基本性能
- 150dmg/200stn スタン値が高く、これでスタンさせると補正も低くておいしい。
- 投げ属性。投げ間合いは弱→中→強→EXの順に広くなる。
- しゃがみ状態の相手も投げることが出来る。が、しゃがみ状態が低姿勢になるキャラは投げづらく、百鬼剛斬に化けるリスクも高くなる。仰向けダウンからの復帰時に存在する「強制経由立状態F」を狙って重ねると投げやすくなる。
- ヒット後はこちらが30F有利。
- ヒット後は相手との位置が入れ替わるため画面端にいる相手に使うとこちらが端を背負うことになる。また、中央と端では微妙にヒット後の相手との距離が異なるため、一部セットプレイに影響が出る。
連係
基本連係。J攻撃でヒット確認をしてガードされていたらこちらに移行したり、
起き攻め時に重ねた技から攻め継続として出したり。
画面端に追い込まれた時に屈弱K＞百鬼襲と連係して端から脱出するのにも使える。
例えば近中P＞屈強P＞弱剛波動拳で攻めを終えた後おもむろに中百鬼で飛び込み、
飛び道具を撃っていたら剛刃を刺し、固まっていれば剛砕で捕まえる。もちろん警戒されていれば簡単に落とされる。
奇襲策。ガイルやサガットなど剛刃が刺さりにくい相手には剛砕が有効な場合がある。
対空が出る相手には待ってましたとばかりに迎撃されることも多いが、その場合剛壁で釣るという策もある。
奇襲策その2。主導権を握りたい場合仕掛けていくのもありだがあくまでも奇襲。
↑と同じく剛壁に変えて対空を釣る、ということも出来るが相手が何もしていなかった場合着地に色々確定する。
セットプレイ
参考動画
屈強Kからタイミング調整の弱Pを挟んでからの剛砕重ね。アベルのEXマルセイユなども投げられる。
屈強Kがヒットした位置によっては中/強百鬼剛刃でリバサ無敵技をスカせたり潰せたりも。
- 雷光投脚＞遠強K＞中百鬼剛砕
- 雷光投脚＞前ダッシュ＞遠弱P＞中百鬼剛砕
- 雷光投脚＞前ダッシュ×2＞弱百鬼剛砕
前投げからの剛砕重ね。おススメは一番下の前ダッシュ2回からの弱百鬼。
前ダッシュ×2＞J中Kでのめくり、弱百鬼剛刃での表と一緒に使うと幻惑効果が高い。
天颪からよく見る連係。近中Kや屈中Kから中百鬼にキャンセルすると表裏が分かりにくく重なるため
百鬼剛刃で表裏拓を仕掛けてみたり（一部昇竜系技を潰すかスカす）、
反応して対空を出すと相手を信用して剛壁を使ってみたり（もちろんリバサは×）とバリエーションがある。
吹き飛ばした相手を追いかける連係。相手が受け身を取っていた場合丁度いい感じに重なる。
受け身を取っていなかった場合着地後すぐにJ中Kで、めくりかつ一部のリバサ無敵技に勝つ。
このJ中Kを天魔空刃脚にすると相手に攻撃が重ならなくなるものの、スカせる無敵技が増える。
- EX閃空剛衝波＞強剛波動拳＞弱剛波動拳＞屈強P＞弱百鬼剛砕
画面端でのダブルアップ、というには心許ないがダメージ増加を見込める。
ガチャられると弱いことや決まった後こちらが画面端を背負うこと、
EX閃空剛衝波後は屈強K締めから強力な択がある、など微妙に思える要素もあるが
竜巻剛螺旋締めでは倒しきれず、また他の端ネタがバレているといった時に使うとコロッと通ったりもする。
- 真・昇龍拳＞前ダッシュ＞弱百鬼剛砕
- 真・昇龍拳＞遠弱P＞中百鬼剛砕
- 真・昇龍拳＞待ち＞中百鬼剛砕
真昇龍拳からの剛砕重ね。他の拓であるリバサ潰し強百鬼剛刃やJ強Kでの7F詐欺飛びに混ぜて使うと効果的。
ヒット後のセットプレイ
参考動画
もう一度百鬼剛砕を重ねていく。リバサ無敵技やジャンプなど抜ける手段はあるが何故か当たりやすい。
当たった後さらに重ね続けるという手段もある。重ね続ける意志力を持って続けるのもいいかもしれない。
ザンギエフ戦の場合、リバサダブルラリアットを投げることが出来るので一回は見せておくと読み合いに幅が出て来る。
ヒット後レバー入れっぱからのJ中K/天魔空刃脚。
J中Kは一部リバサ無敵技を潰しつつのめくり、空刃脚は攻撃は重ならないもののJ中Kよりもリバサ無敵技をスカしやすい。
とりあえずJ中Kを仕掛けてみて、遅らせ無敵技を出せる相手だった場合それをスカす空刃脚を混ぜていく、という流れか。
ちなみにこの連係を画面端の相手への剛砕後に仕掛けると、相手との距離が違うことが影響して攻撃が重ならないことがある。
レバー入れっぱでの垂直Jから低空竜巻で一部キャラに面白い当たり方をする。有効キャラは未調査。
さくらのEX咲桜拳には運良く勝てるが、多くのリバサ無敵技どころか通常技にも負けることが大半。
画面端の相手に決めてこちらが端を背負ってしまった時など、
逃げるついでにダメージを奪えたら儲けもの、というぐらいの認識でいいかもしれない。
最終更新：2013年02月24日 20:53
