概要


参考動画




解説


補正切りや裏まわりといった連係は安定性とは両立しないものであり暴れなどに弱いものも少なくない。
そのため使いどころを考えないと本来取れていたダメージを逃すばかりか
ゲージを使いきってしまい逆にピンチに陥ることもある。
以下に紹介するものたちはあくまでも武器の一つとして捉え、こればかりを狙うようなことはやめておこう。

竜巻剛螺旋から

  • 竜巻剛螺旋>セービングキャンセル>前ダッシュ>近弱P>前ダッシュ
リバサEX竜巻剛螺旋に保険を掛けた時などに。
裏まわりを狙わないならば近/屈強P>百鬼襲で攻めたり、普通に屈強Kで〆よう。

セービングアタックから

  • セービングアタック>近弱K>天颪
  • (画面端)セービングアタックLv.3>前ステ>百鬼剛刃>前ステ/屈弱K
  • (画面端)セービングアタックLv.3>前ステ>J中K>屈弱K/しゃがみ
一番上のものはEXゲージはないがUCゲージがある時にセビが当たった場合や
補正のきついスタン後に狙っていくといい。が、台パン覚悟。
スタン後にレバーを離すタイプならそれなりに通りそうな気がする。
近弱K始動を推奨するのは弱Pからだと投げが連キャンに化けてしまうことがあるため。

下二つは画面端で補正のきついスタンをゲットした時に。
どちらともしゃがんでいるだけで表に戻ってくるキャラもいるが、
屈弱Kを挟んだ方が有効キャラが増えるので屈弱Kを推奨する。
三つ目のものに関してのみ有効キャラは判明済み。
有効キャラは
本田、まこと、ダン、ジュリ、キャミィ、ガイル、フォルテ、アドン『以外』

EX閃空剛衝波から

  • EX閃空剛衝波>前ダッシュ>(歩き)>通常技拾い>前ダッシュ>天颪
大胆な補正切り。
通常技は遠弱Pでもいいし、遠強Kのような技でもいい。
遠弱Pを使用しているのは全体Fの短さが見切られづらく作用するのを期待して。

  • EX閃空剛衝波>前ダッシュ>(歩き)>通常技(屈弱K/屈中P/屈強P)>中百鬼剛砕
  • EX閃空剛衝波>前ダッシュ>(歩き)>通常技(屈弱K/屈中P/屈強P)>百鬼剛刃

セビキャンを使わずに前ダッシュから通常技で拾う。
難易度は屈弱K→屈中P→屈強Pの順に難しくなる。
屈中PはF的には割と簡単に間に合うのだが中段に化けやすい。
屈強Pはキャンセル可能部分(判定の一段目)で当てるためには前ステ後僅かに歩く必要がある。
屈中P以上からのキャンセル百鬼剛砕が通ると
リベンジゲージMAXの電刃Lv.1で追撃したのとほぼ同等のdmg/stnになる。

下のものは剛砕を剛刃に変えたもの。動画では屈中P>強百鬼遅らせ剛刃を使用。
面白い角度で重なってくれることがある他、一部の昇龍系の技をスカす。
試した中ではさくらの屈状態へめくりになったのを確認。
通常技や百鬼の強度、剛刃のタイミングを変えると他にも面白い結果になるキャラがいるかもしれない。

  • EX閃空剛衝波>前ダッシュ>J中P>近中K>弱百鬼剛砕
J中P後の近中K有効キャラは
いぶき、元、ユン、ダルシム、アベル、ヤン
前ダッシュ>J中Pはヴァイパー、ベガ、バルログにも入り、
そこから空中竜巻旋風脚にキャンセル出来るのは既出の情報。
ユンに対しては中百鬼剛刃にすると二翔脚を潰すかスカしたり、立ち表ガードに対してめくりとして機能したりする。
ただ難易度が非常に高く、無理に狙うものではないかなというのが現時点での印象。

画面端EX閃空剛衝波から

  • EX閃空剛衝波>強剛波動拳>弱剛波動拳>近/屈強P>弱百鬼剛砕
昔から使われている連係。
通った際の総ダメージは 543dmg/745stn (近強P始動)で、
ノーゲージ最大コンボの強剛波動拳>強竜巻剛螺旋の 424dmg/530stn を大きく上回る。
ガチャ昇龍に弱いが屈強K〆からの択が主流となった今、案外通ることも多いかも知れない。
ちなみに前投げ>セビ3重ねから百鬼剛砕まで通った場合900stn以下は即スタンである。
他にも前投げから表落ちJ弱K>近/屈強P始動>百鬼剛砕で豪鬼が即スタン、
前投げ>表落ちJ弱K>近中P>屈強P>……百鬼剛砕で900stn以下が即スタン、と夢は広がる。

  • EX閃空剛衝波>J強P>歩き/前ダッシュ
  • EX閃空剛衝波>J強P>近中K
J強Pでスタン値を稼いでからの表裏拓。
上は単純に歩きや前ステで調整しての表裏、下のものは個人的に注目株。
近中Kの軸移動を利用して裏に行ったと見せかけて表に戻ってくる。
画面をよく見ているプレイヤーほど引っかかるのではないだろうか。
ただ残念ながら近中K後の近中Pが遠中Pに化けてしまうことが多く、ヒット確認が困難。

