをプレイ 操作性はややマイルドに 一部はマリオメーカーを越えるパニック感 手軽に遊べる良作だが期間限定なのが悔やまれる |
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マリオシリーズ | ||
99シリーズ TETRIS 99 / マリオ35 / PAC-MAN 99 / F-ZERO 99 |
『スーパーマリオブラザーズ』35周年特別タイトルとして配信された、初代『スーパーマリオブラザーズ』のバトルロイヤル。
「35人のプレイヤーで『スーパーマリオブラザーズ』を一斉にプレイ、ただし倒した敵はライバルの元に送られる」というルールで、最後の1人になるまで生き残ることが目的。
開発は『TETRIS 99』を手がけたアリカが担当。そのためか、画面のインターフェイスは『TETRIS 99』と似通った部分がいくつかある。
35人バトル
スペシャルバトル
コースれんしゅう
その他
スーパーマリオブラザーズでバトルロイヤル、という今までにありそうで無かった対戦型のマリオ。
同じ画面内でお互いに妨害し合うとどうしても相手をやっつけようとして不毛な争いに発展してしまうが、本作では敵を送り合うという間接的な妨害を採用することで、不毛な争いになることなくバトルロイヤルを成立させている。
その結果、画面が大量の敵で埋め尽くされるなど非常にカオスなことになるのもある意味ご愛敬である。
間口の広さと奥の深さが同居する良アレンジだっただけに、期間限定であったことが非常に惜しい。
いつの日か、何らかの形で復刻されることを願いたいところである。
*1 公式には時差の関係上数時間遅れる可能性があるとのこと
*2 ただし、1-1以外は一度でもクリアしたことがあるコースに限る。
*3 残ったプレイヤー全員が近い時間でほぼ同時にやられてしまっても、ミスまでの時間が最も遅ければ優勝となるため、引き分け判定はない。
*4 ただし、ループコースの4-4、7-4、8-4ではループを抜けるまで表示がされない。
*5 このとき、効果音と共にミスしたマリオが飛び出してくる演出がある。
*6 この状態では時計マークの隣にビックリマークが付く
*7 ただし、地下金庫や空中のボーナスステージなど、敵が登場しないところには送り込まれても無効化される。
*8 レベル99よりさらに上にレベルアップした証。★99からさらにレベルを上げると★★となる。
*9 原作の初代スーパーマリオでも、ルイージに性能差はなかった。