  • EX閃空剛衝波>強剛波動拳>近弱P>前ダッシュ
これも昔から使われている裏まわり。
拾う高さや前ステのタイミングで表裏を変える。
J強P拾いよりもスピーディーな展開になるのが主張か。
強剛波動拳後は他にも前J弱Kから同じような連係になる模様。(ブログへのコメントより)

  • EX閃空剛衝波>強剛波動拳>弱剛波動拳>屈弱K>前ダッシュ>打撃重ね
  • EX閃空剛衝波>強剛波動拳>弱剛波動拳>屈弱K>前ダッシュ>前/後投げ
屈弱Kで拾って前ダッシュから攻め継続。
近中Kなら最速投げ擦りにも勝ちやすく、近中P/屈強Pは相手のしゃがグラ潰しに。
投げはどん欲な選択肢。まさに補正切りといった感じ。天颪は小技暴れも吸いこみやすい。

  • EX閃空剛衝波>強剛波動拳>弱剛波動拳>屈弱K>J弱K
表落ちJ弱Kとの合わせ技。
相手がこちらが飛んだ直後からめくりガードに入れていると裏落ちになりやすいが
そうそう簡単に反応は出来ないと思う。
その場合全体Fの関係上屈弱Kを他の小技にした方が表落ちを狙いやすいかな、という感じ。
屈強K〆からだと表落ちを狙いにくいキャラや表落ち連係がバレている相手に使うと
コロッと通ってくれることがあるのでうまく使っていきたい。

スタン連係

3ゲージ使用、4ゲージ使用の連係それぞれについて
地上通常技/セビ2・J中K・百鬼剛刃/J強P・J強K始動のもの3つずつを紹介しており
(一部を除いて)スタン値が一番高くなるものを掲載。
その前にstn値を与えていたり、目標スタン値を低くすることで
コンボの簡略化が可能だが書き出すときりがないので最低限に。
また、画面端で行った場合セビキャンは必要なく、
さらにJ中Kの代わりにスタン値の高いJ強Pを使用できるためコンボの簡略化が望める。

  • 各キャラのスタン耐性値一覧
1100 本田、ザンギエフ、T.ホーク、ハカン
1050 春麗、アベル、フェイロン、ダッドリー、まこと、コーディー
1000 リュウ、ケン、バイソン、サガット、エル・フォルテ、さくら、ローズ、剛拳、ディージェイ、アドン
950 ブランカ、ベガ、ヴァイパー、ルーファス、キャミィ、いぶき、ガイ、ジュリ、 狂オシキ鬼、ユン、ヤン
900 ガイル、ダルシム、バルログ、ダン、元、セス 殺意リュウ
850 豪鬼

  • 空対空>前ステ
J弱P・J弱K・J中K後は前ステで裏まわりが可能。
J強Pはヒットバックが大きいためかおそらく不可能、もしくは厳しい。

  • EX閃空剛衝波>セビキャン前ダッシュ>J中K/J弱K>前ダッシュ
基本形。
J攻撃や前ステのタイミングで表裏を調整可能。
J中KよりもJ弱Kの方が裏まわりしやすいがスタン値が低くなる。

  • 950以下即スタン:3ゲージ:近中P始動
 近中P>屈強P>EX閃空剛衝波>セビキャン前ダッシュ>J中K
+近中P>屈強P>中/強閃空剛衝波

豪鬼ならば近強P始動でも可能。

  • 950以下即スタン:3ゲージ:セビ2/J中K/百鬼剛刃始動
 近中P>屈強P>EX閃空剛衝波>セビキャン前ダッシュ>J中K
+近中P>屈強P>中/強閃空剛衝波
900stn以下の場合最初のコンボを近強P始動に簡略化可能。

  • 1050以下即スタン:3ゲージ:J強P/J強K始動
 近/屈強P>EX閃空剛衝波>セビキャン前ダッシュ>J中K
+近中P>屈強P>中/強閃空剛衝波

コマ投げ等に垂直を合わせた時に。

  • 900以下即スタン:3ゲージ:J強P/J強K始動
 近/屈強P>剛波動拳>セビキャン前ダッシュ>屈強P>EX閃空剛衝波>前ダッシュ>屈中P>中百鬼剛砕

屈強P>中百鬼剛砕にすると950stnまで即スタン。
豪鬼のみセビ3始動で屈強P>中百鬼剛砕でもスタンする。

  • 1050以下即スタン:4ゲージ:近中P始動
 近中P>屈強P>EX閃空剛衝波>セビキャン前ダッシュ>J中K
+近中P>屈強P>EX閃空剛衝波>強閃空剛衝波

ここから4ゲージ使用。
950stn以下ならば最初のコンボは近強P始動でも可能。

  • 1050以下即スタン:4ゲージ:セビ2/J中K/百鬼剛刃始動
 近中P>屈強P>EX閃空剛衝波>セビキャン前ダッシュ>J中K
+近中P>屈強P>EX閃空剛衝波>強閃空剛衝波

同上。

  • 1100以下即スタン:4ゲージ:J強P/J強K始動
 近/屈強P>EX閃空剛衝波>セビキャン前ダッシュ>J中K
+近/屈強P>EX閃空剛衝波>強閃空剛衝波

全キャラがスタンする。
ヒット確認をしたい場合は裏まわり後のコンボを近中P>屈強Pにするといい。
最終更新:2013年02月24日 20:45